あきらめるのはまだ早い 1

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あきらめるのはまだ早い 1

アキラメルノハマダハヤイタイダンココマデキタサイシンイガク

ベストセラー作家・渡辺淳一が医療に斬り込む画期的シリーズ第一弾!

渡辺淳一氏の最新刊は、現代人の多くが関心を持つ病気について、医師と患者双方の本音をとことん引き出す画期的試み。テーマは腰痛、膝痛といった誰にとっても他人事でないものから、不妊症、EDといった「現代人病」、さらには美容整形、花粉症まで多岐に渡る。
対談ではロボットを使ったハイテク手術や驚異的な新薬といった「医療最前線」の話が医師から出れば、患者側からは「医師や病院への不満」が飛び出す。そして医師・患者双方に、聞き役の渡辺氏があらゆる角度から斬り込む。「腰痛」の章では、「日本一多忙な男」みのもんた氏も患者代表として登場する。
一般的になじみのある疾患を集めた第一巻に続き、「がん篇」の第二巻、「難病篇」の第三巻が続けて発刊される。三冊まとめて手もとに置けば、まったく新しい「家庭の医学書」として活用できるはずだ。

本書で取り上げるテーマと登場する名医たち
不妊症………………佐藤孝道(聖路加国際病院女性総合診療部長)
腰痛…………………福井康之(国際医療福祉大学三田病院整形外科部長)
膝痛…………………守屋秀繁(千葉大学名誉教授)
ED…………………熊本悦明(日本メンズヘルス医学会理事長)
眼疾患………………若倉雅登(井上眼科病院院長)
花粉症………………今井 透(聖路加国際病院耳鼻咽喉科部長)
インフルエンザ……岡部信彦(国立感染症研究所感染症情報センター長)
美容整形……………白壁征夫(サフォクリニック院長)


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書誌情報

紙版

発売日

2008年09月30日

ISBN

9784062141239

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

290ページ

初出

『週刊現代』2006年5月6・13日号~2007年4月28日日号、2007年8月18・25日号~2008年6月14日号に連載された「ここまできた最新医学」と題した対談からまとめたもの。

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