言葉の水割り-酒と煙草と、ぼくの思いはインターネット

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言葉の水割り-酒と煙草と、ぼくの思いはインターネット

コトバノミズワリサケトタバコトボクノオモイハインターネット

-内容紹介-

西川善文氏 推薦! 前日本郵政社長
「やさしい筆致で綴られた、珠玉のエッセイ集。鈴木さんの博識、多芸多才振り、感性の豊かさが感じられ、知らず知らずのうちに引き込まれていく」

福田和也氏 推薦! 文芸評論家・慶大教授
「はじめて日本でインターネットを企業化した革命家は、こんなに洒脱な人だった。ノンシャランな戦略家のしぶとい闘いを見よ。文人実業家・原三渓の再来、と云ったらホメすぎかしら」

IT業界のカリスマ経営者がやさしい筆致で綴る、珠玉のエッセイ集。

日本初の商用インターネットプロバイダー事業を立ち上げ、IT業界のカリスマ経営者として知られる鈴木幸一IIJ社長の「週刊文春」連載エッセイを書籍化。
戦後間もない横浜の町で育ち、日本のインターネット普及を夢見て、通信事業の最前線で格闘し続けた激動の30年を綴った、音楽、酒、たばこ、神田界隈をこよなく愛する著者畢生のエッセイ。


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書誌情報

紙版

発売日

2009年12月09日

ISBN

9784062159265

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

266ページ

初出

『週刊文春』にて2008年1月~2009年6月までの連載をまとめたものに、加筆した。212、216、250ページは書き下ろし。245ページは2009年4月6日号『日経ビジネス』の「余暇を過ごすならこの一冊」を加筆、再構成した。

著者紹介

著: 鈴木 幸一(スズキ コウイチ)

(株)インターネットイニシアティブ代表取締役社長。1946年生まれ。米軍進駐下の横浜市中区に育つ。早稲田大学文学部卒。26歳にして、初めて正式に就職、(社)日本能率協会の職員となり、10年弱、サラリーマンを続ける。35歳に退職、以後、研究所の役員、各社の顧問等を経て、日本における商用インターネットを立上げるため、1992年に(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)を設立、現在に至る。著書に『日々酔狂』(小学館)。

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