若さに勝る「中年力」 30の習慣

マイページに作品情報をお届け!

若さに勝る「中年力」 30の習慣

ワカサニマサルチュウネンリョクサンジュウノシュウカン

講談社+α新書

脳と身体の機能低下がもたらす「意外な効用」
旅に出る、厨房に立つ、地図を作る、絵を買うなど、新しい試みで脳はどんどん若返る
フジテレビ「エチカの鏡」に出演で、人気急上昇!

私が臨床医として接している60歳代は、まだまだ本当に若く、定年退職するのはもったいないと思うような人が多い。したがって、社会の仕組みのために、能力も体力もあるのに仕事を辞めなければいけないのは残念でならない。だからこそ、定年になってからその能力をどう活かしていくか、あるいは仕事を辞めてしまうことで失われていってしまう脳力をいかに低下させないよう努力していくかが課題である。人生の後半を、より楽しみ、自己実現に向かっていくには、中年力のすばらしさを理解して、それを活かす必要があるだろう。(中略)このような、中年世代が持っているほかの世代とは違った潜在的な能力や可能性を、ひとくくりに「中年力」と呼んでみてはどうだろうか。

●なぜ中年力に注目するのか
●もの忘れは新しい発見がないから
●出世できないなら考えを変える
●肩書のない自分の価値を知る
●リスクをまだ冒せる
●「まだまだこれから」の意欲が魅力
●お金の本当の使い方を知っている
●センスの磨き方
●新しい友人を作れ
●あと30年を生きる


  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2010年08月21日

ISBN

9784062726726

判型

新書

価格

定価:922円(本体838円)

通巻番号

ページ数

192ページ

シリーズ

講談社+α新書

著者紹介

関連シリーズ

BACK
NEXT