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泣きぼくろ
1988.12.14発売
泣きぼくろ
著:安部 譲二,装丁:熊谷 博人,装画:村上 豊
文芸(単行本)
あの水田順一が甥っ子と塀の外でも大活躍!ご存知『塀の中のプレイ・ボール』の水田順一が、今度は塀の外を舞台に、極道稼業に足を踏み入れる甥っ子をまっとうにしようと大活躍! 人情味あふれる連作長篇
ウルトラ怪獣大百科(7)
1988.12.13発売
ウルトラ怪獣大百科(7)
編:講談社
講談社の絵本
「春日局」おもしろものしり雑学事典
1988.12.13発売
「春日局」おもしろものしり雑学事典
編:講談社,装丁:山岸 義明,装画:前川 しんすけ
NHK大河ドラマを見るときに必携の一冊!生い立ちから日常生活、大奥での権力をつかむまでの一生を雑学知識で一挙理解できる。男が読んで「女時」の女心のつかみ方を、女が読んで自立する生き方を学ぶ。
鳴ってよ心のオルゴール
1988.12.12発売
鳴ってよ心のオルゴール
著:名木田 恵子,絵:わだ かづよ,装丁:久住 和代
デザイン新たに“愛LOVE”シリーズ3弾家の事情で転校しなければならなくなった有沙。重なる困難も、持ち前の明るさで乗り切る健気な彼女。だが、新しい学校ではいじめっ子高志が待ちうけていて……。
生き仏になった落ちこぼれ 酒井雄哉大阿闍梨の二千日回峰行
1988.12.12発売
生き仏になった落ちこぼれ 酒井雄哉大阿闍梨の二千日回峰行
著:長尾 三郎,装丁:市川 英夫
感動・必読のノンフィクション大作 なぜかくも荒行に挑むのか 死臭ただよう「堂入り」、死に装束を身にまとい、自害用の剣を身にたずさえての「回峰行」――生と死の交錯する極限のドラマを活写。 「現代の生き仏」――とたたえられる酒井雄哉大阿閣梨。師はなぜ仏門に入ったのか。予科練で迎えた敗戦、ラーメン屋、旋盤工など職を転々と変え、新妻は自殺。人間失格ともいえる青春――。39歳のとき比叡山に登り、仏門に入る。「捨身苦行」を志し、「千日回峰」に入る。「生き葬式」といわれる、不眠・不臥・断食・断水の9日間の「堂入り」をはじめ、凄絶な荒行に挑み、7年の歳月をかけて満行。史上2人を数えるのみの2千日回峰も達成。――師の半生を通し、日本人の生き方を問う感動の話題作。 壮絶な行のありさまを今、酒井阿閣梨が話す。 「3日すぎて4日目ごろから死のにおいがしてきたっていうね。そのうちに点々と死斑があらわれてきたのがわかった。しかしお経を唱えるのが大変なの。量が多くて。だから睡魔などは入りこむすきはなく、かえって感覚は異様に冴えわたってくる。自分の体内からすべてよごれたものが浄化されて、体全体が透明になっていくというか、そんな感じだね。そりゃ実際は朦朧(もうろう)としているんだろうけども、線香の灰がゆっくりと落ちて、それが粉々にくだけるさまが、まるでスローモーションのようにはっきり見えて、そのくだける音まで聞こえるんだ」
男がひとりでいる理由
1988.12.12発売
男がひとりでいる理由
著:夏木 陽介,その他:フリーウェイ,装丁:平良 徹
〈永遠の青春〉を愉しむ男・50歳の生き方ひとりでいるのには,理由がある.女性との愛も恋も楽しみながら,砂漠と冒険のロマンに魅せられて走りつづける男のチャレンジ精神.今年のパリ=ダカ優勝候補.
C.W.ニコルのわたしの自然日記
1988.12.12発売
C.W.ニコルのわたしの自然日記
著:C.W・ニコル,訳:竹内 和世,装画:皆川 幸輝
自然を愛し、自然を考え、自然を生きる 際限のない自然破壊に憤り、警鐘を鳴らす……行動する作家C.W.ニコルがすべての日本人に語りかける辛口エッセイ。 今私が確信をもって言えることは、最もすぐれた科学者やナチュラリストというのは、きわめて発達したユーモアのセンスの持ち主だということである。なかでも最高なのが、ユニークな「ナンセンスの感覚」である。ちょうど日本の偉大なナチュラリスト、宮澤賢治がそうだったように。――「まえがき」より――
ようこそスイング家族
1988.12.12発売
ようこそスイング家族
著:大谷 美和子,絵:中村 悦子
家族って? 山村留学で少年が得たものは…都会から小さな村に山村留学してきた野辺山一家の五人。皆で力を合わせて暮らす一年の中で長男の新は様々な家族のあり方や一人一人の夢を知り、成長してゆく。
おもしろ消防車100点
1988.12.12発売
おもしろ消防車100点
写真・構成:フォト・クリエーション,装丁:海保 透
講談社の絵本
おもしろい形や機能の消防車がいっぱい 階段をのぼりおりできるポンプ車、ななめ方向に走れるはしご車など、おもしろい機能をもつ消防車やかわった形の消防車が、日本中から大集合。
ひみつのアッコちゃん(4)
1988.12.09発売
ひみつのアッコちゃん(4)
その他:東映動画,構成:スタジオパフ
講談社の絵本
ぼくはチャウチャウ(2) チャウのふしぎなジュース
1988.12.09発売
ぼくはチャウチャウ(2) チャウのふしぎなジュース
作:川内 彩友美,構成:山本 省三,絵:中村 まこと
講談社の絵本
ガンダーラ 大唐西域記の旅
1988.12.09発売
ガンダーラ 大唐西域記の旅
著:高田 好胤,装丁:辻村 益朗
文芸(単行本)
大乘佛教のふるさと・ガンダーラ……奈良薬師寺の高田好胤管長とともに辿る玄奘三蔵求法(ぐほう)の道ーー空に飛ぶ鳥もなく地に走る獣もいない、ただ白骨を道標とする熱砂のタクラマカン砂漠を渡り、氷雪に閉ざされたパミールを越えて、佛道の正法をインドに求めた玄奘三蔵の、前後18年、3万キロの旅の記録「大唐西域記」に導かれ、玄奘三蔵の御頂骨を抱いて感動の旅は続く。
電子あり
世紀末空間建築とインテリアデザイン
1988.12.09発売
世紀末空間建築とインテリアデザイン
写真:田原 桂一,文:三宅 理一,装丁:辻 修平
ヨーロッパ世紀末の名だたる建築を厳選収録ガウディ、ヴァークナー、マッキントッシュ等、歴史上数多くの名建築家を輩出した世紀末。その建築を鬼才田原桂一の写真と少壮気鋭の三宅理一の解説で紹介。
この輝かしい日々 大草原の小さな家(7)
1988.12.08発売
この輝かしい日々 大草原の小さな家(7)
著:ロ-ラ・インガルス・ワイルダ-,訳:こだま ともこ,訳:渡辺 南都子
講談社文庫
ローラは15歳で小学校の教師になり、はじめて家からはなれて暮らすことになった。下宿生活のつらい日々を送っていたローラを救ってくれたのは、週末になると迎えにきてくれるそりとアルマンゾだった。 やがて、ローラは静かで豊かな愛をもったアルマンゾと18歳で結婚する。黄金色(こがねいろ)の光に包まれたローラの素敵な青春の日々を描く「大草原の小さな家」第7作。
電子あり
壬申の乱 清張通史(5)
1988.12.08発売
壬申の乱 清張通史(5)
著:松本 清張
講談社文庫
「日本書紀」があえて記さなかった壬申の乱の真相とは何か。大化改新は、ほんとうに行われたのか。はたして、その実体はどのようなものか。天智天皇、大海人皇子、大友皇子らの人間模様と皇位継承をめぐるすさまじい権力闘争、律令制の虚実を検証しながら、古代律令国家確立期の本質を活写する。
夢館
1988.12.08発売
夢館
著:佐々木 丸美,装丁:菊地 信義
講談社文庫
北の断崖に立つ館に展開する超常ミステリー既視感覚に導かれて会った二人の男女。しかし男の背後には先代以来の愛憎が渦巻き、幼い女に襲いかかる。愛を引き裂く超常現象の神秘を題材にした異色の推理長編
推理日記(3)
1988.12.08発売
推理日記(3)
著:佐野 洋,解説:新保 博久,装丁:菊地 信義,装画:森 秀雄
講談社文庫
推理小説の楽しみが倍加するファン必携読本ミステリー作りの名人が“推理料理”の最上の味わい方、作り手の苦心や手の内、推理小説作法まで、多くの作家の実作品をもとに懇切に説く。作品・事項の索引つき
電子あり
迷い道
1988.12.08発売
迷い道
著:阿刀田 高,装丁:菊地 信義,装画:畑農 照雄
講談社文庫
子供の教育、ローンの重さ。妻とのいさかいの根が絶えない中年の夫が、ふと心に思うのは、何かいいことが起こらないものか。それは人生の迷い道の途上につきものの心理……。そして、あるとき、夢のような好状況が訪れるが。短編の名手が、なにげない日常からとり出してみせる人生の恐怖譚10話収録。
電子あり
剣と旗と城〈旗の巻〉
1988.12.08発売
剣と旗と城〈旗の巻〉
著:柴田 錬三郎,装丁:菊地 信義,装画:宇野 亜喜良
講談社文庫
戦争の犬たちにも夢があった。おのれの意地で、天下に旗を翻す野心があった……。忍びの蹴鞠(けまり)党を景四郎が、雇われ戦闘族忍騎隊を音羽が手中にした。一方、権十郎は法門幕府を妄想する怪僧の膝下に、孤児・銀太郎さえ浮浪児党を旗上げした。淡海を挟み、若き武将・重成、智将・忠近、野望家・秀郷、それぞれに天下を覗う。凄絶な戦国大ロマン! <全3巻>
電子あり
ピーター=パン
1988.12.08発売
ピーター=パン
著:ジェ-ムズ・バリ,訳:飯島 淳秀,絵:金 斗鉉,装丁:久住 和代
青い鳥文庫
妖精の粉を体にふりかけると、空を飛べるのを知っていますか?星のきれいな夜、ウェンディと弟たちは、ピーターを先頭に窓から飛びたちました。行く先は、ゆめと冒険の島ネバーランドです。そこには、海賊フックが待ちうけています……。いつまでも大人にならない少年、ピーター=パン!大人にならないうちに、ぜひ読んでおいてね。