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鉄の骨
2014.03.14発売
鉄の骨
著:池井戸 潤
講談社文庫
電子あり
空飛ぶタイヤ(下)
2014.03.14発売
空飛ぶタイヤ(下)
著:池井戸 潤
講談社文庫
事故原因の革新に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠がない。激しさを増す、大ホープグループの妨害工作。家族と社員を守るために、赤松はどうしても真実を証明しなければならないのだ――。歯をくいしばって闘う男の姿を描いた感動長編。(講談社文庫) 事故原因の核心に関わる衝撃の事実を知った赤松は、激怒する。 ホープ自動車は、組織ぐるみでリコール隠しをしているんじゃないか・・・・・・。 そんな中、激しさを増していくホープグループの妨害。 赤松は追い詰められながらも、真実を掴み、それを明らかにしてみせることはできるのか。 けっして泣き寝入りはしない――池井戸ドラマの真骨頂! ★池井戸作品が、初めて映画に!★ 映画「空飛ぶタイヤ」 6月15日全国ロードショー 出演:長瀬智也 ディーン・フジオカ 高橋一生 がんばれ、赤松!
電子あり
空飛ぶタイヤ(上)
2014.03.14発売
空飛ぶタイヤ(上)
著:池井戸 潤
講談社文庫
走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが歩道を歩く若い母親と子を直撃した。トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の論理に。会社の経営は混迷を極め、家族からも孤立し、絶望のどん底に堕ちた赤松に、週刊誌記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。(講談社文庫) 巨大自動車会社の、腐りきった内情。 保身に走る、エリート社員。 強烈な向かい風の中、そんな彼らに一人挑む、粘り強い男がいた・・・・・・! 走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが若い母子を直撃した。 トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。正確な整備記録が残されていたのだから。 独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の厚い壁。 会社の経営は傾き、窮地に立たされた赤松は、家族からも孤立し、絶望のどん底に堕ちたに見えたが――そこへ週刊誌の記者が、驚愕の情報をもたらす。 真実は、どこに!? ★池井戸作品が、初めて映画に!★ 映画「空飛ぶタイヤ」 6月15日全国ロードショー 出演:長瀬智也 ディーン・フジオカ 高橋一生 がんばれ、赤松!
電子あり
薬好き日本人のための 薬の雑学事典
2014.03.14発売
薬好き日本人のための 薬の雑学事典
著:天野 宏
講談社文庫
サプリの過剰摂取は死亡リスクを上げる! 点眼式の液体目薬を日本に伝えたのは、ローマ字で有名なヘボンだった。坐薬は体温で溶けるチョコレートがベースである。深刻な薬害を起こしたサリドマイドは多発性骨髄腫薬として復活した等、薬の文化社会学から効能までを解説。薬の販売方法や許認可システムなど日本独自の特殊な事情も網羅。(講談社文庫)
電子あり
小泉教授が選ぶ「食の世界遺産」日本編
2014.03.14発売
小泉教授が選ぶ「食の世界遺産」日本編
著:小泉 武夫
講談社文庫
世界中の食を極めつくした小泉教授が、日本が誇るスローフードの傑作を、「食の世界遺産」に選定! 7つのジャンルから選んだ68件を紹介する。握り飯、出汁(だし)、梅干しなど基本の食からフグ卵巣の毒抜き、いらぶー汁、魚骨料理、花料理、灰汁(あく)巻きなどの珍味まで。日本の食文化のすばらしさを堪能できる1冊! (講談社文庫) 日本列島で育まれた豊かな食文化を集大成。 これが旨い! 世界中の食を極めつくした小泉教授が、日本が誇るスローフードの傑作を、「食の世界遺産」に選定! 7つのジャンルから選んだ68件を紹介する。握り飯、出汁(だし)、梅干しなど基本の食からフグ卵巣の毒抜き、いらぶー汁、魚骨料理、花料理、灰汁(あく)巻きなどの珍味まで。日本の食文化のすばらしさを堪能できる1冊!
電子あり
納豆の快楽
2014.03.14発売
納豆の快楽
著:小泉 武夫
講談社文庫
納豆をこよなく愛する「発酵仮面」こと小泉先生が、日本が誇るスーパー食品の秘密を徹底解明! 「納豆はなぜうまい?」「糸の正体」「ミネラルたっぷり男の武器」「食中毒防止に携帯納豆」など、盛りだくさん。正しい練り方から納豆デザートまで、小泉流怪食レシピも紹介した、読んで納豆食う=納得の食エッセイ。(講談社文庫) 納豆をこよなく愛する「発酵仮面」こと小泉先生が、日本が誇るスーパー食品の秘密を徹底解明! 「納豆はなぜうまい?」「糸の正体」「ミネラルたっぷり男の武器」「食中毒防止に携帯納豆」など、盛りだくさん。正しい練り方から納豆デザートまで、小泉流怪食レシピも紹介した、読んで納豆食う=納得の食エッセイ。
電子あり
プラネタリウムのふたご
2014.03.14発売
プラネタリウムのふたご
著:いしい しんじ
講談社文庫
だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。――星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは? こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。(講談社文庫) だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。――星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは? こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。
電子あり
老化も進化
2014.03.14発売
老化も進化
著:仲代 達矢
講談社+α新書
老化は進化! 歳とともに自由に生きる! 真剣勝負で生きてきて、今、人生の晩年を迎える俳優・仲代達矢が、「加齢」の時を享受しながら本音で語る。――真っ赤な秋を真っ赤に生きる。決して戦うのではなく、老いも人間にとっての一つの“進化”として向き合いながら、その深く透徹した境地を味わい、誇り高く時間を重ねていけたらと思います。
電子あり
ボルドー・バブル崩壊 高騰する「液体資産」の行方
2014.03.14発売
ボルドー・バブル崩壊 高騰する「液体資産」の行方
著:山本 昭彦
講談社+α新書
世界金融危機は至高の液体も飲み込むのか? 飽くなき進化をとげ史上最高の品質を実現したボルドーワイン。至高の液体を目指してマネーが殺到し、弾けた。人類史上初めて起こったワインをめぐるバブル物語。
電子あり
心臓病の9割は防げる
2014.03.14発売
心臓病の9割は防げる
著:小坂 眞一
講談社+α新書
心臓外科医としていつも思うことは、「この患者さんたちが心臓病や動脈硬化に対してもう少し知識があり、生活習慣を律して適度な運動を行い禁煙していれば、狭心症や心筋梗塞にならなかったのではないか」ということです。もちろん、人には遺伝子にプログラムされた寿命があり、血管寿命もある程度定まっているとは思います。しかし、人は才能でも人格でも、生まれ持ったものより生まれた後の環境と努力によって大きく変わります。 狭心症、心筋梗塞におサラバしよう! 年間15万人もの日本人が亡くなる心臓病。しかし、4大元凶を避けて、ちょっとだけ生活習慣を変えれば、恐くはない。さあ、今日から「心臓病対策」を始めよう。
電子あり
実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち
2014.03.14発売
実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち
著:有森 隆,著:グループK
講談社+α新書
格差社会の勝ち組と負け組を分かつものは、カネである。カネが唯一の尺度だという考え方が、広く世の中に蔓延している。ヤクザでも、カネ回りがいい奴に、人もカネも集まってくる。カネがあるヤクザが勝ち組、カネのないヤクザは負け組。オモテ社会と同様、ヤクザも格差社会だ。日本最大の指定暴力団・6代目山口組にも格差社会が進行している。 企業舎弟=ヤクザが堂々と跳梁跋扈する世界 暴対法の施行以降、暴力団は派手な抗争を控え、規制緩和に乗じて、企業舎弟=経済ヤクザ化していった。実録をもとに徹底検証、反社会的勢力の真の姿をあぶり出す
電子あり
「距離感」が人を動かす 500人のトップ経営者に学んだ複眼的対人関係論
2014.03.14発売
「距離感」が人を動かす 500人のトップ経営者に学んだ複眼的対人関係論
著:大塚 英樹
講談社+α新書
なぜか周りにキーマン達が集まる人の秘密! フリージャーナリストという立場でありながら、上場企業トップから省庁キャリアまで、業界随一の人脈の広さを誇る男が、相手の心を開いてつかむ極意をすべて語る。
電子あり
死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン
2014.03.14発売
死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン
著:山本 昭彦
講談社+α新書
まずいシャンパンが多すぎる。シャンパーニュ地方は、世界で最も水準の高いワイン産地だが、おいしいものばかりとは限らない。まずいシャンパンを飲んで、こんなものかと思われては、まじめな造り手にも、飲み手にも大いなる不幸というもの。昇天しそうなくらいおいしいシャンパンも無数に存在するのだから。人生は短い。まずいものなどに関わっている暇はないのだ。 探し出すべし! シャンパンの至宝がここにある!! ブームの酒が身近になる知恵 キーワードは造り手、品種、そして格付け。シャンパン飲みの達人への道、教えます! まずいシャンパンが多すぎる。シャンパーニュ地方は、世界で最も水準の高いワイン産地だが、おいしいものばかりとは限らない。エキスの薄さを泡でごまかし、単純な味わいを甘さでとり繕ったボトルがあふれている。まずいシャンパンを飲んで、こんなものかと思われては、まじめな造り手にも、飲み手にも大いなる不幸というもの。昇天しそうなくらいおいしいシャンパンも無数に存在するのだから。そんな中から本書では「死ぬまでに飲みたい30本」を選んだ。有名だからといって、高品質とは限らない。おいしいシャンパンには理由がある。畑を歩き、造り手の話を聞いているうちにそれが見えてきた。人生は短い。私は本当においしいものだけを飲んで、天国への階段を昇りたい。 ●飲まずに死ぬと後悔する10本 ●一生に1度は飲みたい10本 ●1年に1度は飲みたい10本 ●ベッカム夫妻はクリスタルが好き ●1杯のシャンパンは私へのご褒美 ●コストパフォーマンスが高い酒 ●ドン・ペリニヨン伝説の虚と実 ●格付けを知って達人になる! ●シャンパンを3倍うまく飲む方法 ●少しでも熟成させてから飲む
電子あり
人をトリコにする技術 人生の90%がうまくいく対人心理学
2014.03.14発売
人をトリコにする技術 人生の90%がうまくいく対人心理学
著:齊藤 勇
講談社+α新書
人を魅了する技術を5つのメソッドに集約! 自己表現力を向上させて、成功を引き寄せる「対人心理学」。第一印象形成から、対話術、ふるまい、交渉術まで徹底解説! もう、「そのひと言」で失敗しません。
電子あり
家庭モラル・ハラスメント
2014.03.14発売
家庭モラル・ハラスメント
著:熊谷 早智子
講談社+α新書
あなたも被害者かも――。夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している! 私が結婚生活で夫から受けてきたのは「虐待」そのものだった。すべての責任はお前にあると、夫は何度も言った。私も、自分がダメなのだと思っていた。でも、それは違った。幸せになれないのは、自分のわがままのせいでも、努力が足りないからでもない。夫にとって、ハラスメントの対象は、自分より弱い人間だったら誰でもよかったのだ。
電子あり
3種類の日本教 日本人が気づいていない自分の属性
2014.03.14発売
3種類の日本教 日本人が気づいていない自分の属性
著:島田 裕巳
講談社+α新書
このまま将来性のある職につかなければ、負け組になってしまうのではないか。そうした恐怖心を抱えている若い世代も少なくない。では、どうしたらいいのか。自分の生きる道をどこに見出したらいいのか、それを考えるヒントを与えることをめざしている。その出発点になるのが、3種類の日本教、3つの属性ということであり、自分がそのどこに属しているのかを知ることで、考えるための道筋がはっきりしてくるはずである。 無宗教のつもりの日本人を縛る3つの集団とは!? 格差社会のヒント! 日本人は宗教並みの影響力を持つ「属性」に支配されている! 格差社会が到来したと言われ、勝ち組と負け組との差が大きくなったとも伝えられている。このまま将来性のある職につかなければ、負け組になってしまうのではないか。そうした恐怖心を抱えている若い世代も少なくない。では、どうしたらいいのか。この本では、自分の生きる道をどこに見出したらいいのか、それを考えるヒントを与えることをめざしている。その出発点になるのが、3種類の日本教、3つの属性ということであり、自分がそのどこに属しているのかを知ることで、考えるための道筋がはっきりしてくるはずである。 ●3つの属性を決めるのは何か ●それぞれが持つ異なる世界観 ●大きく違う金銭感覚 ●3つの属性に対応する大学とは ●属性で異なる受験勉強の方法 ●学生と大学の属性が食い違うと ●「自分探し」の時代が訪れた理由 ●首相を見ると分かる3つの属性 ●サラリーマン系増加の悪影響とは ●属性が異なる結婚の葛藤
電子あり
インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法
2014.03.14発売
インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法
著:中島 孝志
講談社+α新書
「本」は1ページ目から読むな! 知的生産リーディングのすすめ。人気ブログ「通勤快読」、勉強会「毒書人倶楽部」主宰者が「大人の本の読み方」を指南! 「本」は1ページ目から読むな! 知的生産リーディングのすすめ 人気ブログ「通勤快読」、勉強会「毒書人倶楽部」主宰者が「大人の本の読み方」を指南! ここ20年ほど、わたしの読書ペースは平均して年間約3000冊をキープしています。新たな情報収集も大切だけれども、他人の情報をひたすら刷り込んだところで、そこにはオリジナリティ(独自性)もクリエイティビティ(創造性)もありません。わたしは、自分の読書法を「インテリジェンス読書術」と名づけています。読書の真髄とは、遊びや趣味、たんなる知識・情報収集などの知的満足=知的消費でよしとすることではなく、そこから仕事のヒントやアイデアが湧き、人生への教訓などを具体的に創造する「知的生産」の場にすることにこそあるのだ、という思いからです。わたしが年3000冊読むのも、すべては「知的生産」のためなのです。 ●「速読教室」不要論 ●自己啓発本で夢は叶うか? ●読書とセレンディピティ ●速読劣等生が3000冊読む方法 ●「速読眼」を身につける技術 ●読書も発想も「逆張り」が基本 ●読み方の基本は、浮気と喧嘩 ●5冊の本を同時並行で読む法 ●知的生産リーディングのすすめ ●人を活かす読書、殺す読書
電子あり
やせる!若返る!死ぬまで現役「レインボー体操」
2014.03.14発売
やせる!若返る!死ぬまで現役「レインボー体操」
著:高橋 賢一
講談社+α新書
83歳が教える「6秒押して引く」奇跡の不老体操! エアロビクスではダメ! 一生使えるカラダをつくる「簡単・誰でもできる」習慣。メタボ撲滅、ダイエット、そして生涯立って歩ける! 毎日ちょっとで実現する不老ライフ。金、場所がなくても健康は作れる! 60年健康指導につとめた著者の集大成! 83歳が教える「6秒押して引く」奇跡の不老体操! エアロビクスではダメ! 一生使えるカラダをつくる「簡単・誰でもできる」習慣。 ある教室では、半身が麻痺された受講者の方が車椅子でも熱心に通われ、インストラクターの補助で体操をがんばっていました。半年もたったころには、その受講者の方は、教室でなら立つこともできるし、杖を使ってずいぶん速く歩けるようにもなり、足取りもしっかりしてきていました。そんなある日、教室終了後も玄関に車椅子が置いたままになっていたのです。「これはたいへんだ、まだ館内のどこかにおられて、困っておられるのではないか」と一同探しましたが見つかりません。電話で連絡してみたところ、なんと、杖をついてお仲間と話しながら歩いてそのまま家まで帰ってしまったのだそうです。ご主人が車椅子を取りにこられました。杖の忘れ物は私も経験がありましたが、車椅子を忘れるとは・・・一同ほっとして明るい笑いになりました。 ●間違いだらけのエアロビクス信仰 ●無酸素運動で白筋トレーニング ●トイレに行ける筋力 ●6秒間自分の腕や足を押す、引く ●飢えて死ぬから食べて死ぬ時代へ ●25キロ痩せた私の習慣 ●車椅子を忘れる ●医者代・薬代が1月5000円減った ●自分で工夫して変えていく ●椅子とタオルだけの筋トレ体操
電子あり
江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実
2014.03.14発売
江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実
著:古川 愛哲
講談社+α新書
時代劇で見る江戸の町は嘘ばっかり! 武士も町人も不倫三昧! 斬捨御免も金で解決! 鬼平はワーキングプア、派遣社員が町に溢れ、大奥の年間維持費600億円が江戸の現実! 時代劇で見る江戸の町は嘘ばっかり! 武士も町人も不倫三昧! 斬捨御免も金で解決! 鬼平はワーキングプア、派遣社員が町に溢れ、大奥の年間維持費600億円が江戸の現実! 時代小説や時代劇、チャンバラ映画といっても、伝統的な江戸の生活を活写しているわけではありません。悪代官や悪家老に虐げられた者を救うため、素浪人が侍や町奉行の捕り方に囲まれながら、彼らをバッタバッタと切り倒す―。時代劇の溜飲の下がるカタルシスは、江戸時代にもありそうで、いや、あって欲しいと思うのですが、ほとんど西洋の活劇の流用から発展して今日に至ったものばかりです。それゆえ現実の江戸時代の姿からは、ほど遠いといわざるを得ません。それでは、なぜ、江戸を知っている人たちによって、時代劇や時代小説は作られなかったのでしょうか。 ●時代劇とは違う江戸の町景色 ●男たちが浮世絵好きだった理由 ●「生類憐み令」は悪法か? ●斬捨御免で復讐された馬鹿殿 ●時代劇の切腹は不作法? ●幼君への驚愕の性教育 ●農民は本当に虐げられていたか? ●誰が関東平野を開拓したのか? ●新時代到来で地方と中央に格差 ●幕末の慰安婦外交とハーフの運命
電子あり
京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
2014.03.14発売
京都・同和「裏」行政 現役市会議員が見た「虚構」と「真実」
著:村山 祥栄
講談社+α新書
この実態を、あるがまま市民のみなさんにも見てもらったほうが手っ取り早いと、某局のテレビクルーを連れてまち美化事務所へ乗り込んだ。「議員調査権」を振りかざし、職員が勤務時間中に2階の休憩室でゲームに興じている姿を含め、問題ある実態をしっかりテレビカメラに収めようと、アポなしで事務所の裏口から突入した。ひどすぎる実態を知った以上、追及を止めるわけにはいかなかった。 終わったはずの「同和事業」に隠された深き闇。 逆差別の「現場」発タブーなき再生論! 続発する市職員不祥事と迷走する同和行政。解放運動の総本山で今、何が起きているのか。 この実態を、あるがまま市民のみなさんにも見てもらったほうが手っ取り早いと、某局のテレビクルーを連れてまち美化事務所へ乗り込んだ。「議員調査権」を振りかざし、職員が勤務時間中に2階の休憩室でゲームに興じている姿を含め、問題ある実態をしっかりテレビカメラに収めようと、アポなしで事務所の裏口から突入した。「なんの権限で入ってきたんや」。「議員調査権や。そこ、どいてんかっ」。「そんなもん聞いてへんわい。こら、待たんかい! 」。結局、多勢に無勢。囲まれて事務室に連れて行かれた。「こんなやつ、殺したったらええねん」。「こいつらか!? 勝手に入ってきやがったんは」。「義を見てせざるは勇なきなり」である。ひどすぎる実態を知った以上、追及を止めるわけにはいかなかった。 ●最年少新人議員が見た深き闇 ●古都・京都に隠されたタブー ●交通局内部に巣食った影 ●まち美化事務所乱闘事件 ●ダメ職員をなぜクビにできないのか ●不祥事は「同和問題」なのか? ●行政が助長させた逆差別感 ●京都市経営の風呂屋に5億円投入 ●奨学金が返済不要になるカラクリ ●「お上」自身が責任を取れ!
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