こころライブラリー作品一覧

発達障害 僕にはイラつく理由がある!
こころライブラリー
《発売たちまち重版!》
《反響続々……「こんな本が欲しかった!」「うちの子と同じ!」》
話題のコミック!!
発達障害の子ども本人が「問題行動」のわけを語る!
くり返される行動は「自分を守るため」でした!
「話しかけたらムッとする・怒り出す」
→ひとりで休ませて欲しいんだ!
「パニックになる・暴れる」
→感覚過敏でボロボロなんだよ!
「人の気持ちがわからない」
→形のないものはわからないよ!
「整理整頓できない」
→見えるところにないと不安なんだ!
発達障害の子は、こんな気持ちだったんです。
決して悪気があったわけじゃありません。
漫画家かなしろにゃんこ。さんが我が子との長時間の対話と、
そのなかで得た貴重な気づきをコミック化。
さらに臨床歴35年超の前川先生が、
具体的な解決策を多数おしえてくれます!
「片づけを手伝うと怒り出す」
「過ちを注意すると逆ギレする」
「学校でいつもイラついている」
「おしゃべりが止まらない」
「感謝ができない」
「謝らない」
「怒りを止められない」
「勉強に集中できない」
「物をなくす」
「忘れ物が多い」
「物にぶつかる」
「叱ってもやめない」
「教室から脱走する」
などなど、子どものこんな「困った行動」を解決する工夫とヒントが満載!
読んでめちゃくちゃ面白い
家庭でも教育現場でも役に立つ傑作
ぜひ手に取ってみてください!

非認知能力を育てる あそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める
こころライブラリー
《発売たちまち大増刷!》
【今、世界が注目!】
[《健やかな心》《将来の幸せと成功》につながる あと伸びする力]
=[非認知能力] はどうしたら育つのか。
今注目の「非認知能力」とは何か。
簡単に言うと「意欲」「粘り強さ」「自己抑制」「社会性」「自尊心」などがあげられます。
乳幼児期にこれを育てると後に幸福を生み出すと考えられています。
後になって見えてくることから、「あと伸びする力」とも言われます。
これらを培うには何をしたらよいのか。
それは日常の遊びの中に存在しています。
それらの遊びを網羅してメンタルの強い幸せな子供に育てる画期的な1冊。
【本書の構成】
内容は、「第1部」と「第2部」に分かれます。
「第1部」では、本書の核となる「あと伸びする力=非認知能力」とはいったいどのような能力なのかを、
乳幼児教育学の最前線にいる大豆生田啓友氏がわかりやすく解説しています。
「第2部」では、子育て支援の現場で親子に向き合ってきた大豆生田千夏氏が、豊富な経験をもとに、
実際に「非認知能力」を育むためには、どのような「あそび」をしたらいいのか、
そしてそのことにはどのような意味があるのか、といったことを、
具体的な「あそびのレシピ」を通して紹介しています。
【本書の主な内容】
《第1部 非認知能力(あと伸びする力)ってどう育てるの?》
「非認知能力」って何?
「あと伸びする力」を育てること
アタッチメントが基盤―応じてくれる大人の関わり
あそびが学び―2歳児の水あそび
「あそび込む」ことは、非認知能力につながる
「いたずら」も探索活動
「しつけ」は大切?
絵本の読み聞かせの大切さ
「幸せ」になるということ―現在が幸せであるために
「非認知能力を育てる」子育てで大切なこと
《第2部 非認知能力を育てるあそびのレシピ》
◇あそびのレシピ【1】 からだを動かしてあそぼう
なぜ、外あそびが大切なの?
◇あそびのレシピ【2】 自然とあそぼう
自然あそびは、科学者のようになること!
◇あそびのレシピ【3】 「作る」あそび
何もないところから生み出す創造する力
◇あそびのレシピ【4】 「なりきって」あそぶ
想像できる世界を持てることってすごい!
◇あそびのレシピ【5】 絵本を楽しもう
絵本のおもしろさに出会うために
◇あそびのレシピ【6】 大人と一緒のあそび
コミュニケーションの大切さ

まんがでわかる発達心理学
こころライブラリー
【特長その1】重要語句や基本概念がストーリーまんがでわかる!
【特長その2】主人公の成長に合わせて218個のキーワードを解説!
【特長その3】入門や復習に最適!
発達心理学の基本がストーリーまんがになりました!
乳児期、幼児期、児童期、青年期と、登場人物の成長を追いながら、日常生活のリアルな場面に合わせて発達心理学の重要用語や理論を解説。従来の、概念や研究者ごとに解説されていたテキストのわかりにくさを一気に解消した画期的な1冊です。一見、難しそうな発達理論も、まんがのキャラクターの会話や行動の中に自然に溶け込んでいるからスイスイ読める、理解できる、記憶に残る!
保育士、幼稚園教諭、スクールカウンセラーを始め、公認心理師という新しい資格制度もでき、教育、福祉、保健医療の広い分野で発達心理学の知識を必要とする人は増えています。発達心理学を学んでいる人、これから勉強しようと思っている人に絶対おすすめの1冊です。
【本書の内容構成】
プロローグ 発達心理学ってどんな学問?
◆第1章 胎児期~乳児期(胎児~1歳)
・胎児期の発達
・気質と愛着
・人見知りと物の永続性
・愛着の個人差
◆第2章 幼児期(1~5歳)
・自己意識の発達
・第一次反抗期
・自己主張と自己抑制・心の理論
◆第3章 児童期(6~12歳)
・自尊感情と社会的視点取得能力
・公正観の発達
・二次の心の理論の発達
・保存概念の発達と責任判断
・自己決定感とメタ認知能力
・動機づけ
・社会化と道徳性
◆第4章 青年期(前期~中期 13~18歳頃)
・青年期の自己中心性
・共感性と自己嫌悪感
・自己開示とジョハリの窓
・アイデンティティの確立
・時間的展望とソーシャルサポート

パパのための娘トリセツ
こころライブラリー
幼い頃は、無邪気に駆け寄ってきたのに、成長とともに離れてしまう娘の心。時には「大嫌い!」「キモイ」などと言われてしまう切ない存在のパパ。本書は、幼児期から思春期、成人期までの娘の精神的成長を、発達心理学をベースに読み解き、年代別に接し方、かかわり方をアドバイス。いつまでも好印象のパパであり続けるため、そして何よりも娘の幸せを願うパパのための、娘の“取扱説明書”です。
【女の子のパパ必読! 娘の気持ちがわかる本】
パパにとって娘は目に入れても痛くないほどかわいい存在。幼い頃は「パパ!パパ!」と無邪気に抱きついてきた娘なのに、自我が芽生え、成長するとともに、突如としてやってくる「パパ嫌い!」。わが娘とはいえ異性であるため、自分の成長過程を振り返っても、なぜ口もきいてくれないのか、不機嫌な態度ばかりをとるのか、父親はまるで理解することができず、娘との距離は開いていくばかり。
本書は、幼児期から思春期、成人期までの娘の精神的成長を、発達心理学をベースに理解しながら、それぞれの時期において、父親はどのように接し、何をどう努力すればいいのかを解説。上手な叱り方やほめ方、言っていいことやNGワードなども盛り込み、今どき女子のアンケート結果も交えて女の子の不思議を読み解きます。
いつまでも「パパ好き!」と言ってもらえる好印象のパパであり続けるため、そして何よりも娘の幸せを願うパパのための、娘の“取扱説明書”です。
【本書の主な内容構成】
第1章 幼児期(2~6歳)
イヤイヤ天使との会話を楽しもう/休日はパパの存在感を高めるチャンス/娘が本当に欲しいモノが分かりますか?
パパ塾 ぶきっちょパパもそのまま使える娘へのほめ言葉/気を付けたい 娘の心にしこりを残す言葉がけ
第2章 小学校前半(7~9歳)
一緒にお風呂の卒業記念日はいつ?/叱り上手・ほめ上手になるテクニック/さわやかな自己主張のお手本はパパ
パパ塾 イザというときに効果てきめん!上手な叱り方とほめ方
第3章 小学校後半(10~12歳)
スマホ問題はパパ主導で解決しよう/娘にとってパパは最後の防波堤/娘が意見を言ってきたら、まず認めよう
パパ塾 傾聴のコツ
第4章 中学生(13~15歳)
パパなんて大嫌い!に傷付かないで/たまには娘の前で本音を語ろう
パパ塾 中学生の娘に言ってはいけないNGワード
第5章 高校生(16歳~18歳)
きみが一番と娘に伝え続けよう/娘の人生の先輩になろう
第6章 大学生~社会人
「めげない力」を育むヒントを知ろう/娘を真の大人にするために父親がすべきこと
パパ塾 娘のエゴ・レジリエンス力を鍛えよう

うちの子はADHD 反抗期で超たいへん!
こころライブラリー
発達障害の息子が、思春期に突入! 「不注意」「落ち着きのなさ」「衝動を止められない」……、典型的なADHDのリュウ太くんが反抗期を迎え、漫画家ママはいよいよ大変。“ADHDのことを、本人や周囲にどうわかってもらう?”、“クラスメートとうまくやっていける?”、“進路選択どーするのっ?”。問題だらけでも「かわいい我が子」に、親はどう向き合ってきたのか? 一気読み必至の傑作コミックエッセイです。
発達障害の息子が、思春期に突入!
どーする、子育て!?
漫画家ママのドタバタ「体験コミックエッセイ」
ADHD(注意欠如・多動症)とは……
「不注意」「落ち着きのなさ」「衝動を止められない」などの特徴が出る
発達障害の一種です。
こんな特性をもつ息子・リュウ太くんが、
「むずかしい年頃」をむかえたから、さあ大変!
●中学校ではどう支援してもらう?
●ADHDのことを、本人や周囲にどうわかってもらう?
●クラスメートとの関係、大丈夫かしら!?
●「反抗→親子ゲンカ」の悪循環をどうしよう!?
●成績が大ピンチ! 進路選択どーするのっ!?
ケンカっ早く、忘れ物だらけ、「やりたい」と思ったら止められない。
そしてついに、家のお金に手をつけて……。
問題だらけでも「かわいい我が子」に、親はどう向き合ってきたのか?
一気読み必至の傑作です。
思春期前までを描いた『漫画家ママの うちの子はADHD』(既刊)とともに
お楽しみください!

親に壊された心の治し方 「育ちの傷」を癒やす方法がわかる本
こころライブラリー
親から不適切な養育(愛情の薄い子育て、厳しすぎる“しつけ”など)を受けて育つと体が傷つくだけでなく、心にもトラウマが残ります。そのトラウマ(著者は「育ちの傷」と呼んでいます)は、まるで呪いのように、生涯にわたって被害者を苦しめ続け、社会生活を難しくします。本書は、自らもそのトラウマを克服した女性研究者が、「心の癒やし方」を教える本。NHKなどメディアでも紹介された確かな方法です
トラウマを乗り越え、博士号まで取得した女性による書き下ろし。
NHKなど各メディアでも話題となった、「親から受けた心の傷」を癒やす
確かな方法がここに!
親から不適切な養育(愛情の薄い子育て、厳しすぎる“しつけ”や、暴力、性的虐待なども含む)を受けて育つと、体が傷つくだけでなく、心にもトラウマが残ります。
そのトラウマ(著者は「育ちの傷」と呼んでいます)は、まるで呪いのように、生涯にわたって被害者を苦しめ続け、社会生活を難しくします。著者もそのひとりで、
●そもそも生きているのがつらい
●なぜか暴力的なパートナーを選んでしまう。
●逆に、パートナーや自分の子どもを虐待してしまう
●感情が安定しない
などの“症状”に苦しんできましたが、最初は我流で、後に大学院で心理学を研究、育ちの傷を癒やすプログラム「SEP(Self-Esteem Program:自尊感情回復プログラム)」を開発し、多くの人を支援してきました。
SEPは認知行動療法などをベースとしたプログラムで、確実に効果が出ると科学的に証明されています。本書はそのプログラムを実践的なかたちで活字にした、初めての書籍です。

発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!?
こころライブラリー
友達、恋愛、夫婦関係……発達障害の人は、どうしてる? 当事者の悩みから支援機関の活動、そして発達障害の人が考えた独自の対策まで、漫画家ママが現場からリポート。成長にともなう人間関係の変化を見とおせる初の本です。恋愛事情や夫婦仲、カサンドラ症候群にもふれつつ、同時に困り事の解決に役立つヒントも満載。マンガだから、文字が苦手な人もスラスラ読めます。親御さんから支援者まで、発達障害に関わる人必携の1冊。
友達、恋愛、夫婦関係……発達障害の人は、どうしてる?
発達障害の人は人間関係で悩みを抱えがちです。
どんな問題が待ち受けているのか?
なぜうまくいかないのか?
どうすれば解決できるのか?
この本が役に立ちます。
当事者のリアルな悩みから支援機関の活動、
そして当事者自身が考えた、独自の対策まで。
マンガでわかりやすくまとめました。
【本書の特徴】
◎友達から夫婦まで、成長にともなう人間関係の変化を見とおせる初めての本
◎マンガだから、文字が苦手な人もスラスラ読める!
◎全編取材にもとづいたノンフィクション(現場で得た声だけで構成されています)
◎子どもへの教育から恋愛事情、夫婦関係まで幅広くカバー
◎困り事の解決に役立つヒントが満載!
・自己評価を下げない「おふだ」の考え方
・循環型の思考
・統計の発想
など、当事者自身が考案した独自の対策の数々を紹介
◎現場の支援者によるコラムもスゴイ!

10歳までの子を持つ親が知っておきたいこと
こころライブラリー
一見、何の問題もないように見える「よい子」こそ要注意! じつは、素直で親のいうことをよく聞く「よい子」ほど、心の問題を抱えがちです。しかし、10歳までに「悩みのもと」に気づくことができれば、軌道修正はさほどむずかしくないのです。10歳までの子育てで「すべきこと」ことは? そして「してはいけないこと」は? 多くの「悩めるよい子」を見てきた精神科医による「お母さんのための処方箋」。
10歳までの子育てで「すべきこと」「してはいけないこと」とは?
――多くの「悩めるよい子」を見てきた精神科医の「お母さんのための処方箋」
子どもの心の土台は、10歳ごろまでに固まり始めると考えられています。
そして、子どもの心に大きな影響を及ぼすのが、親とのかかわりです。
一見、何の問題もないように見える子どもであっても、
親の関係とあわせて子どものようすを振り返ってみると
「悩みのもと」が潜んでいたと思われることも少なくありません。
じつは、素直で親のいうことをよく聞く「よい子」ほど、心の問題を抱えがちです。
しかし、10歳までに「悩みのもと」に気づくことができれば、
軌道修正はさほどむずかしくないのです――。
《子どもが抱える「悩みのもと」をみつけるために、こんな「よい子」に要注意》
・好き嫌いを言わない
・自慢げにすることがない
・勉強や習い事をがんばりすぎる
・クラスの人気者で、誰からも好かれている
《「悩めるよい子」を育てるのは、お母さんのこんなかかわり方です》
・子どもの行動を何もかも指図する
・イライラをぶつけてしまう
・「あなたのため」と言って、子どもに無理をさせる
・子どもに期待しすぎる
・子どもの話への反応が薄い
★なぜ、「10歳まで」が大切?
……10歳までに生き方のベースができるからです
★なぜ、「よい子」が要注意?
……不登校、摂食障害、対人恐怖症などの心の病は10歳まで「よい子」だった子の思春期に起こりやすいのです
★なぜ、「悩めるよい子」が育ってしまう?
……子どもを親のペースに巻き込んでしまうからです
★10歳までの「習い事」で子どもを伸ばすには?
……子どもが好奇心を示すものに注目することが、才能を伸ばす基本です

パニック症(パニック障害)の人の気持ちを考える本
こころライブラリー
いきなりやってくる「死」の恐怖。不安が不安を呼びパニック発作をくり返す。それが不安の病「パニック症」です。病院の検査で異常はなく、周囲からは甘えている、たいしたことないのに騒いでいる、などと誤解されがち。この病気を理解するには、本人がどんな気持ちでいるのかを知ることが重要です。病気の進行とともに本人の気持ちがどう変化していくか、周囲に理解されないつらさと心の悲鳴をイラスト図解。

うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本
こころライブラリー
休職中の不安や絶望、治療への不信、復帰直後の焦り……。職場復帰に成功した人たちの発症から休職、再発のくり返し、そして復職にいたるまでの心の変化を解説します。実際に復職支援プログラム(リワークプログラム)に参加し、復職している方々の貴重な体験談をもとに構成しました。落ち込み、悔しがり、自分を責めているのは、あなただけではありません。つらくて消えてしまいたいとき、この本を開き、ながめてみてください。
不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
《講談社 こころライブラリーイラスト版》
【つらいのはあなただけじゃない。】
休職中の不安や絶望、
治療への不信、復帰直後の焦り……
職場復帰に成功した人たちの
発症から休職、復職にいたるまでの
こころの変化を図解します。
病気になってもまた働ける!
うつ病や躁うつ病による休職から復帰して、
数年以上元気に働き続けている人が大勢います。
本書にはその「先輩」たちの声を多数、収録しました。
落ち込み、悔しがり、自分を責めているのは、あなただけではありません。
治療の道は人それぞれ。まわり道や足踏みをする時期もあります。
つらくて消えてしまいたいとき、この本を開き、ながめてみてください。
【本書のおもな内容】
第1章 心の病気がわかったときの驚きと悔しさ
ケース例Aさん 直言居士でストレス耐性は強いと思っていたが
【最初の気づき】 仕事に疲れ、ネクタイをしめるのもつらくなった/ 生活はしているが、自分が壊れかけている感覚
【受診】 うつ病なんて自分には無関係な病気だと思っていた
【診断】 すぐには納得できず、診断書を誰にもみせられなかった
第2章 休職中は暗闇のなかで自分を責めつづけていた
ケース例Bさん 心身ともに限界をむかえ、やむなく休職を決断
【休職】 バリバリ働く同僚と自分を比べ、情けなくなった/ 病気を挫折だと感じ、自分のすべてを否定していた
第3章 少しよくなってもすぐ再発し、心が折れた
ケース例Cさん 再発をくり返し、「休職制度の悪用だ」と叱責された
【復職】 【再発】
第4章 家族や患者仲間から希望と勇気をもらった
ケース例Dさん デイケアや患者仲間を、最初は小馬鹿にしていた
【療養の見直し】 【デイケアに参加】 【回復の実感】
第5章 プライドを捨て、ありのままの自分で復職した
ケース例Eさん 数年がたち、病気のことを知らない同僚も増えてきた
【自己理解】 【準備して復職】 【治療から数年たって】

1日10分で“なりたい自分”になれる「幸せ習慣」の作り方
こころライブラリー
自分を変えるには、行動することが大事です。この本では、もっといい自分になるために必要な行動を見つけ、それを毎日の習慣にする方法を教えます。見つかった「新しい行動」に1日10分だけでも取り組めば、それが習慣となり、より明るく幸せな自分へと変われます。五輪メダリストにしてメンタルトレーナーの著者が実践するオリジナル・セラピーを、ぜひ試してみて下さい!
この本はこんなふうに考えてしまう人におすすめ!
●他人と自分を比べると落ち込む
●自分には特技なんかないと思う
●失敗に弱い自分がイヤ
●やりたいことが多すぎて整理できない
●人生にいいことなんかない気がする
そんなふうに悩んでもストレスがたまるだけ。
自分を変えるには、行動することが大事です。
この本では、もっといい自分になるために必要な行動を見つけ、
それを毎日の習慣にする方法を教えます。
そのプロセスは、
Step 1 今の自分の「弱み」と「強み」がわかるカルテを作る
Step 2 自分を変えるのに必要な「行動」を見つけ出す
Step 3 日課のなかに無理なく「行動」を落とし込む
と、わずか3ステップ。
見つかった「新しい行動」に1日10分だけでも取り組めば、
それが習慣となり、より明るくより幸せな自分へと変わっていけます。
五輪メダリストにしてメンタルトレーナーの著者が実践する
オリジナル・セラピーを、ぜひ試してみて下さい!

発達障害と生きる どうしても「うまくいかない」人たち
こころライブラリー
「発達障害のイメージ」には、大きな誤解がひそんでいる!
――発達障害の正しい知識をわかりやすく解説
この数年、「発達障害」は非常にポピュラーになり、一般の人にも知られるようになってきたが、
その一方で、メディアで取り上げられたり、一般の人が思い浮かべる「発達障害」のイメージと、
実際の疾患との間には大きなズレが生じている。
一般に考えられている「どこか変わったところのある人」「奇妙なクセがあり、集団に溶け込めない人」という
発達障害のイメージは、あくまで「軽症例」であって、実は発達障害の一部でしかない。
多くの発達障害を抱える人たちをみてきた経験豊富な精神科医が描き出す、「ほんとうの発達障害」の姿。
臨床の現場にいると、正しく診断されていないASDやADHDの患者が数多く存在していることに驚かされる。
彼らは、うつ病や躁うつ病、あるいはパーソナリティ障害などと診断され、長年に渡って適切とは言えない治療を継続していることも多い。
患者本人が自分自身の状態を知ることなしに、長く辛い日々を送らなければならないことは不幸なことである。
――「おわりに」より
《本書の内容》
第1章 発達障害とは何か
第2章 大人のアスペルガー症候群
第3章 発達障害の多発家族
第4章 発達障害の子供と家庭環境

母が認知症になってから考えたこと
こころライブラリー
認知症で、寝たきりになった母を前に自分に問う。「自分は、なぜ今の自分になったのか?」。人生の節目で誰もがふと感じるこんな疑問に、精神科医が自らの生育歴をもとに分け入る。母と息子の関係、介護をめぐる精神的葛藤、育った街、時代背景や当時の文化など、幅広いテーマに思いを巡らせつつ展開される、異色の心理エッセイ。母の病状の進行と逆行するように思い返される家族の記憶、かつての母の姿。問いの答えは?
認知症になった母を目の当たりにして、改めて実感する「母の私に対する影響力」。
そして私は、すべての男は決して母離れできない存在なのだと再認識する。
「自分は、なぜ今の自分になったのか?」
人生の節目で誰もがふと感じるこんな疑問に、精神科医が自らの生育歴をもとに分け入る。母と息子の関係、介護をめぐる精神的葛藤、育った街、時代背景や当時の文化など、幅広いテーマに思いを巡らせつつ展開される、異色の心理エッセイ。
<装幀・挿絵 南伸坊>
【著者紹介】
●山登敬之(やまと・ひろゆき)
東京えびすさまクリニック院長。1957年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了、医学博士、精神科医。専門は児童青年期の精神保健。国立小児病院精神科、かわいクリニックなどに勤務の後、2004年に現在のクリニックを開設。主な著書に『拒食症と過食症』(講談社現代新書)、『新版 子どもの精神科』(ちくま文庫)、『パパの色鉛筆』(日本評論社)などがある。

双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本
こころライブラリー
うつでは生きているのもつらくなり、躁では気持ちが高ぶるという双極性障害。診断が難しく、発病がうつ状態からの場合は、まずうつ病と診断されます。躁状態のときに間違えられやすいのは統合失調症です。正しい診断に行きつくまで8年というデータがあるほど。発病の戸惑い、診断されたショック、将来への不安、そして家族への思いまで、理解されにくい本人の苦しみと感情の動きをイラストで紹介していきます。
激しい症状から「こんな人だったの?」と誤解されることもある双極性障害。
患者さんや家族の声を集め理解を助ける知識としてまとめました。
うつでは生きているのもつらくなり、躁では気持ちが高ぶる双極性障害。
発病の戸惑いとショック、将来への不安や迷い。そして、家族への思い……
イラストで考える本人の苦しみと感情の動き

依存症のすべて 「やめられない気持ち」はどこから来る?
こころライブラリー
誰の心にもあるやめられない気持ち、欲しくてたまらない気持ちが依存症の始まり。薬物依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症、ネット依存症……。あなたの心にも、いろいろな依存症の「根」がひそんでいる! 依存症のしくみと、回復への道のりをわかりやすく解説。
誰の心にもあるやめられない気持ち、欲しくてたまらない気持ちが依存症の始まり。
薬物依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症、ネット依存症……。
あなたの心にも、いろいろな依存症の「根」がひそんでいる!
依存症のしくみと、回復への道のりをわかりやすく解説。
精神医学や脳の研究が進むと、麻薬や覚せい剤に惹かれる心理は、多かれ少なかれ誰の心の中にもあることがわかってきた。
お酒やたばこなど、日常生活に溶け込んだ習慣も、心の持ち方によっては依存症につながる。
さらに、この一〇年ほどの間に、ギャンブル、インターネット、買い物(浪費)など、薬物以外の対象にのめりこむ心理も依存症の一種の考えられるようになってきた。
そうなると、依存症のきっかけは日常生活のいたるところにあり、私たちがそこに落ち込むのを黒い口をあけて待っているわけである。
――「はじめに」より

「モラル・ハラスメント」のすべて 夫の支配から逃れるための実践ガイド
こころライブラリー
モラル・ハラスメント(モラハラ)は、態度や言葉によるいやがらせのくり返しが、被害者に大きな不安や苦痛、恐怖を与えます。身体的暴力と違い、目に見える傷がないこともあって、「私さえ我慢すれば」と思っている被害者も多いのです。本書では、さまざまなケースを見てきた臨床心理士と弁護士が、心理と法律の両面からモラハラ被害者をサポート。モラハラ被害者にとって命綱となるような1冊です。
あなたと同じように悩み苦しんだ末に堂々と羽ばたき、自由を勝ち取っていった人たちがたくさんいるという事実を、私はあなたにお伝えしたいのです。
かつて私がそうであったように、今度はあなたがモラハラを知ってください。
――「はじめに」より
モラル・ハラスメント(モラハラ)は、態度や言葉によるいやがらせのくり返しが、被害者に大きな不安や苦痛、恐怖を与えます。
身体的暴力と違い、目に見える傷がないこともあって、「私さえ我慢すれば」と思っている被害者も多いのです。
「モラ夫」(モラハラをする夫)に苦しめられている妻たちが、「早くモラハラに気づいて、早く脱出する」ために必要なのは、正しい知識ときちんとした情報です。
本書では、さまざまなケースを見てきた臨床心理士と弁護士が、心理と法律の両面からモラハラ被害者をサポート。
モラハラ脱出のために知っておくべきノウハウをわかりやすく解説した、モラハラ被害者にとって命綱となるような1冊です。
◎こんな特徴があったら、あなたの夫は、「モラ夫」かも!?
・結婚したとたん、ロマンチストからケチ夫に変身
・計算高く、自己中心的
・他人にどう見られるかをひどく気にする
・説明なしに無視し続ける
・すれ違いざま、捨て台詞を吐く
・マイルールが大好き
・ここぞというとき、迫真の演技をする etc.

発達障害がある人のための みるみる会話力がつくノート
こころライブラリー
発達障害の当事者・支援者、必携!! 「自己紹介」「話を聞く」「質問する」「紹介する」など、日常的だけど案外難しいコミュニケーションのコツが、マンガでラクラクわかります。実践的な練習問題と丁寧な解答例、さらに巻末には、今日から使えるメモ用紙のフォーマットつき。家族で、友達と、あるいはグループで会話を練習する方法もくわしく説明しています。家庭で、学校で、そして職場で……ぜひ、活用してみてくださいね!
発達障害のある方、コミュニケーションで困っていませんか?
・自己紹介するのが苦手
・話そうとするとなぜか嫌がられた
・人を紹介したら後で怒られてしまった
・職場で上司とうまく話せない
こんな悩みをソーシャル・スキル・トレーニング(SST)という手法で解決するのが、この本です。
支援の現場で活躍する柳下記子先生(NPO法人発達障害支援アカンパニスト理事長)の人気セミナーを、『旦那さんはアスペルガー』でおなじみの野波ツナさんが漫画にしました。
会話のコツがコミックで楽々わかるだけでなく、練習問題と詳しい解答例、さらに巻末には、今日から日常生活でつかえるメモ用のシートまでついてます!
「自己紹介」「相手の話を聞く」「質問する」「他人を紹介する」など、スキルを具体的に解説する8つのレッスンに加え、ペアで、3~6人のグループで、あるいは10人以上の集団でも会話を練習できるメソッドまで説明しています。
成人の発達障害の当事者やその支援者だけでなく、発達障害の子をもつ保護者の方、中学・高校の教員の方々にも役に立つ1冊です。漫画だけ読む、練習問題もやってみる、メモ用シートだけ使う……「ノート」として、自分の好みにあったかたちでお使い下さい!

強迫性障害に悩む人の気持ちがわかる本
こころライブラリー
こころライブラリーイラスト版シリーズでは、『統合失調症の人の気持ちがわかる本』『うつ病の人の気持ちがわかる本』など、心の病気になった人たち自身の気持ちをまとめた本を、これまでに刊行しています。心の病気そのものに関する解説書は多く出版されていて、病気の知識は広まっていますが、患者さん本人が、どのように苦しみ、何を感じ、悩んでいるかという観点からまとめた本は、多くはありません。「いくら洗っても、手の汚れがとれないと思い、どこまでも繰り返す」「何度カギの確認をしても、安心することができない」などといった症状がある強迫性障害もそのひとつです。実際には患者数は多く、誰でも発症する可能性がある病気です。
患者さん自身に聞くと、いちばん訴えたいのは、この病気を理解してほしいということ。周囲の人が病気を本当に理解するためには、患者さん本人の気持ちをまとめた本が必要です。本書では、家族の会への取材をもとに、家族の気持ちも随時解説。強迫性障害という”不安とこだわりの病”を内面から理解し、回復に導く決定版です。
【本書の内容構成】
はじめに 発病のストーリー
第1章 これは病気? やめたいのにやめられない
不潔恐怖、加害恐怖、確認強迫、縁起強迫
第2章 底なし沼に落ちていくような日々
まきこみ、ひきこもり、聖域、儀式、自殺
第3章 大切なのは、本人の治りたい気持ち
治療、受診、治療中の変化、家族の会
第4章 普通に暮らせるって、すばらしい
考え方、治癒とは、感謝、再出発
おわりに 回復へのストーリー

慢性うつ病からの離脱と森田療法 回復のプロセスと新しい生き方
こころライブラリー
薬が効かず、慢性化するうつ病が増えている。本書は、森田療法から見たうつ病の慢性化を分析し、森田療法による治療への介入方法を豊富な症例により具体的に解説する。休職を繰り返す、長い引きこもり、家族もうつ状態に……といった慢性うつ病で悩む本人・家族の助けとなる一冊である。慢性うつ病には、薬物療法や認知行動療法が決して万能ではなく、森田療法がクローズアップされる。
現代はうつ病の時代といわれている。”新型うつ病”に代表されるように、病態は多様化し、そして慢性化している。このように薬が効かない、治らない、慢性化して深刻な状態になってしまうのは、なぜか。
一般的なうつ病の治療法は、西洋の精神医学からもたらされた科学的手法によるものである。原因を想定し、そこに介入するという観点から薬物療法、そして世界的にも標準的となった精神療法である認知行動療法などがあるが、決して万能でなく、また成功しているとは言い難い。そこでクローズアップされるのが森田療法である。
本書では、現代うつ病がもつ問題点を明確にし、森田療法からみたうつ病の慢性化を分析する。また豊富な症例から森田療法による治療の介入方法を具体的に解説する。すでに薬物療法をおこなっていてもよくならない、休職をなんども繰り返す、長い間引きこもっている、家族もうつ状態になっている……といった慢性化したうつ病で悩む本人・家族の助けとなる一冊。
【本書の内容構成】
プロローグ「 抑うつ」を嫌う現代社会
第一章 自然療法としての森田療法
第二章 自然論に基づく治療法の原則
第三章 自然論からみた現代のうつ病
第四章 生き方の行きづまりとしての慢性抑うつ
第五章 森田療法による慢性うつ病からの離脱(1)――内因性うつ病、双極性型の場合
第六章 森田療法による慢性うつ病からの離脱(2)――神経症性うつ病
エピローグ 二人の作家の回復ストーリーから

あなたは人生に感謝ができますか? エリクソンの心理学に教えられた「幸せな生き方の道すじ」
こころライブラリー
発達障害研究と療育の第一人者で、ベストセラー『子どもへのまなざし』ほか、数々の育児書で知られる児童精神科医・佐々木正美氏の、はじめての人生幸福論です。
本書では、幸せで健康な人間関係の築き方を、著者自身の人生を振り返りながら、精神分析家エリクソンの乳児期に始まり、老年期で終わるライフサイクル・モデルをまじえて解説。8つの時期をどう乗り越えれば、幸福な人生を送れるのかを、明快に伝えます。子育て中のお母さんはもちろん、若者にも高齢者にも、自身の生き方をあらためて考え直すきっかけとなる一冊です。
[本書の内容構成]
プロローグ
第一章 人は最後に「人生への感謝」を問われる ――老年期
第二章 人間の生涯には八つのテーマがある
第三章 母に愛されて、こころが生まれる ――乳児期
第四章 愛されながら、自信をはぐくむ ――幼児期
第五章 遊びのなかで、挫折と成長を経験する ――児童期
第六章 授業時間よりも休み時間に多くを学ぶ ――学童期
第七章 仲間を鏡にして、自分を見出す ――思春期・青年期
第八章 結婚に人生をかけ、価値を生み出す ――成人期
第九章 過去と未来をつなぐ架け橋になる ――壮年期
エピローグ