ブルーバックス作品一覧

ロストワールド・科学の旅 ギアナ高地からパンゲアへ
ロストワールド・科学の旅 ギアナ高地からパンゲアへ
著:金子 史朗,装丁:プラスM
ブルーバックス
ギアナ高地から超大陸パンゲアの謎にせまるその昔、世界は一つ、つまり地球上には超大陸パンゲアが一つあるだけだった。それが分裂・漂流して今の諸大陸ができた。そのはるか昔の跡がギアナ高地だ!
RNA学のすすめ 生命のはじまりからリボザイム,エイズまで
RNA学のすすめ 生命のはじまりからリボザイム,エイズまで
著:柳川 弘志,装丁:プラスM
ブルーバックス
わき役から主役へ、RNAの多彩な機能を探る! tRNA、rRNA、mRNAが関与するタンパク質合成系の研究がRNA学の第1の隆盛期ならば、現在のスプライシング、自己スプライシング、リボヌクレアーゼP、ウイロイドやウイルソイドの自己切断するRNAの研究はRNA学の第2の隆盛期といえる。1989年10月、アメリカのコロラド大学のチェックとエール大学のアルトマンは、RNA触媒の発見の業績により1989年度ノーベル化学賞を受賞した。これを機会に、RNA学の新しい展開に一層ははずみがかかるものと思われる(本書「エピローグ」から。)
機能性食品の驚異 病気・肥満・老化を防ぐ
機能性食品の驚異 病気・肥満・老化を防ぐ
著:石倉 俊治,装丁:プラスM
ブルーバックス
栄養・味+体調調節機能をもつ新食品の科学ファイバーやオリゴ糖入り飲料、ふすまパンなどのように、生体防御、生体調節、神経系作用調節、老化抑制の機能を際立たせるよう設計加工した新食品を調べる。
パソコン統計学入門 データ処理のためのやさしいBASIC
パソコン統計学入門 データ処理のためのやさしいBASIC
著:芹沢 正三,装丁:プラスM
ブルーバックス
●市販ソフトの利用だけでは、パソコンが泣いている BASICは遅くて使いものにならないといわれるが、業務用の大量データならともかく、個人で使うデータ処理のためならBASICで十分。それに、自分でプログラムを作れば、自分流のデータ加工も、出力も思いのままだ。本書には、データ処理に必要なBASICの基本なプログラミング・テクニックと、簡単な数学的考え方が、コンパクトに解説されている。市販のソフトに振り回されるばかりじゃ、能がない。自分で意のままに動かしてこそ、名実ともに「パーソナル」なコンピュータだ。
一歩立ち遅れた人のワープロ入門 ミドルのための最短コース
一歩立ち遅れた人のワープロ入門 ミドルのための最短コース
著:平川 敬子,装丁:プラスM,装画:五辻 盈
ブルーバックス
はじめてワープロにさわる人のための本! ワープロを買う、でもどれにしようという悩みから、ワープロの打ち方、手紙や案内状などのつくり方、印刷のしかたなど、実際のビギナーと一緒につくった入門書。
科学者はなぜ一番のりをめざすか 情熱,栄誉,失意の人間ドラマ
科学者はなぜ一番のりをめざすか 情熱,栄誉,失意の人間ドラマ
著:小山 慶太,装丁:プラスM
ブルーバックス
第一発見者の栄光をめぐる科学者の悲喜劇。「科学の世界に二番手はない!」。年々激烈になる一番乗りをめざす自然科学者の競争。彼らの諸発見と生まなましい言行の中から現代科学の真の姿が見えてくる。
電子あり
地図の科学 よい地図・わるい地図
地図の科学 よい地図・わるい地図
著:堀 淳一,装丁:プラスM
ブルーバックス
詳しければ詳しいほど科学的でよい地図か?地図はその目的に即してしか、よしあしを判断することはできない。色々な地図を具体的に見て、楽しく読み取っていきながら、評価のモノサシを浮かび上がらせる。
図説・電流とはなにか 電気の本質をさぐる
図説・電流とはなにか 電気の本質をさぐる
著:後藤 尚久,装丁:プラスM
ブルーバックス
目に見えない電流をどう理解する!? 電気の話の行きつくところは、いつも「電流とはなにか」です。 電気と磁気に関する現象の根元には、電荷がありますが、モーターの回転や電磁波の発生などに直接結びついているのは電流です。そのため、キーポイントの〈電流〉を正確に理解することが重要。 しかし、電流は目に見えません。そこで、電流のイメージを鮮明にするため多くの図を効果的に利用したことも、やさしくわかりやすい記述とともに、本書の大きな特徴といえるでしょう。
地球の守護神=成層圏オゾン なぜ減る?減るとどうなる?
地球の守護神=成層圏オゾン なぜ減る?減るとどうなる?
著:島崎 達夫,装丁:プラスM
ブルーバックス
100年後、人類は地球に生存できぬかもしれない……。 フロンの本格的生産、使用が始まって以来、いまだ30年にしかならない。フロンによる全地球的規模の成層圏オゾンの破壊は100年以上たって、そのほんとうの結果が現われてくると予想されているので、現在、地球に住んでいるほとんどの人間にとって、それは自分たちや自分の子どもたちの受ける被害ではない。自分たちの孫、あるいはそれより後の世代の被る害である。今、フロンが大量に大気中に放出されるのを防止しなければ、孫の時代以後に、その莫大なツケがまわってくることになる。自分たちにはせいぜい子どもの世代までは責任があるが、孫たちの責任は子どもたちにとってもらえばよいといっていいだろうか?……(本書「おわりに」から)
MS―DOS Ver.3.3を使いこなす 基本操作からハードディスク,EMSまで
MS―DOS Ver.3.3を使いこなす 基本操作からハードディスク,EMSまで
著:脇 英世,装丁:プラスM
ブルーバックス
初級者のための最新パソコン操作テクニック3.1版から3.3版にバ-ジョンが移行したMS-DOS.「ハ-ドディスクは常識」時代のパソコン・ユ-ザ-のための実践的MS-DOSまるごと入門書.
タイムマシンの作り方 光速突破は難しくない!
タイムマシンの作り方 光速突破は難しくない!
著:ニック・ハ-バ-ト,訳:小隅 黎,訳:高林 慧子,装丁:プラスM
ブルーバックス
タイムマシンは可能か?ミンコフスキーは言った、「もしかしたら……」 相対論によれば、猛スピードで運動すると時計が遅れ、やがて光速に達すると時間がたたなくなる(永遠に現在!)。そして光の速度を超えると、その乗り物もしくは情報は過去へ向かう。そこで、超光速粒子タキオンを使って過去へ指令を送るというのが従来のタイムマシンの1つだった。しかしどうもタキオンは存在しないらしい。ということで今注目されるのが、宇宙の虫くい穴(ワームホール)や量子結合を使った方法だ……。
死を見つめる心の科学 生きるのはあなたです
死を見つめる心の科学 生きるのはあなたです
著:荒金 天倫,著:高田 明和,装丁:プラスM
ブルーバックス
生死を超越した悟りの心を科学する本. ガンを宣告され、死の淵に立っている荒金老師との対談を通して、生と死の意味を探究する.物理的にみた因果の整合性、医学的にみた人間精神の強さが印象的である
SFはどこまで実現するか 重力波通信からブラック・ホール工学まで
SFはどこまで実現するか 重力波通信からブラック・ホール工学まで
著:ロバ-ト.L・フォワ-ド,訳:久志本 克己,装丁:プラスM
ブルーバックス
反重力マシンは可能だ!! 地球のどこからでも瞬時に映像を届ける放送衛星は、数世代前の祖先にとっては、魔女の魔法の水晶球のように見えるだろう。過去・未来に通信を送るタキオン電話、物質を100パーセントすべてエネルギーに換える反物質燃料、恒星間旅行を可能にするレーザー帆船、ブラック・ホールから無限のエネルギーを取り出したり、タイム・マシンやスペース・ワープ機関として利用するブラック・ホール工学など、現在の私たちには魔法としか見えない未来の魔法の可能性と実現方法を、SF作家でもある物理学者が詳細に検討する。
パソコン・ハードディスク入門 大容量のデータを高速で使う
パソコン・ハードディスク入門 大容量のデータを高速で使う
著:高作 義明,装丁:プラスM
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ハードディスクの導入から活用法を解説する大容量ハードディスクが手頃な価格で購入できるようになった。スカジー対応のハードディスクの導入、ファイル整理、バッチファイル等、その全活用法を詳述する。
超新星1987Aに挑む 壮烈な星の最期をさぐる
超新星1987Aに挑む 壮烈な星の最期をさぐる
著:野本 陽代,監:野本 憲一,装丁:プラスM
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日本にノーベル賞をもたらした超新星からのニュートリノ この世界をつくった星の大爆発! ビッグバンで生まれた宇宙にあったのは水素とヘリウムだけ。超新星の「錬金術」が、その単純な宇宙から、この複雑な世界を生み出した。400年ぶりに現れた超新星の観測を通して、宇宙、星、素粒子の誕生と進化に迫る。
はじめてナットク!パソコン用語入門 パソコン・キーワード小事典
はじめてナットク!パソコン用語入門 パソコン・キーワード小事典
著:林 晴比古,装丁:プラスM
ブルーバックス
「そんなことも知らないの」と言われる前にパソコン・コトバはどうもなじめないが、他人に聞くのも気恥かしい、という人のために、最も基本的な用語をわかりやすく解説。この一冊で多少は訳知り顔になれる
観天望気のウソ・ホント どこまであたる?お天気ことわざ
観天望気のウソ・ホント どこまであたる?お天気ことわざ
著:飯田 睦治郎,装丁:プラスM
ブルーバックス
これは便利だ!自分でできる天気予測の数々技術は進歩してもなぜか当たらぬ天気予報.古くから伝えられる“観天望気”の虚実を現代気象学の立場から分析.誰でも,どこでもできる予測の方法を伝授する.
円周率πの不思議
円周率πの不思議
著:堀場 芳数
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円周率πの不思議ワールドへようこそ!! 「いちばん関心のある数は?」「興味をひかれる数は?」と聞かれたとします。アナタなら、何と答えますか。数学的な意味でなら、0と3.14でしょう。この3.14という数は、ご存知、あの有名な円周率π(パイ)の近似値(!)です。まことに不思議で、実に面白く素晴らしい数――π。しかも、無限小数で無理数なのです。本書では、数学の全域で大活躍をしているこの魅惑のπの、発見から応用までを、やさしく、豊富な図入りで解説します。知のワンダーランド〈π〉で、しばし遊んでみませんか。
水のなんでも小事典 飲み水から地球の水まで
水のなんでも小事典 飲み水から地球の水まで
編:土木学会関西支部,著:盛岡 通,著:奥田 朗,著:椎葉 充晴,著:山本 美子,装丁:プラスM
ブルーバックス
今、なぜか水が面白い! 赤ちゃんの体は77パーセントが水。これが大人になると約60パーセントに。歳をとるともっと少なくなって、まさに水とともに生命は栄え、また枯れてゆく……。水なくしては地球上に生命は芽ばえず、水なくしては日々の暮らしもなりたたず、うまい水なくしてはうまい料理もありえず……というわけで、水にまつわる面白話を50テーマ集めてみました。全部うまい話ばかりではありませんが、大事な話も入っています。
カルシウムの驚異 生命の源・カルシウムの科学
カルシウムの驚異 生命の源・カルシウムの科学
著:藤田 拓男,装丁:プラスM,装画:青木 一男
ブルーバックス
生命をあやつる要の元素の働きを解明する。カルシウムは骨を造るばかりか、体内の情報伝達を左右し、細胞の働きを司る最も大切な元素である。老化や病気はすべてカルシウムのバランスの乱れを機に発生する