純粋理性批判(3)

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純粋理性批判(3)

ジュンスイリセイヒハン3

講談社学術文庫

前巻で論じた「分量」「性質」「関係」「様相」という四種の範疇を手引きとして、カントは四種の二律背反を設定する。 いかにしてこれらの矛盾する認識を調停していくかが本巻の読みどころである。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。


前巻で論じた「分量」「性質」「関係」「様相」という四種の範疇を手引きとして、カントは四種の二律背反を設定する。こうした矛盾に対して懐疑的絶望に惑溺したり、あるいは無謀なる独断論を振るって自説を頑強に固守するのは、いずれも健全な哲学の死であるとする著者が、いかにしてこれらの矛盾する認識を調停していくかが本巻の読みどころである。「純粋理性の理想」では、、最高存在体たる「神」の存在は果たして証明できるかという問いに挑戦する。。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、iPadでの閲読を推奨します。


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書誌情報

紙版

発売日

1979年08月08日

ISBN

9784061584068

判型

A6

価格

定価:898円(本体816円)

通巻番号

406

ページ数

297ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2012年09月28日

JDCN

0615840600100011000C

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