社会学および経済学の「価値自由」の意味

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社会学および経済学の「価値自由」の意味

シャカイガクオヨビケイザイガクノカチジユウノイミ

創文社オンデマンド叢書

ウェーバーの「価値自由」ほど議論が繰り返され、誤解されてきた概念は少ない。本書はこの概念をめぐる古典的な論文の邦訳であり、この概念をめぐる初期論文の邦訳である。社会科学と個人の価値判断の間に横たわるたえざる緊張を鋭く分析し、社会科学を学ぶ者の基本的な態度について限りない示唆を与えてくれる。

【目次】
社会学および経済学の「価値自由」の意味
一 大学の教壇における価値判断
二 科学の価値判断からの「自由」の問題
訳者あとがき


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目次

社会学および経済学の「価値自由」の意味
一 大学の教壇における価値判断
二 科学の価値判断からの「自由」の問題
訳者あとがき

書誌情報

電子版

発売日

2024年09月30日

JDCN

06A0000000000397429S

著者紹介

著: ウェーバー、マックス(ウェーバー、マックス)

1864-1920年。西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。代表作は『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などがある。

訳: 松代 和郎(マツシロ カズオ)

1931年生まれ。経済学者、社会学者。神戸商科大学、大阪国際大学各名誉教授。神戸大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 著書に、『社会経済学序説』、 訳書に、ウェーバー『社会学および経済学の「価値自由」の意味』アブラモフスキー『マックス・ウェーバー入門』ヤスパース『哲学的思惟の小さな学校』などがある。

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