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戦後と高度成長の終焉 日本の歴史24
センゴトコウドセイチョウノシュウエンニホンノレキシ
- 著: 河野 康子

民主主義国家への再出発
経済大国へ、そしてバブルの崩壊
政治は日本をどう変えたのか
戦後とはどのような時代だったのだろうか。敗戦、占領政治、そして新憲法が制定され、日本は平和と民主主義を旗印に復興への道を歩み始める。東西冷戦、朝鮮戦争、ベルリンの壁崩壊と激しく変わる国際社会。講和、日米安保、55年体制の自社両党の攻防とその終焉、高度経済成長とバブルの崩壊。政党政治を軸に内政・外交に揺れた戦後の日本を追う。
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目次
第1章 復興期の政党政治――1945年~1949年
第2章 国際環境のなかの講和と安保――1949年~1955年
第3章 変貌する戦後――1955年~1972年
第4章 政党再編への胎動――1972年~1993年
終章 連立政権とその行方
書誌情報
紙版
発売日
2010年06月11日
ISBN
9784062919241
判型
A6
価格
定価:1,353円(本体1,230円)
通巻番号
1924
ページ数
400ページ
シリーズ
講談社学術文庫
初出
原本は、2002年、小社より刊行された。