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2014.04.11発売
誤解されない話し方 説得力より納得力
講談社+α新書
コミュニケーションにおいて重要なことは、円滑に自分の意見を通し、相手を「説得」するのではなく「納得」させることである。「誤解する」「誤解される」連鎖の仕組みを理解することで、相手の発言を正しく理解でき、自分の発言を正しく理解してもらうことができる。本書で触れる内容はビジネスに限ったことではない。コミュニケーション・スキルを身に付けることは、どんな状況でも自身の助けになってくれるはずである。

2014.04.11発売
にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道
講談社+α新書
『日本鉄道旅行地図帳』監修、今尾恵介氏絶賛! 私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選。83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!
『日本鉄道旅行地図帳』監修 今尾恵介氏絶賛!
私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選
83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!
堀さんと私は中学1年生の頃に『地図のたのしみ』で、勝手ながら衝撃の出会いを遂げている。その後も高校、大学と進むにつれて堀さんの本は何冊も愛読したから、地図の読み方、地図に対する考え方の基本は、堀さんの思想があたかも「常識」であるかのように、全身に染み込んでしまった。本書は「旧街道・歴史古道を歩く」「峠越えの道をゆく」など6章に分かれているが、いずれもキーワードは「うねうねの道」である。まずは「うねうね道」の、地味だけれど楽しい世界にたっぷり浸っていただきたい。それにしても、日本の広さ、風景の多彩さを改めて実感させてくれる本である。読者諸賢も、どうか魅力に満ちた「うねうね道」を発見して歩いてほしい。――<今尾恵介「堀さんの地図の旅」より>
●静寂の杉林をゆく室生古道
●奥多摩のむかしみちを歩く
●石割峠越えの伊勢本街道
●日本海に魅了されてゆく国道旧道
●阿波から伊予へ境目峠を越えて
●サロベツ湿原の長い木道を歩く
●秋田県南部のB級湖沼めぐりの道
●女遊部から釜石へ花の旧道を歩く
●春うらら仁別森林鉄道跡をゆく
●「七ツ森」溶岩峰群を近々と見る

2014.04.11発売
しばられてみる生き方 軍隊式・超ストレスコントロール術
講談社+α新書
皆さんは軍隊組織やそこでの生活を、たいへんストレスフルなものだと思っていないだろうか。訓練はハードで、妥協は許されない。確かにストレスだと感じる部分も多いかもしれない。ところが自衛隊での生活は、慣れてしまえばそれほどいやなものではない。それどころか、皆さんがストレスフルだと感じるこのような環境は、軍隊組織が戦場という強いストレス環境の中で編みだした、非常に有効なストレス対処法なのである。
日本人は自由よりプチ束縛がちょうどいい!
自由を与えられると、選択することが多すぎて逆に不自由を感じてしまう、そう思ったことがある人必見の軍隊式ストコン術。余計なところで悩まなくなる大法則

2014.04.11発売
代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学
講談社+α新書
体に悪い食べ物こそ脳の成長には必要!? 体の栄養と脳・心の栄養は違う! メタボを気にして肉や卵を控えると脳は栄養不足に陥り、うつを招くことも。精神代謝を高めて脳と心を鍛える正しい健康法とは?
心とからだでは、必要とする栄養や健康法が違います。そのため、からだを健康にしようと努力して体調のほうはよくなっても、うつを招いたり、不安感やいらいらが消え去らなかったりすることがあるのです。-CR- 一方、年齢とともに増えるのはしかたがないと思われていた物忘れの度合いも、脳に配慮した栄養によってかなり改善されることがわかっています。-CR- そこで私は、心・脳には独立した健康法がなくてはならないと考えました。そして考案した概念が「精神代謝」です。これは、一人の人間の健康を、心の健康である精神代謝と、からだの健康である身体代謝の二つに分ける考え方です。さらにそれぞれを意識して行う領域と無意識の領域の二つに分けて、四つの代謝に分ける考え方が完成しました。

2014.04.11発売
諸葛孔明は二人いた 隠されていた三国志の真実
講談社+α新書
諸葛孔明には、いくつかの顔がある。最もよく知られているのは羅貫中の『三国志演義』の創作にすぎない。孔明には、ほかにも別個の、さまざまな顔があった。われわれは実のところ、歴史学として「三国志」を学んだことがなかったのではないか。ことごとくは『三国志演義』を中心とした文学の世界の孔明であった。真に、諸葛孔明とその生きた「三国志」の時代を識るためには、さまざまな顔をもつ孔明から、目をそむけてはならない。
文学ではなく歴史学の中の真の孔明の姿とは 日本人が知っている孔明は『三国志演義』の文学の世界の創作にすぎない。三国志を歴史学として学んだことがなかったのだ。真実を知れば、新たな姿が見えてくる!

2014.04.11発売
ご近所富士山の「謎」 富士塚御利益散策ガイド
講談社+α新書
知られざるスピリチュアルスポットを巡る! 江戸っ子の粋と信心に触れる、仰天史蹟! 富士塚をめぐって、御利益を得よう! 街歩きに新たな楽しみを与える、日本初の富士塚ガイドブック。
知られざるスピリチュアルスポットを巡る! 江戸っ子の粋と信心に触れる、仰天史蹟! 富士塚をめぐって、御利益を得よう! 街歩きに新たな楽しみを与える、日本初の富士塚ガイドブック。

2014.04.11発売
凛とした人、卑しい人 なぜ大人たちは恥知らずになったか
講談社+α新書
なぜ、幼児化した大人ばかりが世に蔓延る? 茶道研究家・国際ビジネスコンサルタントの著者が、ご都合主義、自意識過剰、厚顔無恥に堕落した日本人を痛快に斬って捨て、品格ある大人としてあるべき姿を示す

2014.04.11発売
今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還
講談社+α新書
セックス、薬物、摂食障害……複合依存が急増中! 自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か? 「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは? 脳とアルコールの関係に迫る。
セックス、薬物、摂食障害……複合依存が急増中!
自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か?
「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは?
社会生活や人間関係を破壊するほどではないにしても、お酒の問題を抱えている女性、男性は決して少なくない。断酒しろと言われても、やめられるとは思わないし、やめたいとも思わない。運転技術が未熟で渋滞のもとを作ったり、追突事故を起こしたりするドライバーに「車を運転するのをやめれば、事故を起こさずにすみますよ」とアドバイスするのに等しい。治療を受けたり、断酒をしたりするつもりはなく、今日も飲み続けている人たちを「プチ・アルコール依存症」と名付けたのは、その存在をまず明らかにしたかったからだ。ゆうべも飲みすぎたという後悔をひきずって出社する会社員の数が、現在の半分になったら、日本社会の生産性はかなり向上するのではないだろうか。家庭不和のいくぶんかも軽減されるに違いない。
●不気味なもう1人の自分
●依存症の危険因子
●脳内の「報酬系」メカニズム
●「酒の海」で溺れる女
●リビング・ドリンカーの登場
●うつ病かアルコール依存症か?
●リストカットとお酒
●アルコールとセックス依存
●増加する「静かなアル中」
●罪悪感の生まれない飲み方

2014.04.11発売
自分クリエイト力
講談社+α新書
たいていの人は、ある年齢になると、何となく「自分とはこういう人間で、これは得意だが、あんなことはできない」などと、どこかで自分の限界線を引いてしまいます。そこで論理的に行動してみましょう。目標は必ず実現できます! 不満だらけの現状から脱却し、未来を創造! 理想の自分をつくり上げ、周囲の人々に認められましょう。そうすれば、人生は劇的に変わるのです!

2014.04.11発売
心の「ツボ」に効く漢詩・漢文
講談社+α新書
心のツボを刺激してやると、精神的な疲れが抜けて、気持ちがスーッと楽になり、新たな気分で仕事に向かうことができるようになります。身体のツボは指でほぐしますが、心のツボをほぐすのは「言葉」です。ヒトは唯一言葉を使う動物です。日々の生活において、つねに言葉を介してものを考えながら行動します。言葉によって「ヒト」から「人」へと成長し、知性や感性を磨いていくのです。
「品格を磨き」「美徳を積む」余裕を持とう!
さらば! 「カリカリ人間」「イライラ人間」
日本人が失いかけている「モラル」「マナー」を取り戻す「名句・名言」を噛みしめよう
足裏マッサージの看板を街中で見かけるようになりました。「ツボ」というのは不思議なものです。足裏ばかりでなく、身体のいたるところにあって、そこを押してやるだけで健康を回復できるといいます。さて、心にもこのツボに似たようなものがあります。心のツボを刺激してやると、精神的な疲れが抜けて、気持ちがスーッと楽になり、新たな気分で仕事に向かうことができるようになります。身体のツボは指でほぐしますが、心のツボをほぐすのは「言葉」です。ヒトは唯一言葉を使う動物です。日々の生活において、つねに言葉を介してものを考えながら行動します。言葉によって「ヒト」から「人」へと成長し、知性や感性を磨いていくのです。
●「立派な」生き方のツボ
●「徳は孤ならず、必ず隣有り」
●「巧言令色、鮮なきかな仁」
●「小人は同じて和せず」
●「賢い」生き方のツボ
●「足るを知れば辱められず」
●「鶏口と為るも、牛後と為る無かれ」
●「豊かな」生き方のツボ
●「人は以て癖無かるべからず」
●「霜葉は二月の花よりも紅なり」

2014.04.11発売
朝、出勤前に月30万円稼ぐ! 「商品トレード」超投資術
講談社+α新書
毎日たった30分! サラリーマンが副業的に大儲け! 株価乱高下、円高でFX、先行き不安、次はこれ! あのジム・ロジャーズが推奨する「商品トレード」を素人が実践! 秘密のプチリッチ投資法!
毎日たった30分! サラリーマンが副業的に大儲け!
株価乱高下、円高でFX、先行き不安、次はこれ!
あのジム・ロジャーズが推奨する「商品トレード」を素人が実践! 秘密のプチリッチ投資法!
僕が商品トレードをスタートさせてから5年経ちますが、ふり返って、これほど本業を持つサラリーマンにふさわしい投資対象はない、というのが正直な感想です。日中、仕事で忙しいからこそ、それが逆に、トレードの成功率を高めることにつながっているくらいです。利益は大きいときと小さいときとでかなり“波”があります。ならすと、およそ月30万円くらいでしょう。この利益は、あくまで副業的収入、はっきりいえば「お小遣い」ですから、小さいときも、大きいときも、あまりエキサイトしないように努めています。
淡々と投資し、淡々と儲ける。淡々と仕事をし、淡々と生活を楽しむ。これで十分だと考えています。
●商品の時代がやってきた
●「商品」は身近なものだらけ
●サラリーマンに向く3つの理由
●失敗だった僕の株デビュー
●本物の「売買の技術」を求めて
●初の商品トレード、儲けは2万円
●「場帳」と「チャート」で勝つ
●売買は必ず「分割売買」で!
●資金は3等分の3分の1で
●ハッピー相場人生への5ヵ条

2014.04.11発売
正面を向いた鳥の絵が描けますか?
講談社+α新書
貴方の描く似顔絵は、折り紙にも負けている……。絵は「心の世界」。視覚と脳の不思議な関係を探る。まったく同じ世界を見ているはずなのに、私だけうまく描けないのは、いったいなぜ……?
貴方の描く似顔絵は、折り紙にも負けている……
絵は「心の世界」視覚と脳の不思議な関係を探る
まったく同じ世界を見ているはずなのに、私だけうまく描けないのは、いったいなぜ……?
絵を“うまく”描くことは、ふつうの人にはとても難しいように思える。自分の描いた絵は、どうしても微妙に歪んで見える。きちんとスケッチできるためには、特別なトレーニングか、あるいは特殊な才能が必要なのかと考えてしまう。絵が好きな人がいる一方で、絵を見ることすら苦手と感じる人もいるようだ。家族や恋人に美術館へと連れられて、しぶしぶ人の後をついて行くといったようなタイプだ。(略) しかしヒトの脳を調べるほどに、絵を描くことと絵の鑑賞は、ごくふつうの脳が持つ能力の延長線上にあることがわかってくる。(略) 私たちの脳や眼が、空間世界を表現するのを邪魔しているのだ。絵を描くレッスンは、いかに自分の見方を変えるかにこそある。
●絵の才能と脳の持つ才能
●絵を描くことを難しくするもの
●両眼が立体を描くことを邪魔する
●見たいところだけ見ている私たち
●小さな赤ちゃんが見る世界
●絵の天才は、いつから天才?
●なぜ私たちは顔にこだわるのか?
●美人と童顔は得をする?
●形を見るにはトレーニングが必要
●頭でっかちは美術鑑賞の邪魔?

2014.04.11発売
「現代病」ドライマウスを治す
講談社+α新書
「唾液」は「口」と「心」を潤す秘薬である。患者800万人、予備軍3000万人、必読の書! クッキーが食べづらい、会話するのが億劫だ、舌が割れて痛い、心当たりのある人、要注意! 口の中がカラカラでは毎日が楽しくないし、不愉快な思いだけが募る。生活の質(QOL)を低下させる原因は退治してしまえ!
「唾液」は「口」と「心」を潤す秘薬である
患者800万人、予備軍3000万人、必読の書!
クッキーが食べづらい、会話するのが億劫だ、舌が割れて痛い、心当たりのある人、要注意!
「ドライマウス? 乾いたネズミのことですか?」
冗談ではなく、こんな言葉が医師や歯科医の口から出てくることがあります。残念ながら、一般の人は言うに及ばず、医療関係者の中にもドライマウス(口腔乾燥症)についてよく知らない人が多いのが現実です。私がいくら説明をしても、「口が乾くだけでしょう。それが、どうかしたのですか?」と軽く受け止められることもしばしばです。そういう人たちは本人がドライマウスではないので、つらさが分からないのです。そこで私は、苦しみを分かってもらうために、こんな言い方をします。「お酒を飲みすぎた翌朝、口の中がカラカラに乾いていることがあるでしょう。ドライマウスの人は、それが一日中続いているんですよ」
●ドライマウスって何?
●ドライマウスを見分ける
●唾液は健康と若さの秘薬
●「噛みごたえ度」分類
●八大原因と治療法
●オーラル・トレーニング
●フェイシャル・トレーニング
●筋機能療法(MFT)
●口から始めるアンチエイジング
●ドクターズ・サプリメントの時代

2014.04.11発売
その「家」の本当の値段 あなたが払うお金は、住宅の価値に見合っていますか?
講談社+α新書
「これだけ」は知られたくない値付けのカラクリ。住宅価格の疑問を解消!! 買い損しない物件選び。業界初! 住宅価格インストラクターが教える買い得・納得の戸建て・マンション超鑑定術。
「これだけ」は知られたくない値付けのカラクリ
住宅価格の疑問を解消!! 買い損しない物件選び
業界初! 住宅価格インストラクターが教える買い得・納得の戸建て・マンション超鑑定術
あなたが購入しようとする「家」が、支払うお金に見合ったものか、判断する基準をもつことで、はじめて納得して購入することができます。あなたが査定した価格と売り出し価格に差があるとしても、それを知ったうえで、あえて購入するのもひとつの判断です。
人の出会いと同じように、住宅についてもご縁というものはあると思います。そのことを大切にする気持ちも大事なことだと思います。しかし、価格に対する判断基準がないままでは、納得して購入することはできません。
この本を通じて、あなたが住宅の価格についての判断基準をもって、納得して購入するためのお手伝いができれば幸いです。
●なぜ、住宅価格は上下するか
●買い手はその家にいくら払えるか
●不可欠!! 賃貸の視点
●近隣相場と差が出るポイント25
●戸建ての価値は周辺環境で決まる
●土地価格の査定は2ステップで
●最後は“納得感”が決め手
●見過ごしがちな査定の「ツボ」
●過去、将来の住宅事情も判断材料
●「投資」としての側面も忘れずに

2014.04.11発売
食べる日本語
講談社+α新書
ほんとうに、日本語はそんなにむつかしいのでしょうか。乱れているのでしょうか。そうだとすれば、そのむつかしい日本語を正しく、巧みに使いこなすにはどうすればいいのか。かつては「豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)」であり、今や世界に冠たる「グルメ大国」であるこの国にふさわしく、「食」の言葉のあれこれから日本語を考えてみたいと思います。
ご飯、ライス、めし、3つの言葉どう違う?
「食う」と「食べる」の語源は同じ? 「ウナギ文」とは? 美味しい日本語の不思議!!
ことわざ、地名、色名にも食べる言葉がいっぱい!
「米」「rice」「ライス」「めし」「ご飯」。一見、同じように見えるこれらが、実ははっきり、あるいは微妙に異なるそれぞれ別のものだ、というところに日本語のむつかしさがある、と言われています。こんなむつかしい日本語を正確に使い分けるのは容易なことではありません。「日本語が乱れている」という声が高まるのも当然のことかもしれません。しかし、ほんとうに、日本語はそんなにむつかしいのでしょうか。乱れているのでしょうか。そうだとすれば、そのむつかしい日本語を正しく、巧みに使いこなすにはどうすればいいのか。かつては「豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)」であり、今や世界に冠たる「グルメ大国」であるこの国にふさわしく、「食」の言葉のあれこれから日本語を考えてみたいと思います。
●「ご飯」と「ライス」はどう違う?
●「女房詞」と「文字言葉」
●「食べる」の意外な語源
●「ら抜き言葉」はおかしくない
●鮎はナマズなのだ
●「ウナギ文」ってなんだ?
●食べもの言葉に多い隠語
●私家版「食べるいろはカルタ」
●「食べる日本語」の勘どころ
●「大根役者」はほめ言葉?

2014.04.11発売
なんでもない話
講談社文庫
折にふれて立ちあらわれる祖父露伴の面影、母文(あや)の声音に導かれながら、変貌する風景、移ろいゆく季節を静かに刻みつけていく。悔いを残す花見の想い出、夏の昼下がりの「すったて」の味、雨の日に訪れた動物園での邂逅。身辺のささやかな思いを豊かな感性と美しい言葉で優しく拾い上げた珠玉のエッセイ。(講談社文庫)
みずみずしいエッセイ50篇
心に残る記憶、美しい日本語
花見の想い出、「すったて」の味から愛しい草花まで。美しい50の断章
折にふれて立ちあらわれる祖父露伴の面影、母文(あや)の声音に導かれながら、変貌する風景、移ろいゆく季節を静かに刻みつけていく。悔いを残す花見の想い出、夏の昼下がりの「すったて」の味、雨の日に訪れた動物園での邂逅。身辺のささやかな思いを豊かな感性と美しい言葉で優しく拾い上げた珠玉のエッセイ。

2014.04.11発売
帰りたかった家
講談社文庫
10歳で経験した両親の離婚。その3年後に訪れた父の死は「母には安堵感、私には悲しさ」を残した。厳格な祖父露伴、母文と暮した逃れようのない小石川の家。そして優しい父が待つ、ひたすら帰りたいと願ったもうひとつの幼い日の家。気品溢れる文章で、昭和初期の東京の息づかいとともに綴る自伝的長編エッセイ。(講談社文庫)
優しかった父への思慕、母との絆。
祖父幸田露伴、母文、そして短かった父との日々を綴る自伝的エッセイ。
10歳で経験した両親の離婚。その3年後に訪れた父の死は「母には安堵感、私には悲しさ」を残した。厳格な祖父露伴、母文と暮した逃れようのない小石川の家。そして優しい父が待つ、ひたすら帰りたいと願ったもうひとつの幼い日の家。気品溢れる文章で、昭和初期の東京の息づかいとともに綴る自伝的長編エッセイ。

2014.04.11発売
彼も人の子 ナポレオン
講談社文庫
世界史の上で、最も強烈な光を放った男、ナポレオン。勇敢さと人並み外れた集中力で、仏皇帝の座に就いた彼もまた人の子であった。幼児性を残し、自己正当化の果てに破滅していく生涯。少年兵の体験を持つ著者が、矛盾する大号令を臆面もなくかけ続けた男の素顔に、現地取材して迫る。(講談社文庫)
「不遇のときこそ、人は素顔を見せる」
人を率いる矛盾に立ち向かった英雄の生涯を描く城山文学の新境地!
世界史の上で、最も強烈な光を放った男、ナポレオン。勇敢さと人並み外れた集中力で、仏皇帝の座に就いた彼もまた人の子であった。幼児性を残し、自己正当化の果てに破滅していく生涯。少年兵の体験を持つ著者が、矛盾する大号令を臆面もなくかけ続けた男の素顔に、現地取材して迫る。

2014.04.11発売
殺人の詩集
講談社文庫
人気俳優が高層ホテルから墜落死した。さらに彼と最後に会ったコールガールも殺された。俳優の死体の傍らにはレイプ殺人を扱った本が落ちていた。警察はこれが事件を解く鍵とみて捜査を始める。誰しも忘れたい、隠したい過去がある。その過去が暴かれた時……。人間の心の奥底に潜む病理を抉り出すミステリー。(講談社文庫)
人気俳優が高層ホテルから墜落死した。さらに彼と最後に会ったコールガールも殺された。俳優の死体の傍らにはレイプ殺人を扱った本が落ちていた。警察はこれが事件を解く鍵とみて捜査を始める。誰しも忘れたい、隠したい過去がある。その過去が暴かれた時……。人間の心の奥底に潜む病理を抉り出すミステリー。

2014.04.11発売
仕事でいちばん大切な 人を好きになる力
ビジネスでうまくいくには、金運よりも「人の運」!いかに学歴がよくて、語学力がすごくて、合理的思考に長け、ディベートに強くても、成功するとは限らない。ライフネット生命保険の岩瀬大輔社長が編み出した、成功に近づく「仲間」の具体的なつくり方のルールを初公開!
2011年に発売され、現在17万部を超えるロングセラーになっている『入社1年目の教科書』(ダイヤモンド社)の筆者が、よりテーマを人生全般に拡げた「人生を豊かにする教科書」を書き下ろします。
ビジネスにおいて、何より大事なのは「人に恵まれる才能」。それは各個人の「人を好きになる力」を磨くことの賜物である。良好な対人関係とは、いつも自分発の「好き」から始まる。筆者だけが特別な出会いに恵まれたのではなく、むしろ日常の中で「好きになるチャンス」を逃さなかったからかも、と筆者は語ります。
そこで、本書では、筆者が人と接するときに心掛けている大原則から、自分に課している具体的な対人関係のルールまでをわかりやすく紹介していきます。