ヘブル書研究

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ヘブル書研究

ヘブルショケンキュウ

創文社オンデマンド叢書

「ヘブル書」とは、『新約聖書』の中でももっとも文学的とされる書である。書かれた時期は、80から90年ごろとされ、迫害の時代のものとされている。宛先人も差出人も明記されていない書簡の形式をとっている。キリストを大司祭とし、教会を神の民とするなど独特の神学的ドグマが展開されている。

【目次より】
序言
第一章 序論
第二章 この手紙における旧約聖書釈義の方法
第三章 神の子(一) 一章一節――二章四節釈義
第四章 神の子(二) 二章五――一八節釈義
第五章 大祭司としてのキリスト(一)
第六章 大祭司としてのキリスト(二)
第七章 新しい契約の仲保者としてのキリスト
結論
略語表・参考文献


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目次

序言
第一章 序論
第二章 この手紙における旧約聖書釈義の方法
第三章 神の子(一) 一章一節――二章四節釈義
第四章 神の子(二) 二章五――一八節釈義
第五章 大祭司としてのキリスト(一)
第六章 大祭司としてのキリスト(二)
第七章 新しい契約のc者としてのキリスト
結論
略語表・参考文献

書誌情報

電子版

発売日

2023年08月18日

JDCN

06A0000000000397432O

著者紹介

著: 中川 秀恭(ナカガワ ヒデヤス)

1908~2009年。哲学者。北海道大学名誉教授。国際基督教大学学長。立教大学哲学科卒業、東北帝国大学法文学部哲学科卒、エール大学大学院修了。文学博士、Ph.D.(イェール大学)。 著書に、『ハイデッガー研究』『ヘブル書研究』『祈りと沈黙 : キリスト教論集』『航海いまだ途上にあり : 行く手遥か』など、 訳書に、カール・レーヴィット『ニーチェとキルケゴール』ルドルフ・ブルトマン『歴史と終末論』カール・レーヴィット『キェルケゴールとニーチェ』などがある。

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