講談社+α新書作品一覧

もてる!『星の王子さま』効果 女性の心をつかむ18の法則
講談社+α新書
「かんじんなことは、目には見えないんだよ。心で見なくちゃ」「あんたが午後4時にやってくるとすると、おれ、3時には、もう、うれしくなりだすというものだ」「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ」『星の王子さま』には、女性の心をぐっと掴む言葉が多く散りばめられている。同著を女性心理を読み解くためのバイブルとして読み解き、男性はもちろん、男選びの参考として女性も必読の一冊!
テレビやrラジオ、雑誌で人気の、気鋭の心理カウンセラーが、『星の王子さま』を女性心理を読み解くためのバイブルとして、あらゆる角度から分析。女性にもてたい男性はもちろん、男選びのバイブルとして、女性も必読の一冊!
・なぜ、『星の王子さま』を好きな男はもてるのか、心理学的分析
・『星の王子さま』に学ぶ、18の魅力習得法
・「かんじんなことは、目にみえない」――
『星の王子さま』に出てくる名言は、なぜ女性の心を動かすのか?
など。
著者は、テレビやラジオほかのメディアで人気を集め、女性誌『anan』で、「本当に信頼できるカウンセラー20人」特集記事でNo.1に選ばれた。
序章 『星の王子さま』に書かれた、人の心のつかみ方
1章 なぜ女性は『星の王子さま』が好きなのか?
2章 『星の王子さま』から考える日本社会の危険な一面
3章 『星の王子さま』に教わる魅力の磨き方
4章 状況別『星の王子さま』に学ぶ心をつかむ18のコミュニケーション術
5章 王子さまの矛盾行動と人間性
6章 もしも王子さまが、あなたの同僚だったら――

日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路
講談社+α新書
大反響を巻き起こした『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(講談社+α新書)の第二弾にして姉妹作!タガメ女に箍めとられてカネと社会的リソースを搾取される「カエル男」たちが、日本の政治、経済を動かし、部下や下請け会社、取引先といった周囲の関係者を搾取の”倍返し”で支配するさまを、豊富なケーススタディをもとに紐解く。
大反響を巻き起こした『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(講談社+α新書)の第二弾にして姉妹作!
タガメ女に箍めとられてカネと社会的リソースを搾取される「カエル男」たちが、日本の政治、経済を動かし、部下や下請け会社、取引先といった周囲の関係者を搾取の”倍返し”で支配するさまを、豊富なケーススタディをもとに紐解く。ビッグデータ、グローバル化がいかに進行しようとも、日本の男たちの「カエル男」的体質が変わらない限り、日本は失速し続け、ますます家庭生活は生きづらくなる構造矛盾を撃つ!!

日本は世界1位の政府資産大国
講談社+α新書
確かに日本国には1000兆円の借金がある、でも、資産もダントツ世界一の630兆円で、これはGDPが3倍のアメリカ(資産150兆円)の、なんと4倍以上! 普通の家なら、借金する前に貯金を取り崩したり、車を売却するはず――なぜ日本政府はそれをしないのか? それは、役人が自分たちの使える金を減らしたくないからです! ネットの借金はGDPの7割強の日本は、実は先進国のなかでもピカピカな国なのだ!
確かに日本国には1000兆円の借金がある、でも、資産もダントツ世界一の630兆円で、これはGDPが3倍のアメリカ(資産150兆円)の、なんと4倍以上!
普通の家なら、借金する前に貯金を取り崩したり、車を売却するはず――なぜ日本政府はそれをしないのか? それは、役人が自分たちの使える金を減らしたくないからです!
ネットの借金はGDPの7割強の日本は、実は先進国のなかでもピカピカな国。国債にかける保険ともいえるCDSも低いから、市場もそれを確認している。だったら、消費税増税なんて、いらないんじゃないの?

溶けていく暴力団
講談社+α新書
大ベストセラー「暴力団」「続・暴力団」を手掛けた巨匠・溝口敦が齢70を超え、自身、「最後の闇モノ」として望む、「裏社会の今」を暴く決定版。衰退する暴力団の現状と今後、半グレ集団などの因習にとらわれない新たな暴力の実像と展望、そして、われわれ市民社会が、溶けるように私たちの生活に食い込んでくる暴力の兆候、背景をどう見抜き、どう対処すべきかを綿密な取材と、豊富な見識から説く。
大ベストセラー「暴力団」「続・暴力団」を手掛け、講談社+α文庫の闇モノシリーズは累計60万部に達する巨匠・溝口敦が、自身、「最後の闇モノ」として望む、「裏社会の今」を暴く決定版。衰退する暴力団の現状と今後、半グレ集団などの因習にとらわれない新たな暴力の実像と展望、そして、われわれ市民社会が、溶けるように私たちの生活に食い込んでくる暴力の兆候、背景をどう見抜き、どう対処すべきかを綿密な取材と、豊富な見識から説く。

新しいお伊勢参り “おかげ年”の参拝が、一番得をする!
講談社+α新書
式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。実は、式年遷宮の年の参拝は、せわしいだけであまりご利益がないという。江戸時代から遷宮の翌年を「御陰年」といい、そこでの参拝「御陰参り」がご利益があるとされてきた。なぜ御陰年、御陰参りの言い伝えができたか? どのようなお参りをすればご利益があるかを紹介する。
式年遷宮が話題になっている伊勢神宮は、10月2日と5日の深夜に「遷御(せんぎょ)」という、ご神体を旧正殿から新正殿に遷す儀式がある。
この時期の参拝者・観光客は多くなると予想されるが、実は、式年遷宮の年の参拝は、神も人もせわしいだけでご利益がないという。江戸時代からの「お伊勢参りの作法」では、遷宮の翌年を世間が明るくなる「おかげ年」といい、その年の参拝「おかげ参り」こそが、ご祭神の天照大神、豊受大神のご利益があるとされてきた。
なぜおかげ年の参拝は、ご利益があるのか?
遷宮後、いつ伊勢神宮に参拝するのが一番いいか?
そこでのご利益のある参拝方法は?
そもそも、ご祭神である天照大神、豊受大神は、どんな神なのか?
そして今年5月に遷宮を終えた出雲大社の、“神在月”の参拝の作法まで。
式年遷宮の基礎知識はもちろん、おかげ年にご利益を得るための参り方を、神職養成の皇學館大学の出身者で、長年伊勢に在住した著者が解説する。
第1章 なぜ遷宮翌年の「おかげ参り」は、ご利益があるのか?
●神は、遷宮の翌年に現れる/江戸庶民のおかげ参りの方法/なぜおかげ年の参拝にはご利益が?/今度の遷宮で、神が近づく!/式年遷宮を終えると、景気が上向く?/内宮と外宮の基本的な参拝の仕方/願いごとは「荒御魂」でする/結論。真冬の早朝参拝がすべて!/「ええじゃないか」とお伊勢参り
第2章 式年遷宮と、内宮と外宮の「喧嘩」の歴史
●式年遷宮の歴史/外宮と内宮は不仲だった!/内宮と外宮の戦争/「清盛楠」と源頼朝/本居宣長と式年遷宮
第3章 アワビが大好物のアマテラス
●なぜ伊勢に神宮ができたのか?/ヤマトヒメの聖地探し/持統天皇とアマテラス/アワビのために伊勢に決めた!/メロン好きな女子・アマテラス/「天の岩戸」事件
第4章 「お伊勢参り」は、別宮参拝でご利益が増す!
●瀧原宮/倭姫宮/月讀宮、月夜見宮/伊雑宮/二見興玉神社、猿田彦神社御塩殿神社の参り方
第5章 出雲大社の式年遷宮とおかげ参り
●出雲大社の「平成の大遷宮」/日本一でかい神殿の理由/なぜ出雲大社では「四度拝」か?/“神在月”の参拝作法/「艶福家」オオクニヌシの正体/1分でわかる「国譲り神話」

アメリカ人は理解できない 「ご縁」という日本の最強ビジネス法則
講談社+α新書
ビジネスに必要不可欠なもの、それは「ご縁」!シリコンヴァレーでのビジネスを体感した筆者だからこそ、欧米型の「ネットワーキング」よりも、日本型の「ご縁」を「つかんで」「生かして」「紡いで」「広げて」「深める」ことこそが最強のビジネスツール! と断言できる。ジョブズもビル・ゲイツでさえも理解したくてもできない「ご縁」の威力を、実例を引きながら実践に活かす方法を伝授するビジネスパーソン必読書!
ビジネスに必要不可欠なもの、それは「ご縁」である!
シリコンヴァレーでのビジネスを体感した筆者だからこそ、欧米型の「ネットワーキング」よりも、日本型の「ご縁」を「つかんで」「生かして」「紡いで」「広げて」「深めて」「つなげる」ことこそが最強のビジネスツールになる! と断言できる。ジョブズもビル・ゲイツでさえも理解したくてもできない「ご縁」の威力を、実例を引きながら実践に活かす方法を伝授。
「ご縁」はビジネスのみならず、人間力も上げてくれて、仕事が人生を豊かにしてくれることを実感できるのは、「ご縁」があってこそ。その術のすべてを教えるビジネスパーソン必携の書!

日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36
講談社+α新書
数ある缶詰のうち、日本ローカルで生産されているユニークかつ実力派の「ご当地缶詰」を、缶詰博士・黒川勇人氏が厳選して36種紹介。日本全国津々浦々、それどころか世界中の缶詰を調べつくし、そのディープで魅力的な世界を発信し続けている黒川氏が激賞する理由とは? もちろん、ほとんどがネットや電話でお取り寄せ可能。楽しく読んで、最後には自分のビジネスに生かすヒントまで見えてくる、究極の雑学実用書!
いまや日本は超・缶詰ブーム。次々と高級缶詰が発売されヒットになったかと思えば、イナバのタイカレーシリーズが1個100円の価格帯にもかかわらず、「へたなカレー店より断然うまい!」と品切れ続出の事態に。もはや保存食を飛び越えて、嗜好品の世界に突入しています。
本企画では、数ある缶詰のうち、日本ローカルで生産されているユニークかつ実力派の「ご当地缶詰」を、缶詰博士・黒川勇人氏が厳選して36種紹介。
ラジオのパーソナリティーやテレビ企画の仕掛けなど、多方面で活躍中の黒川氏は、日本全国津々浦々、それどころか世界中の缶詰を調べつくし、そのディープで魅力的な世界を発信し続けています。雑学ネタ、テレビ「シルシルミシルさんデー」ばりの製造工程の裏側、ご当地ならではの人情話、意外な食べ方(たとえば、経堂の美登里寿司の大将が、缶詰だけで絶品おまかせ寿司をプロデュースしましたが、その仕掛け人が著者の黒川氏なのです)まで、読めばいますぐ缶詰を買いに走りたくなるストーリーが盛りだくさんの、ワクワク感満載の1冊です。
もちろん、ネット等でお取り寄せも可能。楽しく読んで、最後には自分のビジネスに生かすヒントまで見えてくる、究極の雑学実用書!

若々しい人がいつも心がけている21の「脳内習慣」
講談社+α新書
「人生は運が、運は顔が、顔は脳が支配する」を哲学に、観相学の大家として活躍してきた藤木相元氏。「私は10歳若返ってみせる」と法螺を吹き、自分の脳に「おまえは10歳若い」と思いこませることこそ、若返りの極意。交遊のあった吉田茂、松下幸之助、本田宗一郎、田中角栄、力道山ら大物たちの「エネルギッシュな生き方」の同氏しか知り得ないエピソードを交え、若返り術を説く。70代からの「回春術」も大きな読みどころ!
「人生は運が、運は顔が、顔は脳が支配する」を哲学に、観相学の大家としてテレビや雑誌で活躍してきた藤木相元氏。三論宗皇興院の大僧正でもある同氏は、達磨大師と空海の修行法をもとに編み出した長寿法を広めてきたが、「長寿よりも若返りこそ、最後にして最大の仕事」と、このたび、集大成とも言える、「10歳若く見せる技術」をここに伝授する。
朝の太陽を食べる、頬を叩いて気を入れる、「達磨禅」をするといった実践方法はもちろん、「私は10歳若返ってみせる」と自分の法螺を吹き、自分の脳に「おまえは10歳若い」と思いこませる、新しい「脳内習慣」の作り方も披露。
また、吉田茂、松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、井深大、田中角栄、力道山ら、著者が間近で接した大物たちの「エネルギッシュな生き方」のエピソードを交えながら、10歳若返る方法を説く。
そして、80代からは「性に目覚める頃」として、“男を失った”人に向けて、今まで以上に女性にモテる極意を伝授。ここも大きな読みどころとなっている。
●第1章 「私は10歳若くなる!」年齢は簡単にごまかせる
「10歳若い!」と自己洗脳する/齢を聞かれたら10歳サバをよむ/ファッションはいつも20歳若く/脳には定年がない/音楽は人間を若くする
●第2章 大物たちに学ぶ「若さは気合い!」の習慣
「太陽が白い」うちに早起きする/顔を叩いて気を入れる/朝の太陽を食べる!/太陽に誓いを立てる/達磨禅で若くなる/力道山流「鏡を見て自分に笑いかける」/究極の脳の活性化は「発明」にあり
●第3章 いつも若々しい人が心がけている「脳内習慣」
カラオケは白髪を黒くする?/デパートを散歩して女子と戯れる/生石kぅたべれば、すべてが薬膳/70代から女性を喜ばす「奥の手」/80代は「性に目覚める頃」/整形手術で運は変えられるか?
●第4章 法螺を吹ほど、人生は楽しくなる!
大法螺の天才・田中角栄/松下幸之助の成功の法則/盛田昭夫と井深大の法螺の流儀/吉田茂の説得の話法/西郷隆盛の「相手を呑む」技術
●第5章 空海から「法螺の極意」を学ぶ
●「死者を生き返らせた」すごみ/「雨乞い」と「空海の杖」/200歳生きた達磨大師/死にかけた先に見えたもの

成功者は端っこにいる――勝たない発想で勝つ
講談社+α新書
40代で初めて飲食の道に入り、現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているのが、中島武氏。ところが、そんな立志伝中の人物が語る「強く生きる」ヒントは目からウロコのものばかり。「自分にできないことは、努力するな」「もっと欲深く生きろ」「恥知らずには勢いがある」「成功する人間は2割だけ抵抗する」「発想力を豊かにしたいなら恋人を変えろ」などなど、貴重なヒントが詰まった1冊です。
「一人ひとりが強く生きなければ企業も国もたくましくならない」
3・11後、中島武氏はブログにそう綴りました。
40代で初めて飲食の道に入り、その自在な発想法で、つねにお客さんの関心をひく店をつくり続け、11年目には200店舗を達成。そして現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているのが、中島氏です。
ところが、そんな立志伝中の人物が語る「強く生きる」ためのヒントは目からウロコのものばかりです。
「弱いヤツが生き残る」「自分にできないことは、努力するな」「もっと欲深く生きろ」「恥知らずには勢いがある」「人の価値は存在感で決まる」「成功する人間は2割だけ抵抗する」「発想力を豊かにしたいなら恋人を変えろ」などなど。
拓大応援団の団長を務め、一流企業を1年で辞め、30代からロールスロイスに乗り、40代前半にゼロから再出発した中島氏の言動は、「カンブリア宮殿」や「がっちりマンデー」といったテレビでも紹介され注目を集めてきました。しかし、それらをまとめたものはなく、ついに本作が待望の1冊となりました

住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち
講談社+α新書
この本を読むだけで、われわれ日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかる――ドイツ在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた著者の集大成、空前絶後の日独比較論!! 日本人が憧れるヨーロッパの文化、街並み、そして生活レベル…特にその勤勉性が日本人に近いとされるドイツに対しては不思議な愛憎感情を抱いている。では、実際のドイツ人の日常生活とは? あまりに不便すぎて日本人ならとても生きていけない…。
この本を読むだけで、われわれ日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかる――ドイツ在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた著者の集大成、空前絶後の日独比較論!!
日本人が憧れるヨーロッパの文化、街並み、そして生活レベル……特にその勤勉性が日本人に近いとされるドイツに対しては、工業製品のライバルでもあるため、不思議な愛憎感情を抱いている。では、ドイツ人の日常とは、実際のところどうなのか……実は、あまりに不便すぎて、日本人ならとても生きていけない!?

最強の武道とは何か
講談社+α新書
全日本人、いや世界中の人間が知りたい永遠のテーマ、それは「最強の武道」――地上最強と謳われた極真空手の創設者、大山倍達の最後の内弟子にして「碧い目のサムライ」と呼ばれたK-1ファイター、著者が自分の肉体を的に実地に体験した結果を全報告! 極真、沖縄空手、柔道、相撲、合気道、剣道、弓道、あるいはK-1……最強の武道とは何か!?
全日本人、いや世界中の人間が知りたい永遠のテーマ、それは「最強の武道」――地上最強と謳われた極真空手の創設者、大山倍達の最後の内弟子にして「碧い目のサムライ」と呼ばれたK-1ファイター、著者が自分の肉体を的に実地に体験した結果を全報告!
極真、沖縄空手、柔道、相撲、合気道、剣道、弓道、あるいはK-1……最強の武道とは何か!?

スマホ中毒症 「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法
講談社+α新書
携帯やスマホを使っているうちに情報依存症や、ソーシャル・ネットワークでの「つながり依存症」を起こし、思考能力を失った人々。 本書では、半導体研究のトップランナーとして日米の大学、企業で研究を続け、ITを知り尽くした物理学者が、中高年にとって本当に必要なIT機器と、スマホに依存しすぎない“智恵のある少欲知足”の生活をおくる方法を紹介。 情報に振り回されない老後を迎えるための最強ガイドブック誕生!
さて、あなたが思い当たるのは──?
□自分のスマホと自宅以外の電話番号は覚えていない
□外出で、財布は忘れてもスマホは忘れたことがない
□スマホを持ったまま眠ってしまったことがある
□妻や夫(恋人)のスマホを勝手に覗いたことがある
□会社の資料をネットからのコピペで済ませたことがある
□カーナビがないと車に乗れない
□ブログやツイッターのフォロワーが増えると嬉しい
□「俺のメール読んでくれた?」と急かしたことがある
──スマホを使っていると情報依存症、ソーシャルメディアでの「つながり依存症」を起こし、思考力や想像力を失ってしまう。このIT、とくにスマホによるアヘン症状こそ新時代の魔物「エレクトロザウルス」の正体である。
本書では、半導体研究のトップランナーとして日米の大学、企業で研究を続け、ITを知り尽くした物理学者が、中高年にとって本当に必要なIT機器と、スマホに依存しすぎない“智恵のある少欲知足”の生活方法を紹介。人間性を取りもどすための究極の方法は、「寅さん」の生き方に学ぶことと、写経という。情報に振り回されず、実り多い老後を迎えるための最強ガイドブック!
1章 スマホは21世紀のアヘンである
●ケータイへの嫌悪感 ●父親の権威の失墜と文明の発達 ●IT医療に対する嫌悪感 ●ネット情報に支配されるな! ●ネット選挙への危惧 ●ITは人間を退化させる
第2章 エレクトザウルスに食われた若者たち
●「片手ケータイ運転」を取り締まれ ●何でもネットの「IT学生」の愚 ●板書をデジカメで撮る輩 ●ゆとり教育は「なまけ教育」 ●日本を衰退させる「さとり世代」
第3章 エレクトロザウルスはほんとうの幸せをもたらすか?
●文明人のストレスと病気 ●いちばん望まれるロボットとは? ●少欲知足、無欲満足 ●IT社会の末路
第4章 「寅さん」に学ぶ、知的生き方のすすめ
●知識より智慧の人、寅さん ●「無用の用」の寅さんの旅 ●寅さんの考える「生きる意味」
第5章 IT版「清貧の思想」で“人間力”を取り戻す
●「温故致智」の叡智 ●「幸福な人生に欠かせないもの ●マサイの人たちに教わったこと ●「養殖人間」より「天然人間」 ●写経のすすめ

運動しても自己流が一番危ない 正しい「抗ロコモ」習慣のすすめ
講談社+α新書
過度のPCやスマホの使用、地方で多く見られる車中心の生活、エレベーターやエスカレーターの多用……。現代の日本人は立ち姿勢だけでなく、歩き方や座り姿勢も大幅に悪化しています。たとえば、近年、内股で歩く日本女性の急増は、海外からも注目されているほどです。銅メダリスト為末大選手の専属トレーナーが伝授する、新たな国民病=ロコモにならない生活習慣と運動法で、いつまでも人生イキイキ!
ジムで日頃、運動しているから大丈夫!
テレビで見たエクササイズを欠かさずやっているから大丈夫! ではありません。
自己流の「運動は百害あって一利なし」です。
現在、介護人口は75歳以上で5人にひとり。予備軍であるロコモティブシンドローム(通称ロコモ)にかかっている人、さらにロコモ予備軍の合計数は推計4700万人、日本人の人口の40パーセントにも達します。
ロコモは、体を動かす運動機能にかかわる症状のことで、これが「寝たきり」への道に続いているのです。ロコモにならないためには、運動習慣をつけて体を退化させないようにすること!
その運動はそっても簡単なものでかまいません。
ただし、間違ったやり方では効果はないも同然!
著者は、世界陸上選手団、オリンピックと歴代選手団の代表チームトレーナーとして活躍してきた曽我武史さん。メダリスト為末大さんの専属トレーナーだったことでも知られています。
現在は、鍼灸マッサージ治療院を拠点に、プロや実業団などのトップアスリートから一般の方々の治療ならびに運動指導による再発防止・機能改善などのコンディショニングサポートを行っています。
そんな著者だからこそ、運動機能をアップするワークを伝授できるのです。ロコモティブシンドロームにならない生き方=抗ロコモ習慣が学べます。そして、長く若々しい体を保てるのです。

新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由
講談社+α新書
アウンサンスーチー氏が来日し、「ミャンマー」の認知度は一気にアップ。しかしビジネスの世界では、ミャンマーに注目していない人はすでに「乗り遅れている」!ジョージ・ソロス、ジム・ロジャースたちも大注目のこの国に世界は凄い勢いで押し寄せているのだ。しかし、勝機はある。ミャンマーと日本には深い「絆」があり、ミャンマー人は「日本びいき」! ミャンマーでビジネスを10数年やっている著者がビジネスのコツを伝授。
軍事政権から民主化へ大きく舵をきったミャンマー、4月13日には世界で最も有名なミャンマー人・アウンサンスーチー氏が来日し、「ミャンマー」の認知度は一気に高まりました。
しかし、ビジネスパーソンの世界では、ミャンマーに注目していない人はすでに「乗り遅れている」!? 昨年末、オバマ大統領がミャンマーを訪問することで国際社会と国際経済への復帰のお墨付きを得て、麻生外相もすぐさま訪問、「アジアのラストフロンティア」として、ミャンマーは一躍、熱い脚光を浴びているのは、すでに常識です。
ジョージ・ソロス、ジム・ロジャースといった著名投資家たちもミャンマーに足を運んだり、大チャンスと明言したりしており、日本はむしろ遅れ気味、世界は凄い勢いでミャンマーに押し寄せているのです。
しかし、勝機はある。ミャンマーと日本には深い「絆」があり、ミャンマー人は「日本びいき」なのです!
この著書では、すでにミャンマーでビジネスを10数年やっている著者が、ビジネスのコツ、ミャンマー気質とミャンマー人とのビジネスにおける付き合い方などから、知っておくとミャンマーの旅に役立つ現地ならではの情報まで、多くの人の興味を満足させる本となっています。

医療が日本を殺す! 国民が医療から命を守る13の方法
講談社+α新書
病院に行ってはいけない!! 1975年の日本の医師総数は13万人、そしてガンでなくなる人も13万人だった。約40年経ち、医師は30万人に倍増したが、ガンで亡くなる人は現在、36万人を超えている――つまり誤った医療が日本人を殺している、巨額の医療費は間違ったことに使われている! 本書では、症状を「抑える」「切り取る」という対症療法ではない、病気の大元を取り除く健康術をわかりやすく紹介する。
病院に行ってはいけない!!
1975年の日本の医師総数は13万人、そしてガンでなくなる人も13万人だった。約40年経ち、医師は30万人に倍増したが、ガンで亡くなる人は現在、36万人を超えている――つまり誤った医療が日本人を殺しているのである!
本書では、税収40兆円あまりの国で37兆円もかかっている医療費が、いかに間違ったことのために使われているか明らかにする。それとともに、症状を「抑える」「切り取る」という対症療法ではない、病気の大元を取り除く健康術を紹介する。

女性の部下を百パーセント活かす7つのルール
講談社+α新書
「やはり女性は使いづらい」が本音という男性のリーダーたちの悩みに、“日本で最も女性社員を活用している会社”のカリスマ女社長が答える。これまで1500回以上のセミナーを開催し、「結婚までの腰掛けでいいや」という労働観の女性を、次から次へと「一生かけて働きます」というバイタリティあふれる”戦力”として意識改革をさせてきた驚きの女性社員操縦術を初めて明かす!
働く女性の有効活用が叫ばれて久しいが、ほとんどの男性管理職にとっては「やはり女性は使いづらい」が本音。何がきっかけとなって怒ったり、やる気をなくすのかもよくわからない。そんな男性のリーダーたちの悩みに、“日本で最も女性社員を活用している会社”のカリスマ女社長が答える。
これまで1500回以上のセミナーを開催し、「結婚までの腰掛けでいいや」という労働観の女性を、次から次へと「一生かけて働きます」というバイタリティあふれる”戦力”として意識改革をさせてきた、男性管理職でははかりしれない驚きの女性社員操縦術を初めて明かす!

水をたくさん飲めば、ボケは寄りつかない
講談社+α新書
脳が萎縮し、もう治らない。これが多くの人が持つ認知症のイメージ。脳は複雑であり、遺伝子レベルでも治療は不可能なのが現状だ。が、身体という視点に立てば、認知症は驚くほど単純な病といえる。「単なる脱水」――これが認知症の正体だ。人間の体のおよそ半分を占める水分のうち、1、2パーセントが失われただけで、意識はおかしくなってしまう。一日1500ccの水を飲むことで、症状はほとんどとれてしまうことがある。
脳が萎縮するから、一度かかったらもう治らない。これが多くの人の持つ、認知症のイメージだろう。医学的なアプローチも、困難を極めている。脳はおそろしく複雑であり、遺伝子レベルに至っても治療は不可能なのが現状だ。しかし脳ではなく、身体という視点に立てば、認知症は驚くほど単純な病である。「単なる脱水」――これが、認知症の正体だ。人間の体のおよそ半分を占める水分のうち、わずか1、2パーセントが失われただけで、意識はおかしくなってしまう。一日、1500ccの水を飲むことで、症状はほとんどとれ、たった一、二日で治まってしまうことも少なくない。認知症は水分補給で治るし、予防もできるのだ。特別養護老人ホームでのおむつ外し運動などで、めざましい成果を上げてきた著者の“竹内理論”はまさにコロンブスの卵であり、患者と家族のみならず、認知症ノイローゼの日本人すべてに、強い衝撃を与えるだろう。

はじめての論語 素読して活かす孔子の知恵
講談社+α新書
1日1章句。毎朝5分「論語」を素読するだけで、仕事も人間関係もうまくいく!陽明学者・安岡正篤の孫娘で、現在、安岡活学塾の講師として全国各地で老若男女に論語を教える著者が、●論語の素読の効用 ●論語を活かすための読み方 ●“政治家”孔子の思考法を通して論語の実践法を学ぶ ●祖父・安岡正篤と論語 ●21世紀版、「仁」の新解釈など、きわめて実用的な論語の使い方を解説。
1日1章句。毎朝5分「論語」を素読するだけで、仕事も人間関係もうまくいく!
陽明学者・安岡正篤の孫娘で、現在、安岡活学塾の講師として湯島聖堂(東京)や弘道館(水戸)ほか、全国各地で老若男女に論語を教える著者が、
●論語の素読の効用
●論語を仕事に活かすための読み方
●“政治家”孔子の思考法を通して論語の実践法を学ぶ
●祖父・安岡正篤と論語
●21世紀版、「仁」の新解釈
など、きわめて実用的な論語の使い方を解説。
一流企業の研修講師としても論語をテキストにした仕事の進め方を提案し、好評をよんでいる著者の、類書にあるような、お勉強としての論語ではなく、これまでになかった、実生活で活かすための実践編・論語の読み方、使い方の一冊!
第1章 実生活に活かす論語の読み方
●論語の基本3大要素
●孔子が説く仕事の心構え
●祖父・安岡正篤から教えてもらった生き方
●知識、見識、胆識
第2章 孔子を知ると論語はさらにおもしろい
●世界一短い自叙伝
●なぜ孔子は失脚したのか
●孔子が理想とした徳治政治
●「天は私を滅ぼした」と号泣
第3章 21世紀版「仁」の新解釈
●「ラージ仁」と「スモール仁」
●ビジネス版「仁」の新解釈
●渋沢栄一は論語でできている
●ホスピタリティとして求められる「仁」の心
第4章 論語の素読は、なぜ効くのか?
●素読で孔子の哲学を刷り込む
●社員の結束を高める素読
●素読で体調管理もできる!
第5章 素読して覚える、状況別仕事で役立つ章句
理想の上司像を教える章句/コミュニケーション力を養う章句/落ちこんだときに読む章句/仕事力が伸びる章句/セルフマネジメントのための章句/自己反省するための章句

指からわかる男の能力と病
講談社+α新書
● 男の指とペニスサイズ● 男の指とカラオケセンス● 男の指とアスリート力● 男の指とビジネススキル● 力士の指比 最新研究「日本男児の指」● イケメンは薬指が長い● 男の指と精子の数● 男の指と「心の病」● 男の指と前立腺がん
遺伝子のメカニズムなど、動物行動学の知見を駆使して人間のさまざまな事象を独自の視点から軽妙にとらえる著者の、待望の+α新書第一作。大ヒット作『女は男の指を見る』をさらに深く掘り下げ、男の指比から読み解く、性、アスリート力、イケメン度などの秘密をコミカルに紐解く。
● 男の指とペニスサイズ
● 男の指とカラオケセンス
● 男の指とアスリート力
● 男の指とビジネススキル
● 力士の指比 最新研究「日本男児の指」
● イケメンは薬指が長い
● 男の指と精子の数
● 男の指と「心の病」
● 男の指と前立腺がん

「学歴エリート」は暴走する 「東大話法」が蝕む日本人の魂
講談社+α新書
、「東大話法」を駆使する日本の学歴エリートがなぜ機能しないのか、その根源を究明する。「東大話法」のルーツを第二次大戦時に遡り、ポスト団塊世代を呪縛する「成功幻想」を、その生育過程を検証することによって打ち砕く。悩める「学歴エリート」を再生させ、真に機能させる一助となる一冊。
『もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く』に続く、+α新書「東大話法」シリーズ第二弾。原発危機に着想を得た著書が「東大話法」を定義するにいたる考察を詳述した前作から、より一般性を持たせ、「東大話法」を駆使する日本の学歴エリートがなぜ機能しないのか、その根源を究明する。「東大話法」のルーツを第二次大戦時に遡り、ポスト団塊世代を呪縛する「成功幻想」を、その生育過程を検証することによって打ち砕く。悩める「学歴エリート」を再生させ、真に機能させる一助となる一冊。