ブルーバックス作品一覧
図説・なぜヘビには足がないか 恐竜からツチノコまで
ブルーバックス
ヘビ,ツチノコなど長すぎる者たちの世界.誤解されがちな平和主義者ヘビは,なぜ足をなくしていったのか.大蛇,ヤマカガシ毒,ツチノコ,ネッシ-,民俗,芸術など,長すぎる者たちの科学を語った入門書
果物の博物学 フルーツがもっと好きになる
ブルーバックス
歴史から,選び方まで,果物のなんでも雑学果物が消費者の口に入るまでには,人類史と同じだけの歴史と,作る人,食べる人の創意と工夫がある.日頃何気なく食べている果物に関する数々のウンチクを知る.

バイオテクノロジ-用語小事典
ブルーバックス
ハンディで、実用性も高い本格的な事典!
●現代バイオテクノロジーの理解に必須な960項目の用語をわかりやすく解説。
●利用しやすい日本語の50音配列を採用。
●日本語名とその読み方、英語名と略語を併記した実用性最優先の表記方法を採用。
●理解をたすける簡明な図版や写真をふんだんに使用。
●巻末に英文略語表、英文索引を収載。
●ビジネスの場でも、座右に置いて簡単に利用できる実用性。
QUICK C 最初の一歩 C言語最短コース
ブルーバックス
初歩の初歩からはじめるC言語の超入門書.C言語を最初から勉強したい人,もう少し簡単に扱えないかと感じている人に最適の書.QUICKCを使って自分でやりたいプログラムが組めるようになる.

植物バイオの魔法 青いバラも夢でなくなった
ブルーバックス
バイオ植物の“ハナハク(花博)”へどうぞ
《光るニンジン》発光細菌の遺伝子をタバコやニンジンに入れて光らせることに成功。(ドイツ)
《殺虫力のあるタバコ》カイコの“卒倒病”の毒素遺伝子をタバコに入れてタバコスズメガをKO!(ドイツ)
《ウイルスにもヘッチャラ》“ワクチン接種”と同じ原理で、ウイルス病にかからない植物ができた。(アメリカ、日本)
《青いバラ》ペチュニアなどの青い色素遺伝子をバラに組みこんで青い花を作出。オッと、これはまだ研究中でした!(オーストラリア)

虚数iの不思議
ブルーバックス
虚数iの不思議ワールドへようこそ!!
虚数ははたして虚(むな)しい数なのでしょうか。いえいえ、空虚どころか、「これほど脳細胞を刺激するオモシロイ数はほかにはない」と数学者はいいます。事実、この奇妙で重要な数は、数学を大きく発展させたのです。数学という舞台で、人間の創り出した想像上の数iは、どのように脚光を浴びたのでしょう。〈アイ〉こそすべてです。本書は、熱烈にその姿を追い求めます。想像の翼をはばたかせ、知のミラクル・ワールド〈i2=-1〉で、しばし実りの時を過ごしてみませんか。
超ひも理論入門(下) ツイスターから究極理論へ
ブルーバックス
ペンロ-ズのツイスタ-理論と超ひもを結ぶ宇宙と素粒子の謎を一挙に解き明かそうとする超ひも理論は,同じ目的で別個に創り出されたR.ペンロ-ズのツイスタ-理論によって基礎づけられるかもしれない.
体によい家・わるい家 住まいの中の毒・ダニ・カビ
ブルーバックス
住まいの形態変化が新しい病気を生んでいる気密性に富む近年の住宅は,ダニ,カビ,ラドンなど健康に悪い物質に満ちている.それらを避けるための家づくりと発生した場合の防除法をわかりやすく解説する.
パソコン・ホビー工作入門 BASICでメカトロニクスを楽しむ
ブルーバックス
パソコンを活用して遊びの“指令塔”にするパソコンは適切なインタ-フェイスを使うと外部機器を動かす有能な道具になる.パソコンを活性化して種々の仕事をこなす召使いにするノウハウをやさしく伝授.

超ひも理論入門(上) 大統一理論を超える
ブルーバックス
世界は「ひも」からできている!?
私たちの身のまわりの物質は原子からできており、原子は素粒子からできている。これはもはや常識だが、この素粒子も、点ではなく、驚くほど短い長さをもつ量子「ひも」からできているというのが超ひも理論だ。私たちが自分の体を素粒子の大きさにまで縮小したとしても、この「ひも」のサイズにまで小さくなるには、さらにまた同じだけ縮まなければならない。この奇妙なものを考えることによって、宇宙や物質、自然界の力、そして時間・空間の根源までを統一的に解明しようという壮大な試みが始まっているのである。

老化を防ぐ科学 人類の夢「不老」は可能か?
ブルーバックス
「人間の老化」に挑む現代科学最前線
老化の研究のやりかたはいろいろです。まず、下等な生物を対象にした研究があります。(中略)一方では、人間を相手にして、何を食べれば老化しないとか、こうすれば若返るとかいう研究もたくさんあります。たいへん実際的ですが、今度は、現象が複雑すぎて解析が難しく、根拠がはっきりしないことになりがちです。
それで、この本は、できるだけ人間の老化にこだわり、しかも分子や細胞の知識をもとに、老化防止の方法を考えたり議論する立場をとっています。(本書「まえがき」より)
植物的生命像 人類は植物に勝てるか?
ブルーバックス
動物と植物は本質的にどこが違うのだろう?一見、静的に思える植物も、その内部に立ち入って見ると驚くほど精緻な生命のシステムが営まれている。動物との対比で、何が同じで、何が違うのかを明らかにする
ソリトンとは何か くずれない波の謎をさぐる
ブルーバックス
形を変えず、粒子のように振る舞う波の科学水面を走る孤立波の発見以来、海中波・マグマ・プラズマ・血流などにソリトンが見つかった。光通信への応用を中心に、最近話題のソリトンのもろもろを語った本。
驚異の医療機械マイクロマシン 医療を変える超小型機械の出現
ブルーバックス
医療の世界に革命をもたらすマイクロマシン血管のなかを自由に動きまわり、目標の臓器を直接治療する機械。百万分の一ミリのオーダーのマイクロマシンがまもなく実現する。その技術と実際を詳細に紹介する

解ければ天才!算数100の難問・奇問Part2 算数は数学よりも高級か?
ブルーバックス
小学生にできて、大人にできないハズは……
「算数の問題なんて、方程式を使えば簡単さ」という人もいますが、本当に簡単でしょうか? 本書に収録されている中学入試問題の中には、確かに方程式を使えば解ける問題もありますが、ナカナカそう一筋縄ではいかない問題もたくさんあります。チミツな思考力、鋭い洞察力、大胆な発想の転換を要求される問題がたくさんあります。神サマが「もっとアタマを使いなさい」と命じているみたいです。『Part1』を刊行したときには、大人の読者のウナリ声が、編集部にも聞こえてきましたが、さて『Part2』では……。
バイオフィードバックの驚異 心は血圧までコントロールできる
ブルーバックス
誰でも自分の意志で体をコントロールできる計器で血圧や脈搏、脳波などを測り、それを見ながら心で念じる訓練を積むと、血圧や体温、脳波などを操ることができ、それに伴って心身に不思議な変化が起きる。

数学にどんどん強くなる 見方を変えると近道できる
ブルーバックス
突然、「わかった!」というヒラメキが体験できる
たとえば、「なぜ複素数に大小はないか」という問題を前にして、がむしゃらに解こうとする人、ちょっとさぐりを入れてみる人、手つかずの人、方針さえあれば、みんな正解です。「問題解決へのアプローチには、さまざまな思考の型、手法の型がある」と著者は考えているからです。
さて、その方針は21のキーポイントにそって、用意されたやさしい問題に接しながら読み進むうち、いろいろな考え方やアイディアに接し、自然に身につくと思います。

一歩身近なサイエンス 身のまわりのナゼ?
ブルーバックス
驚きイッパイ!暮しのウンチク
相対性理論がどうの、ブラックホールがどうのって話も大事で面白いのだろうけれど、知っていたって毎日の暮しには関係ナイ。そんな人でも、コーヒーは頭を良くするとか、ビールを毎日適量飲む人は飲まない人より、ずっと健康だ、なんて話になると態度が違ってくる……というわけで、暮しにまつわる面白くてタメになる話を科学雑誌「クォーク(Quark)」のトップライターたちが全力取材。「ヘエー」とか「そうだったのか」などとうなずきながら本書を読めぱ、身辺を見る目が違ってきます。

血液の不思議 不安と怒りは血を固まらせる
ブルーバックス
腹から笑えば血沈も下がる!
「こころ」は不思議な力をもっています。自信を失って落ちこんだりすると、造血機能を示すヘマトクリット値が下がったり、逆に、つとめて笑って心を快活に保つと、異常だった血沈が正常にもどったりするのです。本書に出てくるノーマン・カズンズ氏は、500人に1人の治癒率の難病を笑いによって克服しました。どうしてそんなことがありうるのでしょう? 私たちの命を支える血液を通して、からだの不思議をのぞいてみましょう。
酸素はからだになぜ大切か
ブルーバックス
なぜ身体は酸素を必要とするのかを解明する医学での酸素を中心に,身体がなぜ酸素を必要とし,体内でどう使われ,病気,麻酔,睡眠,登山,マラソンなどとの関係を話題豊富にやさしく語る,酸素の百科です