ダイエットに 免疫力アップに 疲労回復に! こう食べれば身体が変わる  アミノ酸食事術

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

ダイエットに 免疫力アップに 疲労回復に! こう食べれば身体が変わる  アミノ酸食事術

ダイエットニメンエキリョクアップニヒロウカイフクニコウタベレバカラダガカワルアミノサンショクジジュツ

講談社の実用書

「疲労回復にはグルタミン」「美肌にはシステイン」「肝臓にはオルチニン」。こうした健康食品の情報を耳にしたことのある方は多いでしょう。実は、この3つは、いずれも「アミノ酸」です。アミノ酸は、人体を構成する要素としては、水に次いで多い重要な成分です。

では、摂取したアミノ酸は体内でどのように使われ、どう役立つのでしょうか。どの食品をどう食べれば、アミノ酸をうまく活用できるのでしょうか。あまり知られてないアミノ酸に、意外な機能があったりするのでしょうか。

本書では、こうしたアミノ酸についてわかりやすく説明し、「ダイエットしたい」「免疫力を上げたい」「疲労を回復したい」といった、さまざまな目標にあわせた食事メニューを提案します。

【たとえば……】
肝機能向上→バリン
肥満改善→ロイシン
糖尿病予防→イソロイシン
育毛効果→メチオニン
集中力アップ→リジン
精神安定→フェニルアラニン
胃腸改善→グルタミン
血圧抑制→アルギニン
美肌効果→プロリン
睡眠改善→グリシン


【内容】
第1章 血圧のプロがたどり着いた「最強の食事」
 大病を乗り越え、たどり着いた最強の朝食/朝食に糖は絶対に必要!/アミノ酸は血圧を下げる鍵も握っている/シリコンバレーのスーパーでの衝撃/アミノ酸の摂取を邪魔する“野菜中心の食事”/など

第2章 あらゆる不調はアミノ酸が解決する
 私たちの体はアミノ酸でできている/BCAAは特に重要なアミノ酸/アミノ酸スコアの真実/なぜ納豆ごごはんを美味しいと感じるのか/卵は半熟で食べるのがおすすめ/豚肉のアミノ酸バランスもすごい!/アミノ酸を摂るタイミング/など

第3章 「健康にいい食事」の落とし穴
 ダイエットはタンパク質中心で考えよう/玄米を食べる意味はあまりない/発酵食品はなぜ美味しいのか/甘いものを欲するワケ/脂を食べたいなら食べるべし/など

第4章 不調別 アミノ酸メニュー
 イライラ、ストレス過多の人は/認知症を予防して、脳を元気にしたい人は/寝つきが悪くて悩んでいる人は/ダイエットしたい、体を引き締めたい人は/筋肉を増やしたい人は/高血圧を改善したい人は/髪の毛トラブルが気になる人は/美白肌になりたい人は/腰痛に悩んでいる人は/など


ⒸMasatoshi Kato

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2023年04月26日

ISBN

9784065285756

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

160ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

電子版

発売日

2023年04月25日

JDCN

06A0000000000640147C

著者紹介

著: 加藤 雅俊(カトウ マサトシ)

加藤雅俊(かとう・まさとし) 薬剤師 薬学研究者 ミッツ・エンタープライズ(株)代表取締役社長 JHT日本ホリスティックセラピー協会会長 JHT日本ホリスティックセラピストアカデミー校長 薬に頼らずに、食事や運動、東洋医学など、多方面から症状にアプローチする、「ホリスティック」という考え方を日本で初めて提唱。現在もその第一人者である。大学卒業後、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社に入社。研究所で血液関連の研究開発に携わるなかで、体だけでなく心も不調になることがあり、両方が健やかでないと、人間が本来持つ「自然治癒力」は働かないことに気づく。それをきっかけに、“食事+運動+心のケア”を通じ、「薬に頼らず若々しく健康でいられる方法」を研究し始める。1995年、予防医療を志し起業。「心と体の両方」を診るサロンやセラピスト養成のためのアカデミーを展開。他に例を見ない「人間全体を包括的にみる医学」がテレビ・雑誌等で取り上げられ話題となり、モデルや女優の体内環境のケアを担当。プロ野球チームやアスリートのコンディショニングケアも行う。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT