神とは何か 哲学としてのキリスト教

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神とは何か 哲学としてのキリスト教

カミトハナニカテツガクトシテノキリストキョウ

講談社現代新書

科学万能の現代に、なぜこのような「時代遅れ」の問いが発せられなければならないのか? だがしかし、本当に、 「神」の問題は哲学的にはすでに解決済みなのか? 人間存在の根源に迫る、齢90の碩学からの、近代人への挑戦状。


Ⓒ稲垣 良典

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目次

まえがき
序論 「神とは何か」という問いをめぐって
第1章 なぜ形而上学か
第2章 無神論とどう向き合うか
第3章 知識と知恵
第4章 自己から神へ
第5章 「一」なる神
第6章 「三・一なる神」から「人となった神」へ
第7章 キリストは何者か
おわりに 人間の尊厳のために 「神と魂を知りたい」

書誌情報

紙版

発売日

2019年02月13日

ISBN

9784065135037

判型

新書

価格

定価:968円(本体880円)

通巻番号

2514

ページ数

272ページ

シリーズ

講談社現代新書

電子版

発売日

2019年02月13日

JDCN

06A0000000000101026D

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