虎のたましい人魚の涙

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虎のたましい人魚の涙

トラノタマシイニンギョノナミダ

文芸(単行本)

『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』に続く、最新エッセイ集。

時が過ぎ、変わっていくもの、変わらないもの。
さりげない日常の場面や心情を切り取る言葉が、読む人の心に響く23のエッセイ。

「いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。いまはこれから。」(本書より)

文芸誌「群像」好評連載「日日是目分量」に、書下ろし1篇を加えて書籍化。


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書誌情報

紙版

発売日

2022年09月22日

ISBN

9784065290927

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

192ページ

初出

「群像」連載「日日是目分量」2020年8月号~2022年6月号を改題。「おめでとうございますさようなら」は書き下ろし。

著者紹介

著: くどう れいん(クドウ レイン)

作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書に、『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『うたうおばけ』(書肆侃侃房)、『水中で口笛』(左右社)、『氷柱の声』(講談社)、『プンスカジャム』(福音館書店)、『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)がある。俳句短歌は工藤玲音名義で活動。

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