ブルーバックス作品一覧

免震住宅のすすめ
免震住宅のすすめ
著:深堀 美英
ブルーバックス
「これから建てる人」は必読!「建ててしまった人」も、まだ間に合う! 地震の揺れに対して足を踏ん張るだけの耐震建築では、たとえ建物は無事でも、内装や家財道具が飛散して、悲惨な二次災害が発生する。地震の揺れを受け流す免震建築なら、ハウス(家)はもちろん、その中で営まれているホーム(家庭)も守れる。 地震の揺れを“柳に風”と受け流す どんなに頑丈な家でも、大きな力で揺さぶられたら被害は免れない。家が壊れなくても、家財道具が飛び交って人は傷つき、思い出の品々が失われる。そんな地震の被害から逃れられる究極の家、免震住宅とはどんな家か。
新しい物性物理
新しい物性物理
著:伊達 宗行
ブルーバックス
身の回りにある数百万種の物質を統一的に理解する物性物理の最前線。21世紀の科学技術の行方を展望する。量子論、相対論の融合から始まった物性物理学によって、身の回りに存在するあらゆる物質の本質が明らかにされてきた。半導体、液晶、超伝導などの新物質を創り出し、ナノテクノロジー、極限の世界を切り開く物性物理学の最前線に迫る。 身の回りにある数百万種の物質を統一的に理解する物性物理の最前線 21世紀の科学技術の行方を展望する 量子論、相対論の融合から始まった物性物理学によって、身の回りに存在するあらゆる物質の本質が明らかにされてきた。半導体、液晶、超伝導などの新物質を創り出し、ナノテクノロジー、極限の世界を切り開く物性物理学の最前線に迫る。 物性物理学が教えてくれるこんなこと、あんなこと 光る原子/トンネル効果/半導体レーザー/金はなぜ黄金色か/半導体メモリー/超伝導電磁石/バイオ素子/青色発光ダイオード/人工原子/量子通信
電子あり
単位171の新知識
単位171の新知識
著:星田 直彦
ブルーバックス
人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見! 古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。 人間の歴史がつまった単位のおもしろさを発見! 古代から、人の生活に欠かせないものだった「単位」。長さや時間、質量を表す基本的な単位から、力や電気量、エネルギーを表す単位、さらにはそれらを組み合わせた単位など、全171項目を取り上げ、なりたちにまつわるエピソードをからめてその単位の意味をわかりやすく解説。「単位のしくみ」をすっきり解きほぐす。 こんな単位の疑問にも答えます! ●「月」は単位ではない? ●「震度」と「マグニチュード」ってどう違うの? ●九十九里浜は、本当に九十九里もあるの? ●「長さ」は「時間」がなければ決められない? ●1等星の明るさは、2等星の2倍ではない?
電子あり
なるほど高校数学 三角関数の物語
なるほど高校数学 三角関数の物語
著:原岡 喜重
ブルーバックス
高校の数学って、こんなにやさしかったんだ! 「相似」さえ知っていれば大丈夫。三角関数が「まるごと」わかる。高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、新シリーズ。意欲的な中学生から社会人まで、教科書にはない、ほんとうの数学のおもしろさを味わおう。(ブルーバックス・2005年5月刊) 高校の数学って、こんなにやさしかったんだ! 「相似」さえ知っていれば大丈夫 三角関数が「まるごと」わかる 高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、新シリーズ。意欲的な中学生から社会人まで、教科書にはない、ほんとうの数学のおもしろさを味わおう。
電子あり
「分かりやすい話し方」の技術
「分かりやすい話し方」の技術
著:吉田 たかよし
ブルーバックス
あなたの言っていること相手にちゃんと伝わっていますか? 言いたいことが相手に伝わらないのには「理由」があります。その「理由」を正しく認識し、話し方を少し工夫するだけでどんな口下手な人でも、分かりやすく話すことができます。NHKアナウンサー、代議士秘書、医師と、さまざまな職業でマルチな才能を発揮してきた著者が、秘伝の矢印メモを駆使して分かりやすく話す15のテクニックを伝授します! あなたの言っていること相手にちゃんと伝わっていますか? 言いたいことが相手に伝わらないのには「理由」があります。その「理由」を正しく認識し、話し方を少し工夫するだけでどんな口下手な人でも、分かりやすく話すことができます。NHKアナウンサー、代議士秘書、医師と、さまざまな職業でマルチな才能を発揮してきた著者が、秘伝の矢印メモを駆使して分かりやすく話す15のテクニックを伝授します! あなたはこんな話し方をしていませんか? ●「ですが、ですが……」でつないでしまって文が終わらない ●話のテーマがあっちへ行ったり、こっちへ来たりと一貫性がない ●いつまでたっても結論が分からない ●話の全体像が見えない ●構文が複雑すぎて、話している本人もよく分からない ●原稿を丸暗記して話す
電子あり
DNA複製の謎に迫る
DNA複製の謎に迫る
著:武村 政春
ブルーバックス
DNA複製とは一体どういう反応なのだろうか? 私たちの体の細胞が分裂するとき、細胞の中では必ず、DNAが複製される。生命現象の根幹を担うこの反応は、一糸乱れぬ正確さで行われると考えられがちだが、じつは思った以上に不完全で、結構“いい加減”なのである。なんともユニークで“人間くさい”複製のしくみを知れば、「えぇっ!?こんなふうにやってるの!」と驚きの声を上げられるに違いない。 DNAの複製って案外いい加減!? 「DNAの複製って単なるコピーでしょ?」漠然とそう思い込んでおられる方も多いだろう。本書は、その間違ったイメージを覆すのに充分である。なんともユニークで“人間くさい”複製のしくみを知れば、「えぇっ!?こんなふうにやってるの!」と驚きの声を上げられるに違いない。 DNA複製とは一体どういう反応なのだろうか? 私たちの体の細胞が分裂するとき、細胞の中では必ず、DNAが複製される。生命現象の根幹を担うこの反応は、一糸乱れぬ正確さで行われると考えられがちだが、じつは思った以上に不完全で、結構“いい加減”なのである。そして、まだまだ、よくわかっていない。本書は、いまなお多くの謎が残る「DNA複製」の世界に的をしぼり、そのしくみをわかりやすく解説する。
電子あり
宇宙のからくり 第2版
宇宙のからくり 第2版
著:山田 克哉
ブルーバックス
宇宙を膨らませているのは、なんと「真空」だった! 名著『宇宙のからくり』から7年、次々と明らかになる観測結果を踏まえた、新しい宇宙論。 重力、時空、そして加速膨張する宇宙 「重力場って何?」「時空の曲がりって?」「『宇宙が平ら』ってどういうこと?」宇宙論に欠かせないポイントをわかりやすく説明したうえで、新しい観測結果から導き出された知見を解説。加速膨張する宇宙の謎、そして宇宙をあやつるエネルギーの正体に迫る。
マニュアル不要のパソコン術
マニュアル不要のパソコン術
編:朝日新聞be編集部
ブルーバックス
朝日新聞の土曜版「be」で好評を博したパソコンの連載『マニュアル不要』が待望の新書化! パソコンの可能性を眠らせていませんか? ちょっとした「隠れ機能」を利用したり、「設定」にひと工夫したりするだけで、あなたのパソコンの使い勝手は、見違えるほどよくなります。迷惑メールの「自動削除」、パソコンを好調時の状態に戻す「復元」など、知っておけば絶対トクする優れワザを厳選して紹介。本書があれば、もはやマニュアルは不要です。 <わずかな工夫でこんなことができる!> ●「ワード」の“おせっかい機能”を外す ●パソコンに“鍵”をかける ●キーボタン一発で顔文字をゲット ●メールに“声”を添付する ●住宅ローンの繰り上げ返済を試算
クイズ 植物入門
クイズ 植物入門
著:田中 修
ブルーバックス
楽しく考えているうちに植物の知識が身につく。木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は、何メートル高くなるか?アサガオの花は、なぜ規則正しく朝に開くのか? キクの花はどうして1年中売られているのか? ――などという問題を楽しく考えているうちに、いつの間にか植物についての基礎が身につきます! イチゴの種は、どこにある? A 小さなツブツブが種である。 B イチゴ全体が大きな種である。 C ツブツブの中に種がある。 D イチゴは、種なしである。 楽しく考えているうちに植物の知識が身につく 木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は、何メートル高くなるか?アサガオの花は、なぜ規則正しく朝に開くのか?キクの花はどうして1年中売られているのか?――などという問題を楽しく考えているうちに、いつの間にか植物についての基礎が身につきます! ●樹木の高さは何メートルが限界? ●雑草退治で土を掘り返して根こそぎ取るのは正しい方法? ●優しく撫でながら育てたキクはどんな姿になる? ●レンコンの穴は何の役にたっている? ●種なしブドウはどうやってつくる? ●サクラのツボミはいつできる? ●ゲッカビジンを昼間に咲かせるには?
電子あり
DNA(下)
DNA(下)
著:ジェームス.D・ワトソン,著:アンドリュ-・ベリ-,訳:青木 薫
ブルーバックス
ワトソン DNAを語る DNAをめぐる人類と科学の未来を予測する! ヒトゲノムの解読が完了し、DNAの研究はどこへ向かうのか?人類の進化、がんや遺伝病の治療と予防、人間の行動と能力の解明などDNA研究の可能性に迫る。
DNA(上)
DNA(上)
著:ジェ-ムス.D・ワトソン,著:アンドリュ-・ベリ-,訳:青木 薫
ブルーバックス
ワトソン DNAを語る 分子生物学の生き証人が語るDNAと生命の神秘 遺伝学の歴史から、クリック、ウィルキンスとの出会い、二重らせん発見のドラマ、遺伝子組み換え農業、ヒトゲノム計画の舞台裏までを分子生物学の第一人者が赤裸々に語る。
「日本語から考える英語表現」の技術
「日本語から考える英語表現」の技術
著:柳瀬 和明
ブルーバックス
文法や単語はわかっているのに、いざ、英語で話そうとすると自分の「言いたいこと」が言えない。英語を学習する日本人の多くが突き当たるこの壁は、日本語のしくみを理解して、発想を変えることで乗り越えられる。英語表現力を高めるために、あえて日本語から考える5つの処方箋を紹介。 英語で「言いたいこと」が言えないのはなぜか? それは、まず日本語の段階で「言いたいこと」が明確になっていないから こんな人たちによく効く「5つの処方箋」を紹介 ●客室乗務員に食事を聞かれて「アイ アム チキン」と言ってしまった ●「野菜は太らない……」と英語で言おうとしたが、なんか変なので沈黙した ●英会話学校や学校の教室では話せるのに、一歩外に出るととたんに話せない 今のあなたの英語力のままでも、「言いたいこと」は表現できる! 文法や単語はわかっているのに、いざ、英語で話そうとすると自分の「言いたいこと」が言えない。英語を学習する日本人の多くが突き当たるこの壁は、日本語のしくみを理解して、発想を変えることで乗り越えられる。英語表現力を高めるために、あえて日本語から考える5つの処方箋を紹介。
電子あり
高校数学でわかるシュレディンガー方程式
高校数学でわかるシュレディンガー方程式
著:竹内 淳
ブルーバックス
量子と量子力学が、初めて納得できる! 例えで「分かった気」にさせるのではなく、高校数学でシュレディンガー方程式そのものが分かるように解説する。曖昧模糊とした量子と量子力学の姿が見えてくる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2005年3月刊) シュレディンガー方程式をなっとくして、ほんとうに理解できる! 最もわかりやすいシュレディンガー方程式の入門書 高校数学レベルの知識さえあれば、量子力学の最も重要な方程式 あのシュレディンガー方程式に到達できる!シュレディンガー方程式を理解しなければ、ほんとうに量子力学を理解したことにはならないのだ。『高校数学でわかるマクスウェル方程式』の著者による待望の1冊。
電子あり
数学にときめく ふしぎな無限
数学にときめく ふしぎな無限
監:新井 紀子,編:e-教室
ブルーバックス
0.999999999…は1より小さい?それとも1と等しい? あの『数学にときめく』が帰ってきた。 名著『詭弁論理学』の野崎昭弘「数学のたのしみ」の名物講師・上野健爾の奇才二氏も参加して数学の問題を解く感動がよみがえる。 解法を人にきちんと説明しながら問題解決の着眼点、論理展開の仕方を身につける 全国から集まってきた中学・高校生が無限に関するさまざまな問題に挑戦する。いままで退屈だった小数や分数の話があら不思議! 無限の世界に早変わり。数学が苦手だった子どもたちが理屈をこねながら数学好きになっていく。
理系のためのインターネット検索術
理系のためのインターネット検索術
著:時実 象一
ブルーバックス
情報検索“プロの裏技!” 理系情報の検索ポイント ●データベースにどうアクセスするか ●特許情報は宝の山 ●最新情報を見逃さない方法 ●検索エンジンをどう使いこなすか ●キーワードはどう絞り込むか 情報検索のプロが教える実践的ノウハウ 理系の学術・技術情報の収集には、インターネットが欠かせない。しかしホンモノ情報を素早くゲットするには、乗り換え情報やグルメ情報などとは、まったく違ったアプローチや考え方が必要だ。情報検索の専門家が公開するプロの裏技!
量子コンピュータ
量子コンピュータ
著:竹内 繁樹
ブルーバックス
「量子ビット」を使うと、なぜ「超並列計算」ができる? 莫大な計算結果の重ね合わせ状態から、答えを1つに確定できるのはなぜ? まったく新しいしくみによって、現在のスーパーコンピュータをはるかに凌ぐ力を発揮する量子コンピュータ。研究の最先端にいる著者が、従来のコンピュータのしくみと対比させながらその基礎と、実現にむけた試みを平易に解説。 「0と1の重ね合わせ状態」で高速計算! 「量子ビット」を使った「超並列計算」で、答えを1つに確定できるのはなぜ? 現在のスーパーコンピュータを圧倒する、量子コンピュータのしくみを平易に解説。
電子あり
高校生のための逆引き微分積分
高校生のための逆引き微分積分
著:山根 英司
ブルーバックス
問題を見たとき、どのように解くかが判るようになる! 教科書は、問題ではなく、手法で分類しています。でも、本番の試験問題には、手法は書いてありません。本書は、関数の種類別に解法のテクニックをまとめた、実戦に即した、ユニークな微分積分の解説書。解き方が判らないのは、教科書が問題ではなく、答え(手法)で分類しているからです。本書では、個々の関数(問題)→手法の逆引き方式によって、解法の定石を解説します。 問題を見たとき、どのように解くかが判るようになる! 教科書は、問題ではなく、手法で分類しています。でも、本番の試験問題には、手法は書いてありません。部分積分か? 置換積分か? 本当は、それが最大の問題なのです!本書は、関数の種類別に解法のテクニックをまとめた、実戦に即した、ユニークな微分積分の解説書。 解き方が判らないのは、教科書が問題ではなく、答え(手法)で分類しているからです。本書では、個々の関数(問題)→手法の逆引き方式によって、解法の定石を解説します。
電子あり
「コレステロール常識」ウソ・ホント
「コレステロール常識」ウソ・ホント
著:田中 秀一
ブルーバックス
お医者さんも教えてくれないコレステロールの正しい知識。2000万人とも3000万人ともいわれる高コレステロール血症患者。しかし、治療が必要なのは、その一部でしかない。科学的根拠のとぼしい診断基準、1000人に2人しか心筋梗塞の予防効果が現れない薬、摂りすぎると身体に有害なリノール酸を薦める食事療法……。これまでタブーとされてきた問題を新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭く追及。 新聞協会賞受賞の読売記者が書いた衝撃のレポート! えぇ!コレステロール「やや高め」が1番長生き お医者さんも教えてくれないコレステロールの正しい知識 2000万人とも3000万人ともいわれる高コレステロール血症患者。しかし、治療が必要なのは、その一部でしかない。科学的根拠のとぼしい診断基準、1000人に2人しか心筋梗塞の予防効果が現れない薬、摂りすぎると身体に有害なリノール酸を薦める食事療法……。これまでタブーとされてきた問題を新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭く追及。 ●総コレステロール値220~260の人が1番長生きしている! ●日本人の場合、コレステロール低下剤を服用しても、心筋梗塞の予防効果が現れるのは1000人中2人 ●女性はコレステロールが高くても、治療が必要な人はごく少数 ●あれほどもてはやされたリノール酸。摂りすぎると寿命が縮む!? ●コレステロールが低すぎるとがんになるリスクが高まる ●診断基準を20上げるだけで、1000万人以上の患者が消える ●1人の心筋梗塞の発症を防ぐために必要な薬剤費は1億円以上
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偉人と語るふしぎの化学史
偉人と語るふしぎの化学史
著:松本 泉
ブルーバックス
「化学」の勉強がつまらないのは、結果だけを覚えこまされるから。どんなアイディアがあって、どこで行き詰まり、解決の糸口はどう見つかったのか……。そのプロセスがわかれば「化学」はとても楽しくなる。化学の重要な法則を生み出した偉人が時空を超えて一堂に会して、熱く自説を闘わせる。教科書には載っていないたくさんの没アイディアも化学の歴史の一部なのだ。 化学史のビッグネームが時空を超えて討論会! 教科書には載っていないたくさんの没アイディアも化学の歴史の一部なのだ ●視覚的だが組成がわかりづらい「ドルトンの元素記号」 ●燃焼すると物質の外へ出て行く「マイナスの重量」 ●元素の集合と離散の原動力は「愛と憎しみ」 化学の歴史が創られる現場に立ち会う 「化学」の勉強がつまらないのは、結果だけを覚えこまされるから。どんなアイディアがあって、どこで行き詰まり、解決の糸口はどう見つかったのか……。そのプロセスがわかれば「化学」はとても楽しくなる。化学の重要な法則を生み出した偉人が時空を超えて一堂に会して、熱く自説を闘わせる。
電子あり
改訂新版 脳死とは何か
改訂新版 脳死とは何か
著:竹内 一夫
ブルーバックス
何をもって人間の死を判断するか? 医学の進歩は「脳死」という、生と死についての新しい概念をもたらした。わが国では臓器移植のドナーに限り、「脳死」を法的に人間の死として認めている。それでは「脳死」とは一体どういう状態をいうのか? 「植物状態」とどう違うのか? 脳神経外科の第一線で活躍してきた著者が、長年の研究と経験をもとに、わかりやすく解説する。 医学の進歩がもたらした生と死についての新しい概念 何をもって人間の死を判断するか 医学の進歩は「脳死」という、生と死についての新しい概念をもたらした。わが国では臓器移植のドナーに限り、「脳死」を法的に人間の死として認めている。それでは「脳死」とは一体どういう状態をいうのか?「植物状態」とどう違うのか?脳神経外科の第一線で活躍してきた著者が、長年の研究と経験をもとに、わかりやすく解説する。 脳神経外科医、神経内科医、救急医、麻酔科医、集中治療医、移植医、法医学者、看護師、臨床検査士、救急隊員、医学生、看護学校生ほかすべての医療関係者、そして臓器移植に関心のある人必読。
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