講談社+α新書作品一覧

アメリカ一国支配の終焉
講談社+α新書
アメリカは覇権主義を覆す、その時日本は!?
ブッシュ&小泉同盟の末路がすっきりわかる!
イラク攻撃の後遺症でアメリカ帝国主義が壊滅するまでの驚愕のシナリオをすべて書く!
ブッシュ政権は覇権国家的色彩を一層強め、また、米国一国支配、単独行動主義を一段と定着させることになった。しかし、対アフガニスタン戦争では、いまだに米国の完全勝利は実現しておらず、ウサマ・ビンラディンの身柄拘束も達成できていない状況である。対イラク戦争では、ドイツやフランス、ロシア、中国などの支持を得られないまま強行突破を企てたが、イラク戦争の大義名分であった「大量破壊兵器の存在」は結果的には誤りであったことが判明し、サダム・フセインとウサマ・ビンラディンとの強い結び付きを証明することもできなかった。(中略)日米同盟を最重視することは、結果的に対EU、対アジアとの関係を希薄化させてしまう。国際協調や多国間主義という視点は、米国だけでなく日本にもまさに該当するのである。
●私の古巣を襲ったテロ
●崩れさる覇権主義
●取り残される日本
●価値観の押し売り
●目にあまる驕慢
●ブッシュが直面する経済危機
●国際ルールを無視
●論理矛盾する「世界の警察官」
●日に日に裸の王様に
●いつまでブッシュに追随するのか

1日3分 腸もみ健康法
講談社+α新書
お風呂で、リビングで。ダイエット効果も抜群!
体の毒素を全部追い出して心と体を再生!!
欧米人より3mも長い日本人の腸が万病の素。腸の環境を改善すれば健康で美しい肉体に!
日本人の小腸の長さは6~7メートル、大腸は約2メートル。欧米人よりも全体で2~3メートルも長いのです。これは日本人が肉食をする伝統を持たなかったからです。長い歴史の中で、日本人の身体は肉食に向かないように変化してきました。しかし、明治以降、肉食が一気に広がったことで、血液中のコレステロール値が高くなり、アレルギーも増えてきました。腸が長い分、肉が腸内で腐敗し、病気の原因になる活性酸素が発生しやすい、ということもいえます。
●日本人の長い腸が病気の原因!
●免疫力がグングン上がる
●慢性病や生活習慣病に効果絶大
●魔法のダイエット効果
●骨格から若返る
●感情は内臓に宿る
●腰痛も解消
●胃潰瘍も治った!
●化膿していたにきびがスッキリ
●お腹がへこみ肌つやも良くなる!

仏教・キリスト教 死に方・生き方
講談社+α新書
泣いて笑ってやさしくなれる宗教&人生入門
異なる宗教に生きる2人が心をこめて贈る、「死」と向き合い、「生」を充実させる智慧
ただ、寄り添って、話を聞いてあげればいい。最後の最後に家族が死にゆく人にしてあげられるいちばん大切なことは、聞いてあげることだと思うんですよ。初めは病人自身、何を話しているのかもわからず、漫然と話し始めたりしますが、話し終わると解放され、自由になっていく経過を私はずいぶん見てきました。――鈴木秀子
「嘘も方便」と言うとなんだかずるいことのように思えるけど、けっしてそうではないんです。「方便」とは「役」を演じているという意識です。だから「人生も方便」だと思っていれば、その時々で役がうまく演じられないことはあるかもしれないけれど、「自分」の全体が決定的に否定されることはない。だって、どんな自分も役に過ぎないんですから。――玄侑宗久
●死にゆく人のためにできること
●「仲良し時間」が訪れる
●あの世で何を見たか
●生から死へは行きつ戻りつ
●宗教対立の正体
●仏教の魅力は「いいかげんさ」
●修行を積めば悟れるか
●もの言わぬシスターたち
●「汝の敵」をどう愛するか
●「足る」を知れば、日々是好日(にちにちこれこうじつ)

狂気と犯罪
講談社+α新書
強制治療は人道主義の仮面を被った「保安処分」だ
無秩序に収容されてきた精神障害者たち
患者数、病床数、入院日数のすべてが世界一。精神障害者を取り巻く、驚愕の歴史と現状!!
江戸時代の刑事裁判、そして明治に入ってから旧刑法のもとにあった裁判も、関心を寄せていたのはただ犯罪という事実であった。そこで問われていたのは常に、「おまえは、一体どのような『犯罪』を行ったのか」ということだった。だが、われわれの時代の刑事裁判は、そうではない。犯罪事実だけでなく、さらに犯罪者の性格を考え合わせた上で、刑罰を決定しなくてはならなくなったのだ。ここでもまた、個性が問題となったのである。そこでの問いは、したがって次のようなものとなった。
「このような犯罪を行ったおまえは、一体『何者』なのか」
われわれの刑事裁判は犯罪行為とともに、あるいはそれ以上に、法を犯した人間そのものに関心を向けなければならなくなった。犯罪者の性格をも同時に、裁かなくてはならなくなったのだ。
●徘徊する浮浪者を排除せよ
●文明と裸体の取り締まり
●精神障害者管理は家族の責任
●無用とされた精神病治療
●江戸時代と刑法第39条
●法の世界から排除される「狂気」
●精神障害者の人権か社会の治安か
●精神病院ブームへの公的援助
●触法精神障害者という厄介
●「狂気」の脱犯罪化へ

CD付き 1分間「ちょこっとヨーガ」健康法
講談社+α新書
指導CDであなたの部屋が、ヨーガ教室に!!
1日わずか1分で、毎日を生き生きと送れる!!
長い実修経験と、すぐれた指導者が必要なヨーガから、エッセンスを抜き出し「万人化」!!
本書で最も主張したいことは、その仕方と普遍性です。実修者の個性によって限定されることの少ないユニバーサル(万人向き)な観点で、しかも伝統に則している、そうしたヨーガをお伝えします。本書でヨーガを独習される方の実修に役立つように、通常の研修会と同等のあり方で録音した「指導CD」を付録に付けています。文字だけでは限界がありますが、これによって、呼吸の流れや動作(運行)の仕方をスムースに学ぶことができます。体調によって充分に実修できる状態にない方は、この「指導CD」を聴いていただくだけでも「気の充足」をはかることができるでしょう。本書との出会いによって、より多くの方が、より深くヨーガの恩恵に浴することができることを念じてやみません。
●身体感覚を呼び覚ます
●呼吸はヨーガの基本の「基(き)」
●美しい立ち姿を創る
●軽やかなフットワークを創る
●胃や腸に疲れを感じたとき
●息苦しさを感じたとき
●背骨の歪みを直す
●肩こりや目の疲れを感じたとき
●かぜや花粉症で鼻が詰まったとき
●ふたりで行う「ちょこっとヨーガ」法

「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史
講談社+α新書
竜馬、西郷、井伊、慶喜、勝海舟らの功罪の真実!!
幕末、米国民が師とあおいだ武士(サムライ)とは誰か!?
歴史は勝者が作る。そして、150年後に初めて明かされた驚愕の事実……歴史が変わる!!
瀬戸内海で夜間航海中の紀州船に、その5分の1以下のボロ船を衝突させ、本来ならば船長室にいるべき竜馬が偶然にも甲板に立ち、衝突するや、自分のボロ船「いろは丸」から紀州船の甲板にいち早く乗り移り、航海上の重要書類を没収した。そして、船に不慣れな紀州船の乗員たちに対し、「当直士官が甲板にいなかっただろう」などと誘導尋問を行い、のちの賠償裁判を有利に運ぼうとした。本来ならば、まず賠償問題よりも、乗組員の安全を確保する方が先であろう。だが、その必要はなかったらしい。なぜなら、全員無事に、「自分で救助されていた」からである。
●司馬遼太郎の大誤解
●「特殊部隊の頭領」西郷隆盛
●米国民が師とあおいだ小栗忠順
●パークスが止めた江戸城総攻撃
●竜馬の死が必要だったわけ
●武士道を近代化した河井継之助
●ホラ話で歴史を変えた勝海舟
●真の「ラスト・サムライ」松平容保
●史上最大の汚点「将軍」徳川慶喜
●わずか10名が獄死した「大獄」

都道府県別 気持ちが伝わる名方言141
講談社+α新書
100年経っても使い続けたい言葉の底力!!
チュラサン、アズマシイ、ハンナリを使おう!!
楽しい、うれしい、悲しい、寂しい……日本各地の借り物でない言葉141を記憶せよ!!
かつて大阪では母親が出かけようとする子供に対して、「おはようおかえり」と声を掛けた。<あんたの早い帰りを待ってるで><寄り道せんと帰っといでや>という心持ちを表すことばづかいである。ご飯を食べるときには、「よろしゅうおあがり」<いい具合に食べなさいよ>のように優しく言った。このような表現は、大人になってもずっと感覚として残っていくのではないだろうか。そして、これはことばづかいだけでなく、そういう態度、心の持ち方までもが、やはり影響を受けるのだと思う。独自の風土、独自の文化があってはじめて、それを表現するための形式が存在したのである。借り物ではないことばでもって子供にことばがけができるかどうか。今まさにそのことが問われている。
●気仙地方のことばで新しい文学を
●「~ジャン」の発祥(ルーツ)は山梨ジャン
●黄泉(よみ)がえりはイミズガエリ(岐阜)
●名古屋の人は名古屋弁が嫌い!?
●広島弁の代表格は「~ガンス」
●阿波弁は素朴で柔らかくて優しい
●大分主催の方言まるだし弁論大会
●ムゼおなごん子(かわいい女性)
●むとうじ(故郷を)忘んなよ

デジタル家電が子どもの脳を破壊する
講談社+α新書
脳の退化をどう防ぐのか!子どもの脳専門医が提言!!
私は、最近子どもの脳が「退化」をはじめているのではないかと感じています。昔の子どもとは異なり、最近の子どもの脳内での情報処理回路は、非常に単純なプロセスを介するだけになってきているようです。どうも子どもたちの思考回路のなかで入力される情報が、脳内でただ単に「快」か「不快」か、という二進法的なデジタル処理によってしか吟味されずに出力されてしまっているようなのです。極端なようですが、いまの子どもたちの単純な二進法の思考回路は、赤ちゃんの思考回路に近く、「脳が退化している」のです。
●子どもの脳が退化する!
●未熟脳とコンピュータとの親和性
●発達脳で何がおこっているのか
●脳に優しいディスプレイとは
●ライブ刺激とバーチャル刺激
●電磁波は安全なのか?
●CTスキャンによる白内障
●電磁波の海に浸かる発達脳
●子どもの脳は再生する
●IT機器と発達脳とのマッチング

アメリカ 最強のエリート教育
講談社+α新書
徹底したエリート教育、才能教育のすべて!!
米国をリードする人材は、こうつくられている!!
政治家、経営者・実業家、弁護士、医者、学者・研究者、文化人を生む超エリート教育とは?
アメリカは、エリートが社会をリードする国である。家柄に関係なく誰もが平等の立場から出発するが、人生の初期にエリート層を選別し、将来の社会の指導者として教育で厳しく鍛え上げるエリート教育が有効に働いている。エリートは、それにふさわしい能力があるからこそ高い地位につくが、それに対する責任もあり、真の意味での能力主義の国である。彼らエリートには、正しいと思えば一般大衆の不興を買うことを恐れず、憎まれても信念を曲げない強さがある。この強力なリーダーこそが少数のエリート層と呼ばれ、社会の各分野で活躍している。彼らは現在のアメリカの「この国のかたち」をつくり出し、米国の発展を支えているだけでなく、今や世界全体の政治や経済、文化、科学、芸術に大きな影響を与えている。
●アメリカの少数エリート層
●エリートの代表は大統領
●アメリカは日本以上の学歴社会
●日米の教育事情の違い
●小学校から高校までの才能教育
●名門大学の入学難易度
●アイビーリーグとトップ25大学
●MBAの大学間初任給の格差
●スーパーエリート教育機関
●24時間体制の教育

デフレを楽しむ熟年生活
講談社+α新書
新発見!景気回復の切り札は熟年恋愛!!
不況に苦しむ40代の「負け組」が人生の勝者に!!
「窓際」でも「小遣いナシ」でもバラ色の人生を謳歌できる“虎の巻”を気鋭の経済学者が提唱
幸い、これから充実した人生の時間を過ごしたいと思っている熟年世代は豊かな人間関係を築きやすい環境にある。熟年世代の付き合いの特徴は、直接的な利害関係をもたない形がとりやすいということである。そうした熟年世代には、人間関係を楽しめる余裕がある。もちろん、現在の日本経済は、やや明るさが見えてきたとはいえ依然厳しい状態にあり、とくに熟年世代の雇用環境は厳しい。だからと言って、デフレは熟年世代にとっては決して悪いことばかりではない。落ち着いて人生を楽しもうとする熟年にとってはむしろ、良い時代と言える。熟年世代が人生を積極的に楽しむことにより、個々人だけではなく社会全体も活性化され、望ましい方向に進んでいくと考えられる。
●デフレの利点を活用する
●清富の思想とは
●ゆとりと無駄の違い
●自腹をきって遊ぶ
●恋愛と有効需要
●“いいとこ取り”をする
●市場で残るものは良いモノか?
●創造的破壊
●富を生み出す人
●デフレを積極的に楽しむ熟年生活

金正日の後継者は「在日」の息子
講談社+α新書
北朝鮮は崩壊寸前!?→市場導入で経済成長!!
TV、新聞報道の「バカの壁」を初めて剥ぐ!!
後継者選びと一体で進む「金正日改革」=北朝鮮の市場経済路線の実像をレポート!
実は、北朝鮮には核・ミサイルに劣らぬ秘密兵器がもう一つある。次世代の高速通信技術とされる光ファイバーである。大半の読者は首をかしげるであろうが、私は北朝鮮の関係筋から4年以上も前に幹線網の存在を確認しており、2003年辺りから労働党機関紙『労働新聞』でも「郡単位で支線網建設を急いでいる」と報じているから、100パーセント間違いない。……北朝鮮では採算度外視の軍事優先で、すでに網の目のように光ファイバーが全国に張り巡らされ、軍、政府機関、大学、研究所を結ぶネットワークが存在する。……核・ミサイルをマイナスの遺産とするなら、光ファイバーは明らかにプラスの遺産である。市場経済化で商売に目覚めつつある北朝鮮自身、その秘めたる通信インフラを経済浮揚の切り札にできないかと考え始めている。
●後継者と表裏一体の市場経済化
●北朝鮮認識を妨げる「バカの壁」
●金正日に似た長男・正男の悲劇
●「人民軍のオモニ」キャンペーン
●“王道”を歩みだした次男・正哲
●ウリ(我々)式市場経済の成立
●舵取り次第で「高度成長」も可能
●韓国巻き返しの陰に「統一教会」
●北朝鮮経済浮上の鍵はIT
●核という名の“刺”をいかに抜くか

免疫力を高める足裏健康法
講談社+α新書
臨床で実証!見て、もんで、病気の芽をつんでおく!
足裏は体のリモコン3分マッサージで病気に強い体に!
3000人の足裏を施術した看護師が教える、自己治癒力を高める簡単足裏チェック&ケア!
「足裏って何が効くの?」とよく聞かれます。私も本当のところはよくわかりません。実際、足裏と臓器が解剖学的につながっているわけでもなく、足裏を押して何かが確実に操作されて動き出し、効果を出すというシステムが確立しているわけでもありません。しかし、古代から人類はその効果を知っていました。太古の知恵とはすばらしいものです。私も患者さんも、リフレクソロジーのもたらす結果には、いつも驚かされてばかりです。足のマッサージが、それまでなかなか解決策が見出せなかった患者さんの体に、なんらかの改善をもたらすだけでなく、触るこの手で患者さんの心身の状況も見て取れるのです。これを、看護師として臨床の場に取り入れない理由は、どこにもないとさえ思えるほどです。
●足裏は体の状態を映す鏡
●顔色を見るように足裏を見る
●元気がないと足裏は真っ白
●かかとが硬い人は冷え症
●足裏は体のリモコン
●足裏日記をつけてみよう
●角質は内臓機能低下のサイン
●乾燥は薬が合っていない証拠
●1日3分、簡単足裏マッサージ
●最大の効果は免疫力を高めること

実例「免疫革命」の名医たち
講談社+α新書
生き方を変えて、がんから生還する
福田-安保理論で治す人、治った人の実例報告!!
現代医療に見放された人たちに光明となった「自律神経免疫療法」による治療の最新報告!
がんをはじめとする病気になったとき、私たちはどのように病気に立ち向かえばいいのでしょうか。……病気とはその人の生き方が破綻をきたしていることによって起こります。病気の予防や治療で何よりも大切なことは、それまでの暮らしを見直し、新たな生き方を構築していくことです。このことはすべての病気にあてはまりますが、とくにがんの場合には、より重要な意味を持っています。そのことはがんから生還している人を見れば明らかでしょう。そうした、がんが自然寛解した人たちの大半は、がんが見つかった後、それまでの生活を変え、しっかりとした目標を持って、敬虔で無理のない自然な生き方を実行していると報告されています。――<安保徹・解説より>
●「自律神経免疫療法の発展」の記録
●温めて体を強くする
●4種類のがんに高い効果
●激痛の難病を治す
●病気の連鎖を断ち切る
●体から心を治す
●心から体を治す
●やっかいな慢性痛を治す
●生き方を変えれば難病も治る

世界最速「超」記憶法
講談社+α新書
テレビ、雑誌で大話題!!○をつけるだけの記憶法
なぜこれだけで覚えられるの!?驚異のつがわ式!!
漢字も英単語も!あきらめていた記憶力が驚くほど伸びる!簡単で誰にでも有効な記憶法!!
司会者の方にはいきなり方法だけ教えて7行もの長い英文を覚えてもらうわけです。そして、すぐテストに移りました。この間わずか10分ほどです。当然、司会者の方は、「書けと言われても、何も覚えていませんよ!」と、一言、ディレクターに向かって言いました。私は無理もないと思って、「わかるところだけでいいですから、英文を書いてみてください」と言って、紙を渡しました。司会者は、仕方なく、書き始めました。そして、その瞬間、「えー、なんで」と発したのです。司会者は自分でもまったく意識していなかったのに、覚えた英文がスラスラ書けたのです。そのまま、「えー、なんで、なんで」と言いながら、どんどん書いていき、結局、単語が1ヵ所出てこなかっただけで、後は7行すべての文が書けていました。
●えーっ? なんで覚えられてるの!
●漢字が全然できない子が1学年分
●思い出す「きっかけ」だけ覚える
●わずか15分で理解できる
●世界一速いつがわ式漢字記憶法
●つがわ式英単語スペル記憶法
●覚えているうちに繰り返せ
●安全な暗証番号の作り方と覚え方
●腹の底から入りたい学校を探せ
●大人の資格試験成功法

ヤオヨロズ日本の潜在力
講談社+α新書
日本固有の精神風土に日本再生のヒントが!!
閉塞を打ち破るパワーの源泉は“多様性”にあり!
「地方」「IT」「環境」をキーワードに、3人の識者との対論から萎縮する日本の再生を考える
日本だけではなく世界も大転換期にあるが、その転換の方向を見定めるうえで、明治時代以来の日本が模範として追求してきた西欧の文化や思想は普遍を目指すゆえに参考にはならず、それぞれの地域や民族が細々と維持してきた固有の文化や思想に重要な価値があることが明確になってきた。そして日本の固有の精神を象徴する言葉がヤオヨロズではないかというのが本書の題名の由来である。日本には古来八百万(ヤオヨロズ)の神様が存在しているといわれる。このヤオヨロズという言葉こそが、日本という国家や民族の特徴を一言で表現しているが、これまで残念ながら、それは旧弊として軽視されてきた。しかし、画一の方向に収斂しつつある世界が多様な方向に逆転するために、このヤオヨロズこそ、いま見直すべき日本の財宝である。
●閉塞状況を変革する条件
●積極的な情報社会で発想の転換を
●ディープエコロジーで自然と共生
●自立手段としてのマニフェスト
●日本がIT後進国になったわけ
●文化は自然環境に左右される
●大陸の両端に残った多神教世界
●曖昧な多様性が消滅すると
●善い画一性と悪い画一性
●多神教の日本の役割

朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点
講談社+α新書
評論家各氏が絶賛したベストセラー第2弾!!
大統領も真っ青!!日本人が知らない本当のアメリカ!!
アメリカは世界帝国か烏合の衆か?200以上の街で見た危ない話・本当すぎる話
「日本って、中国のどのへん?」忘れたころ、アメリカ人はいきなりこういう質問をしてくるから面食らう。最近はさすがになくなったと思っていたんだけど。「クラスメートがアパートに遊びにきて、『なーんだ。銅鑼も畳も鳥居もないじゃん。せっかく日本人の家に来たのに』と、がっかりされた」知り合いの留学生がそんなことを言っていた。昔からよく指摘されていたことだが、アメリカ人の「世界音痴」はかなりのもの。グローバリズムの時代を迎えてなお、まだ治っていない。それどころか、ブッシュ政権になって、世界の中心はアメリカだ、という世界観はむしろ強まっているようにみえる。アメリカ以外の国はまるで遠い惑星。これを称して「アメリカン・プトレマイズム(アメリカ天動説)」というのだそうだ。
●地割れを起こすアメリカ
●人種差別の最新事情
●実は同性愛に狭量な人たち
●アメリカは日本化しているのか
●ラーメンを音を立てて食べる白人
●2種類いるアメリカ黒人
●グローバリズムが殺すアメリカ
●日本人がアメリカ人になれない理由
●なぜ日本人の男はもてないのか
●世界の運命を握る錆びついた州

父親の力 母親の力
講談社+α新書
日本人の家族問題に深層から答える!
大きくゆらぐ家族関係。家族を救う力とは!!
いま、父親にできること、母親に望まれること、子どもが求めていることがわかる本!
現在の日本において、家族、家庭ということはきわめて大切なことである。またそれだけに、家族の中に「問題」がない、などという家庭はほんとうに少ないのではないかと思う。そして、それは「家族の恥」のように感じられるので、他人に相談もできず、どうして自分の家族はこんなことで悩まねばならないのだろう、と思い悩んでいる人も多いのではないか、と思う。この書物が、家族のことで悩み、真剣に考えておられる方々に、少しでもヒントになることを提供できれば、真にうれしいことである。
●親子・夫婦の不協和音
●会話下手なお父さんへ
●親から一番言われたくないセリフ
●なんでも外注していませんか
●中年期の危機×思春期の危機
●子どもが「悪いこと」をするとき
●新しい異性があらわれたら
●見えない壁ができたとき
●どうすれば心が通じるか
●問題を解消するとっておきの場所

「半断食」健康法
講談社+α新書
ガン、アトピー、糖尿病、高血圧、不妊症も治った!! 食べ方を少し工夫するだけで誰でも健康に! 女優、大学教授、医師も驚愕した安全性と効能 テレビで大評判のわかりやすい解説 この本では、この「半断食」を実践して、ガン、高脂血症、アトピー、リウマチ、C型肝炎、不妊症などが治った実例を挙げながら、現代人のライフサイクルに合った健康法について解説していく。
ガン、アトピー、糖尿病、高血圧、不妊症も治った!! 食べ方を少し工夫するだけで誰でも健康に!! 女優、大学教授、医師も驚愕した安全性と効能。
テレビで大評判のわかりやすい解説。
この本では、この「半断食」を実践して、ガン、高脂血症、アトピー、リウマチ、C型肝炎、不妊症などが治った実例を挙げながら、現代人のライフサイクルに合った健康法について解説していきたい。ちなみに、私が伊豆で主宰する「断食道場」で「人参リンゴジュース断食」を体験した人は、すでに3万人を超える。東京都知事の石原慎太郎さんや、ご子息の石原伸晃衆議院議員は、ここ10年近く毎年1回の断食をされて、その「超健康」を保っておられる。そして最後に付け加えておきたいのが、本当にありがたいことに、これまで一度も事故らしい事故が起きていないどころか、ほぼ100%の方々が、ますます心身の健康を増進されて帰っていかれた点である。
●ありとあらゆる病気を起こす原因
●排泄がよくなる「断食」
●体内の不要物だけが燃える
●自分が食べたい食品が重要
●欧米型のガンが激増した理由
●元気になった夫と大困惑する妻
●全身のアトピーが快癒
●22キロ減量し高血圧なども完治
●つらさを感じずに血糖値を改善
●手術もできないガンからの復活

「個性」なんかいらない!
講談社+α新書
子供の心がわかる本
子どもたちはどこか病んでいる。しかし、それを克服する素晴らしさをもっている。
河合隼雄
いまどき女子大生の「心」を古希を迎えた著者が究明!!
若いころの私は、自分の性格についてはよく考えさせられた。だいたいは、「どうして俺はこうなんだ……」と反省したり自己嫌悪に陥ったりすることが多かった。ただ、自分の個性については、そのころも今もほとんど考えたことがない。(中略)考えてみれば当たり前なのだ。人にはみな個性があり、それが性格や才能として表れているわけだから、何も個性などという言葉を持ち出す必要はないのである。(中略)ところが、今の若い人たちは個性という言葉にひどくとらわれていて、「自分には個性がない」と悩んだりしている人もいる。これはとてもおかしな話なので、いつか言わなければいけないなと思っていた。
●「一人でいるのはつらい」
●「親友」と「真友」
●「バカ」呼ばわりできる訓練を
●増え続ける表現力障害児
●習うより倣え
●「個性がない」などありえない
●難しい「才能」の育成
●対立しない「自由」と「抑制」
●「友だち親子」の欺瞞
●空虚な「しあわせ家族」

七田式子育て理論 36年の法則
講談社+α新書
子供の心がわかる本
子どもたちはどこか病んでいる。しかし、それを克服する素晴らしさをもっている。
河合隼雄
愛が子どもの「脳力」を引き出す!! 驚異の右脳教育法!!
0歳から6歳までの子どもたちの脳は、右脳が優位に働いています。この時期に受け取った刺激は、子どもの心や脳、感性や知性、性格までも形づくります。つまり、幼児期に子どもを取り巻く環境こそが、一生の基礎を形成しているといえるのです。この真実を理解してくださった多くのご両親が、七田式理論をもとに子育てを実践してくださっています。七田で学んだ子どもたちも、各方面で活躍を始めています。彼らの活躍こそ「七田式子育て理論」が机上の空論ではなく、社会に役立つ子育ての超実践法であることを証明しているといえるでしょう。本書は、36年の歴史をもつ「七田式子育て理論」を集約し、「心の子育て」をベースにおいた七田ならではの潜在意識教育、すなわち右脳教育の真実とノウハウをまとめた決定版といえます。
●右脳の力と21世紀の教育
●子育ての基本は親子の信頼関係
●日本も脳力開発に力を入れ始めた
●右脳は宇宙と同調する脳
●子育ては胎教から変わる
●「語りかけ」で子どもは変わる
●子どもをダメにするNGワード10
●知力が伸びる「右脳あそび」
●父親と母親の役割分担は?
●自閉症の子どもはどう育てる?