分析哲学入門

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電子あり

分析哲学入門

ブンセキテツガクニュウモン

講談社選書メチエ

英語圏の国々では現代哲学の主流であり続ける分析哲学。しかし、日本ではその存在感は薄い。その現状が「限りなく号泣状態に近いくらい悲しい」と嘆く著者による、渾身の入門書。「ある」とはどういうこと? 「知っている」とは? 「心」とは? 「物」とは? 分析という「理屈」を武器に、そしてユーモアを隠し味に、哲学的思考へとあなたをいざなう快著! (講談社選書メチエ)


現代哲学への最良の入門書、登場! 欧米では現代哲学の主潮流をなす分析哲学。その考え方の魅力を、専門用語を使わず、あくまでも日常的な話題に題材をとりながら、あますところなく語った快著。


目次

第1章 分析哲学をしよう
第2章 「ある」とはどういうことか
第3章 「知っている」とはどういうことか
第4章 「言っていること」とは何か
第5章 心あるもの
第6章 「かもしれなかった」とはどういうことか
第7章 「同じもの」とはどういうことか
第8章 心ふたたび
第9章 「物」とは何か
第10章 数とは何か

書誌情報

紙版

発売日

2011年11月11日

ISBN

9784062585200

判型

四六

価格

定価:2,200円(本体2,000円)

通巻番号

517

ページ数

272ページ

シリーズ

講談社選書メチエ

電子版

発売日

2013年03月22日

JDCN

0625852000100011000P

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