蟻の歌(フォルミカ選書)

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蟻の歌(フォルミカ選書)

アリノウタフォルミカセンショ

創文社オンデマンド叢書

ラブレー研究で知られるフランス文学研究者・評論家であった著者による、随想集である。

【目次】
本郷三丁目
若い地質學者の變身
春日抄
「さぼてん」と僕
昔噺
羊の寓話
『櫻の園』を觀て
僕の芝居見物
『天井棧敷の人々』を觀て
『處女オリヴィヤ』を觀て
貝殻追放について
宿命とは因果律だといふことなど
「たまらん」こと
恐怖のドン底から
もつと先にしてほしいこと
感想一つ二つ
文化會長になつた僕
『インテリは生きてゐられない』を讀んで
所見
フランス人の言語教育
放言二つ三つ
フランス文學の流行は不十分である
アンドレ・ジードの死
感想的解説(『風俗小説論』を讀んで)
感想的解説(『晩歌』を讀んで)
フランス・ルネサンス文學について
後記


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目次

本郷三丁目
若い地質學者の變身
春日抄
「さぼてん」と僕
昔噺
羊の寓話
『櫻の園』を觀て
僕の芝居見物
『天井棧敷の人々』を觀て
『處女オリヴィヤ』を觀て
貝殻追放について
宿命とは因果律だといふことなど
「たまらん」こと
恐怖のドン底から
もつと先にしてほしいこと
感想一つ二つ
文化會長になつた僕
『インテリは生きてゐられない』を讀んで
所見
フランス人の言語教育
放言二つ三つ
フランス文學の流行は不十分である
アンドレ・ジードの死
感想的解説(『風俗小説論』を讀んで)
感想的解説(『晩歌』を讀んで)
フランス・ルネサンス文學について
後記

書誌情報

電子版

発売日

2024年09月30日

JDCN

06A0000000000397376E

著者紹介

著: 渡辺 一夫(ワタナベ カズオ)

1901~1975年。フランス文学者・評論家。東京大学名誉教授、日本学士院会員。東京帝国大学文学部仏文学科卒。専門は、フランソワ・ラブレー、エラスムス研究、『ガルガンチュワとパンタグリュエル』の日本語の訳者としても知られる。 著書に、『筆記帖』『ふらんす文学襍記』『ラブレー覚書』『狂気についてなど』『ラブレー研究覚書』『フランスルネサンス斷章』『人間についての断章』『蟻の歌』『ラブレー研究序説』『フランス・ユマニスムの成立』『フランス・ルネサンス文芸思潮序説』『へそ曲がりフランス文学』『曲説フランス文学』『ヒューマニズム考』『フランス・ルネサンスの人々』『戦国明暗二人妃』『渡辺一夫 ラブレー抄』など多数、 訳書に、ミュッセ『ロレンザッチョ』 フローベール『聖者アントワヌの誘惑』ゴーチェ『ロマンチスムの誕生』ジョルジュ・デュアメル『文学の宿命』ラブレー『テレ―ムの僧院』ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語(全5巻)』マルドリュス版『千一夜物語(全26冊)』(共訳)デジデリウス・エラスムス『痴愚神礼讃』など、著作集に、『「渡辺一夫著作集」(大江健三郎・二宮敬編)がある

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