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物理数学の直観的方法 〈普及版〉
2014.04.25発売
物理数学の直観的方法 〈普及版〉
著:長沼 伸一郎
ブルーバックス
大胆なイメージ化により、難解な概念を短時間でマスターする! ベクトル解析、フーリエ変換、複素積分など、理工系学生の前に立ちはだかる数学の「10の難所」をカバー。試験前に途方にくれる幾多の学生を救い、「難解な数学的手法の意味が、目からウロコが落ちるように理解できた」「はじめて腑に落ちた」と絶大な支持を得た不朽の名著の新書版!
電子あり
傑作! 数学パズル50
2014.04.25発売
傑作! 数学パズル50
著:小泓 正直
ブルーバックス
85%の確率で勝って帰れるカジノ必勝法があるらしい。もちろん不正はナシ。いったいどんな方法? 一見難しそうな問題が思いもよらないシンプルな手法で一瞬のうちに解けてしまう――古今東西のパズルファンをうならせてきた愉快で奥深い数学の世界を楽しみながら、思考力に磨きをかけよう。(ブルーバックス・2010年8月刊) 85%の確率で勝って帰れるカジノ必勝法があるらしい。もちろん不正はナシ。いったいどんな方法? 数学思考のセンスが養われる 一見難しそうな問題が思いもよらないシンプルな手法で一瞬のうちに解けてしまう――古今東西のパズルファンをうならせてきた愉快で奥深い数学の世界を楽しみながら、思考力に磨きをかけよう。 メビウスの輪をこうやって切ったら何ができる? 1.輪が3つできる 2.途中で切れて輪にならない それとも……?
電子あり
住宅建築なんでも小事典
2014.04.25発売
住宅建築なんでも小事典
著:大野 隆司
ブルーバックス
住宅の「構造」や「建て方」を、わかりやすく解説! 住宅の基礎、床、窓、壁、天井、屋根などには、さまざまな工夫がこらされており、その構造は複雑です。本書では、木造戸建とRC造共同住宅を中心に、その仕組みを豊富な図版で解説していきます。新しい住宅評価の仕組みとして広まりつつある「住宅性能表示」の読み方のポイントも、やさしく解説。(ブルーバックス・2010年3月刊) 木造・RC造 これだけは知っておきたい住宅建築の基礎知識 住宅の「構造」や「建て方」を、わかりやすく解説! 住宅の基礎、床、窓、壁、天井、屋根などには、さまざまな工夫がこらされており、その構造は複雑です。本書では、木造戸建とRC造共同住宅を中心に、その仕組みを豊富な図版で解説していきます。新しい住宅評価の仕組みとして広まりつつある「住宅性能表示」の読み方のポイントも、やさしく解説。
電子あり
逆算式勉強法なら偏差値40でも医学部に入れます
2014.04.25発売
逆算式勉強法なら偏差値40でも医学部に入れます
著:松原 好之
センター試験・私大医学部の入試を突破するための、最高の戦略がここに!入試本番まで、どんな計画で勉強すればいいのか。出題者の「ねらい」は、どうすれば見抜けるのか。医系予備校主宰歴18年のベテランが現場で培い、今も実践している方法をぜんぶ明かします。現役生、浪人生、30歳をすぎた“高齢”受験者など、だれでもすぐ実行できる究極の必勝法、それはゴールから見通しを立てる「逆算」の発想にあり。 がむしゃらに勉強し、模試の結果に一喜一憂・・・・・・、では絶対に合格しない! この本では、力業やブレを廃し、効率的に入試を突破する驚きの戦略「逆算式勉強法」を紹介します。 適切な見通しをたて、出題者が問題に込めた「ねらい」を見抜けば、問題はかならず解けるしはず。「でも、何をどう見通すの?」「“ねらい”をどうやったら見抜けるの?」そんな疑問に、受験生のエピソードや入試のちょっとしたウラ話、そして具体的な問題と解答例を引きつつ、超わかりやすくお答えします。 闇雲な努力ではゴールは遠くなるばかり。ですが、まず戦略を立て、自分の力をひとつの方向へ収斂すれば、きっと「成功への最短ルート」が見えてくるはず。医系予備校主宰歴18年、実に8万人以上の受験生に接し、指導してきた著者が、現場で培い今も実践している「究極の必勝法」を、出血覚悟でぜんぶ明かします! 対象としているのはセンター試験や私立大学、私立医科大学の入試ですが、広く入試一般に応用できる考え方が「逆算」なのです。 【本書で紹介されている内容(ごく一部)】 ●問題文にこだわってはいけない。まず設問を読もう ●偏差値表にだまされないこと。一喜一憂するのはやめよう ●公開模試を上手に利用する方法とは ●教えるつもりで学び、問題を俯瞰せよ ●模範解答にとらわれてはいけない ●出題者はこうやって問題にトラップをしかける(具体例) ●面接はこうして突破しよう ほか
電子あり
金を払うから素手で殴らせてくれないか?
2014.04.25発売
金を払うから素手で殴らせてくれないか?
著:木下 古栗
文芸(単行本)
「おい鈴木、米原正和を捜しに行くぞ」とその米原正和が言った──。失踪した米原正和の行方を、当の米原とともに追う鈴木。会社を休んで、米原の自宅、立ち寄り先を米原をともに捜す。果たして、米原は見つかるのか? 失踪した男の行方を、当の男本人が追う──。 読むものを混乱と肩すかしに陥れるカルト作家の真骨頂。古栗ワールド全開の小説集。 「おい鈴木、米原正和を捜しに行くぞ」とその米原正和が言った──。失踪した米原正和の行方を、当の米原とともに追う鈴木。会社を休んで、米原の自宅、立ち寄り先を米原とともに捜す。果たして、米原は見つかるのか?
電子あり
御命授天纏佐左目谷行
2014.04.25発売
御命授天纏佐左目谷行
著:日和 聡子
文芸(単行本)
摩訶不思議な「異界ツアー」へようこそ。猫の君子・夜見闇君の命を受けて旅に出た「私」はーー。画・ヒグチユウコとの夢のコラボレーションで贈る現代版・御伽草紙。動物植物昆虫にこの世あの世が入り乱れる奇妙奇天烈、珍妙な世界を、リズミカルな擬古文調でユーモラスに描き、読者を摩訶不思議な世界へと誘い込む表題作はじめ「かげろう草紙」「行方」を収録。詩人にして野間文芸新人賞作家の新境地傑作! 摩訶不思議な「異界ツアー」へようこそ! 斬新な言語感覚が弾けるユーモラスで不思議な「現代版・御伽草紙」を、画・ヒグチユウコとの夢のコラボレーションで贈る一冊。 太平の世。猫の君子たる夜見闇(よみやみ)君の屋敷に居候する「私」は、主君の命を受け、御蚕の繭玉・終日(ひねもす)君のお供として佐左目谷君を訪ねる旅に出る――。動物植物昆虫にこの世あの世が入り乱れる珍妙な道中を、リズミカルな擬古文調でユーモラスに描き、読者を摩訶不思議な世界へと誘い込む表題作ほか、「行方」「かげろう草紙」の全3篇を収録。詩集『びるま』で中原中也賞を受賞、2012年には小説『螺法四千年記』で第34回野間文芸新人賞を受賞した注目作家、日和聡子による最新小説集。
電子あり
城山三郎伝 筆に限りなし
2014.04.25発売
城山三郎伝 筆に限りなし
著:加藤 仁
城山三郎は「経済」を恐れなかったが、「文学」を畏れていた――。1万2000冊の蔵書、無数のメモ、書簡、日記……段ボール300箱に収められた未発表資料をもとに描き尽くす、昭和と格闘した作家の生涯。巨人・城山三郎の生涯を描く決定的伝記。 巨人・城山三郎の生涯を描く決定的伝記。戦後日本社会に大きな影響を与えた城山三郎が逝って二年。残された膨大な資料と、私的な文学同好会会員たちの貴重な証言などから解き明かす寡黙な巨人の生涯。
電子あり
ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎
2014.04.25発売
ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎
著:中濱 武彦
文芸(単行本)
日米交流の原点は、これほどまでに愛と信頼に溢れていたとは。危急存亡の秋(とき)、人はどこまで信義をまっとうできるのか。真実だけがもつ、歴史と人間の素晴らしさ、思わず目頭が熱くなるほどの感動が押し寄せる。曾孫である筆者が活写する、ジョン万次郎(中濱万次郎)の伝記。 日米交流の原点は、これほどまでに愛と信頼に溢れていたとは。 危急存亡の秋(とき)、人はどこまで信義をまっとうできるのか。 真実だけがもつ、歴史と人間の素晴らしさ、思わず目頭が熱くなるほどの感動が押し寄せる。 曾孫である筆者が活写する、ジョン万次郎(中濱万次郎)の伝記。 時は幕末。天候の偶然により土佐から流され、アメリカの捕鯨船に助けられた少年万次郎。日本を離れ、民主主義の勃興する当時のアメリカで教育をうけた彼は、命を懸けて鎖国体制にあった祖国への帰還を志す。日本国という概念のいまだ確立していない幕藩体制において、初めて「日本人」として、さらに唯一グローバル・スタンダードを体得した者として幕末維新を生き、母国のために己のすべてを尽くした男の真実は、現代に生きる我々の、心強い道標となる。
電子あり
愛撫・静物 庄野潤三初期作品集
2014.04.25発売
愛撫・静物 庄野潤三初期作品集
著:庄野 潤三
講談社文芸文庫
妻の小さな過去の秘密を執拗に問い質す夫と、夫の影の如き存在になってしまった自分を心許なく思う妻。結婚3年目の若い夫婦の心理の翳りを瑞々しく鮮烈に描いた「愛撫」。幼い子供達との牧歌的な生活のディテールを繊細な手付きで切り取りつつ、人生の光陰を一幅の絵に定着させた「静物」。実質的な文壇へのデビュー作「愛撫」から、出世作「静物」まで、庄野文学の静かなる成熟の道程を明かす秀作7篇。 日常という画布(カンバス)を一閃する人生の真実 妻の小さな過去の秘密を執拗に問い質す夫と、夫の影の如き存在になってしまった自分を心許なく思う妻。結婚3年目の若い夫婦の心理の翳りを瑞々しく鮮烈に描いた「愛撫」。幼い子供達との牧歌的な生活のディテールを繊細な手付きで切り取りつつ、人生の光陰を一幅の絵に定着させた「静物」。実質的な文壇へのデビュー作「愛撫」から、出世作「静物」まで、庄野文学の静かなる成熟の道程を明かす秀作7篇。 高橋英夫 それら短篇群のあとに、中篇とも見なしうる大きな作品「静物」が来る。それがこの1冊の要であり、あらゆる初期作品はそこへと収斂してゆくことになったのだと観じ、感嘆するほかはない名作「静物」である。遠い山中に発した水源が、少しずつ水量を増しながら長い水の旅を続けて、ついに河口に達し、海に流れ入ったような感銘がこの作品にはある。そしてそのとき読者は、あきらかにそれまでの熱い感触の人間図絵とは異る、不思議に鎮静されたトーンがくまなくこの作品に行き亘っていることに気付かされるだろう。――<「解説」より>
電子あり
自分の羽根
2014.04.25発売
自分の羽根
著:庄野 潤三,解説:高橋 英夫
講談社文芸文庫
小学生の娘と羽根つきをした微笑ましいエピソードに続けて、「私の羽根でないものは、打たない」、私の感情に切実にふれることだけを書いていく、と瑞々しい文学への初心を明かす表題作を始め、暮らしと文学をテーマに綴られた90篇。多摩丘陵の“山の上”に移り住んだ40歳を挟んだ数年、充実期の作家が深い洞察力と温雅なユーモアをもって醸す人生の喜び。名作『夕べの雲』と表裏をなす第一随筆集。 “自分の掌でなでさすった人生を書く”庄野ワールドの原点! 小学生の娘と羽根つきをした微笑ましいエピソードに続けて、「私の羽根でないものは、打たない」、私の感情に切実にふれることだけを書いていく、と瑞々しい文学への初心を明かす表題作を始め、暮らしと文学をテーマに綴られた90篇。多摩丘陵の“山の上”に移り住んだ40歳を挟んだ数年、充実期の作家が深い洞察力と温雅なユーモアをもって醸す人生の喜び。名作『夕べの雲』と表裏をなす第一随筆集。 高橋英夫 『自分の羽根』は庄野潤三の「生き方」「交わり方」のとりどりの見本帖としても読むことができる。私がこれは楽に読みうる本ではあるが、「実は手ごわい1冊である」と書いたのは、そこに関係することだった。「書くこと」と「読むこと」と「日々を生きること」――そのすべての分野を、自分にとって一番相性のいい「短さ」でもって射当て、すくいとり、そのどれをも庄野潤三的世界の一片たらしめていった本、ここに庄野潤三の原型があらわれていた、この思いと共に人は『自分の羽根』を読み終って、ある充実感を味わうのだ。――<「解説」より>
電子あり
長春五馬路
2014.04.25発売
長春五馬路
著:木山 捷平,解説:蜂飼 耳
講談社文芸文庫
ひたすら、淡々と、生きる、長春で。敗戦後、木川正介は、毎日五馬路に出掛ける。知り合いの朝鮮人の配下となり、大道ボロ屋を開業して生きのびている。飄々として掴みどころなく生きながら、強靭な怒りにささえられた庶民の反骨の心情は揺るがない。深い悲しみも恨みもすべて日常の底に沈めて、さりげなく悠然と生きる。想像を絶する圧倒的現実を形象化した木山文学の真骨頂。著者最後の傑作中篇小説。
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ピアノの音
2014.04.25発売
ピアノの音
著:庄野 潤三,解説:齋藤 礎英
講談社文芸文庫
小高い丘の家に住まう晩年の夫婦の穏やかな生活。娘や息子たちは独立して家を去ったが、夫々家族を伴って“山の上”を訪れ、手紙や折々の到来物が心を通わせる。夜になれば、妻が弾くピアノに合わせ、私はハーモニカ……。自分の掌でなでさすった人生を書き綴る。師伊東静雄の言葉を小説作法の指針に書き続けてきた著者が、自らの家庭を素材に、明澄な文体で奏でる人生の嬉遊曲。
電子あり
私の文学放浪
2014.04.25発売
私の文学放浪
著:吉行 淳之介,解説:長部 日出雄
講談社文芸文庫
旧制高校に入学した頃の文学との出逢い、詩作、敗戦後の同人雑誌参加、大学中退、大衆雑誌記者時代、肺結核。芥川賞受賞までのエピソードや、父吉行エイスケのこと等著者の交友・文学の“核”を明晰な文体で瑞々しく回想。ほかに「拾遺・文学放浪」「註解および詩十二篇」を収める。 自分が天才でないことは、はっきりしている。しかし、才能はあるはずだ。たしかに翼は……(本文より) 旧制高校に入学した頃の文学との出逢い、詩作、敗戦後の同人雑誌参加、大学中退、大衆雑誌記者時代、肺結核。芥川賞受賞までのエピソードや、父吉行エイスケのこと等著者の交友・文学の“核”を明晰な文体で瑞々しく回想。ほかに「拾遺・文学放浪」「註解および詩十二篇」を収める。
電子あり
悪い夏・花束 吉行淳之介短篇小説集
2014.04.25発売
悪い夏・花束 吉行淳之介短篇小説集
著:吉行 淳之介
講談社文芸文庫
初期から最晩年まで、短篇小説で辿る吉行淳之介の世界。男女の心象風景を凝縮するイメージで描く散文詩風の「藁婚式」、少年の眼を通して恋愛の生理と心理を追う「悪い夏」、父エイスケとの屈折した関係を主題とした「電話と短刀」、親友の13回忌に訪れた男女の齟齬を描く「花束」等14篇を収録。明晰な文体と実験的手法で、人間の生と性の不条理を追究した著者の珠玉の作品集。 生と性の不条理! 初期作品「藁婚式」から晩年の作「蝙蝠傘」まで14篇を収録。 初期から最晩年まで、短篇小説で辿る吉行淳之介の世界。 男女の心象風景を凝縮するイメージで描く散文詩風の「藁婚式」、少年の眼を通して恋愛の生理と心理を追う「悪い夏」、父エイスケと屈折した関係を主題とした「電話と短刀」、親友の13回忌に訪れた男女の齟齬を描く「花束」等14篇を収録。 明晰な文体と実験的手法で、人間の生と性の不条理を追究した著者の珠玉の作品集。
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インド綿の服
2014.04.25発売
インド綿の服
著:庄野 潤三,解説:齋藤 礎英
講談社文芸文庫
「足柄山からこんにちは」――自然に囲まれて暮らす一家の様子を、長女はユーモアあふれる楽しい手紙で知らせてくれる。山の豊かな四季。そこで営まれる若さと活力に満ちた生活。その便りは“私たち”に大きな喜びを与えてくれる。表題作をはじめ「楽しき農婦」「足柄山の春」など、家族の愛の交流を描く足柄山シリーズ6篇。 「足柄山からこんにちは」―― 自然に囲まれて暮らす一家の様子を、長女はユーモアあふれる楽しい手紙で知らせてくれる。 山の豊かな四季。そこで営まれる若さと活力に満ちた生活。その便りは“私たち”に大きな喜びを与えてくれる。 表題作をはじめ「楽しき農婦」「足柄山の春」など、家族の愛の交流を描く足柄山シリーズ6篇。
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鳴るは風鈴 木山捷平ユーモア小説選
2014.04.25発売
鳴るは風鈴 木山捷平ユーモア小説選
著:木山 捷平,解説:坪内 祐三
講談社文芸文庫
〈桜桃忌〉に出られなかった事から太宰治を回想する「玉川上水」、敗戦直後郷里に疎開した頃の日常を描き飄逸味を漂わせた「耳かき抄」。表題作をはじめ「逢びき」「下駄の腰掛」「山つつじ」「川風」「柚子」「御水取」など身辺の事柄を捉えて庶民のうら哀しくも善良でしたたかな生き方を綴った諧謔とペーソス溢れる木山文学の真骨頂、私小説的作品を中心に新編集した傑作11篇。
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「名探偵」に名前はいらない
2014.04.25発売
「名探偵」に名前はいらない
著:関川 夏央,装丁:日下 潤一,装画:小島 武
講談社文庫
依頼人は美女、老人、ヤクザ! 内容も夫の浮気からポルトガルまで遺産渡しへ行く国際的活動まで様々。皮肉な寂しい中年探偵は金もなく愛を求めながら今日も街を歩く。(講談社文庫) 命を狙われながら謎を追う私立探偵の活躍! 依頼人は美女、老人、ヤクザ! 内容も夫の浮気からポルトガルまで遺産渡しへ行く国際的活動まで様々。皮肉な寂しい中年探偵は金もなく愛を求めながら今日も街を歩く。
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お江戸日本橋(下)
2014.04.25発売
お江戸日本橋(下)
著:柴田 錬三郎
講談社文庫
景元の密命を拝した浪人、孤独の翳やどす江戸兵吾。その強さと男気に惚れこむご存知鼠小僧。一途に慕う薄幸の旗本娘……市井の人々に助けられ、大奥を巻き込み、甘い汁に群がる商人を抱きこんだ、さしもの一大陰謀も、運命それぞれ、思惑を孕み、一件落着へ。天保の大江戸を舞台に剣と恋の伝奇ロマン。(講談社文庫) 景元の密命を拝した浪人、孤独の翳やどす江戸兵吾。その強さと男気に惚れこむご存知鼠小僧。一途に慕う薄幸の旗本娘……市井の人々に助けられ、大奥を巻き込み、甘い汁に群がる商人を抱きこんだ、さしもの一大陰謀も、運命それぞれ、思惑を孕み、一件落着へ。天保の大江戸を舞台に剣と恋の伝奇ロマン。
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お江戸日本橋(上)
2014.04.25発売
お江戸日本橋(上)
著:柴田 錬三郎
講談社文庫
江戸天保の頃、世相は政治の腐敗を映し、汚職・悪徳商・盗人(ぬすっと)がばっこし、とりわけ幕府財政は窮迫を極めていた。公儀自ら密かに抜荷を!? 密輸は天下のご法度。法の番人、洒脱で粋な江戸っ子奉行遠山景元は、かつて遊んだ八百八町を縦横無尽に一暴れ、公儀の“悪”に挑んだ。柴錬面目躍如の時代ロマン(講談社文庫)
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好きになる生化学
2014.04.25発売
好きになる生化学
著:田中 越郎
たくさんのマンガですごーくよくわかる生化学の入門書。化学の予備知識がなくても大丈夫! 構造式も怖くない!化学の基礎知識の復習から始まって、糖や脂質、蛋白質の構造や代謝のポイントをつかみ、分子生物学や遺伝子工学も少しはわかる、決定版生化学の入門書! 「好きになる生理学」の姉妹編。キャラクターの田中家の面々が大活躍。難しいポイントはマンガで解説。楽しみながら理解できる一冊。最低限必要な化学の知識や構造式の覚え方のコツにも触れた。初学者に最適。
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