ドイツ国民の歴史 中世から現代まで、歴史の成果

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ドイツ国民の歴史 中世から現代まで、歴史の成果

ドイツコクミンノレキシチュウセイカラゲンダイマデレキシノセイカ

創文社オンデマンド叢書

ドイツ歴史学界の指導者コンツェが、中世の部族的国民から1978年の現代ドイツまでドイツ国民の歴史を叙述し、あわせて中部ヨーロッパの鳥瞰的歴史像をも浮かび上がらせた。わが国で初めてのドイツ国民の歴史である。ドイツ国民の形成と、国民主義がそこで果たした役割を考察し、ヒトラー帝国を生み出したドイツ国民の特性を浮き彫りにする。第一級のドイツ国民史。

【目次】
まえがき
第一章 ドイツ国民の起原
第二章 ドイツ国民の神聖ローマ帝国
第三章 国民運動 ドイツ連邦
第四章 革命の転期 一八四八―四九年
第五章 ケーニヒグレーツとセダン
第六章 新帝国
第七章 中欧 ヴェルサイユ ヴァイマル(一九一四ー一九三二年)
第八章 ナチズムとドイツ国民
第九章 分裂した世界における分割国家
あとがき
訳注
文献抄
訳者あとがき
索引
地図(中央ヨーロッパ一八一五―六六年)


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目次

まえがき
第一章 ドイツ国民の起原
第二章 ドイツ国民の神聖ローマ帝国
第三章 国民運動 ドイツ連邦
第四章 革命の転期 一八四八―四九年
第五章 ケーニヒグレーツとセダン
第六章 新帝国
第七章 中欧 ヴェルサイユ ヴァイマル(一九一四ー一九三二年)
第八章 ナチズムとドイツ国民
第九章 分裂した世界における分割国家
あとがき
訳注
文献抄
訳者あとがき
索引
地図(中央ヨーロッパ一八一五―六六年)

書誌情報

電子版

発売日

2025年03月10日

JDCN

06A0000000000396859D

著者紹介

著: コンツェ、W(コンツェ、W)

1910~1986年。ドイツの歴史学者。ライプツィヒ大学に学ぶ。 著書に、『ドイツ国民の歴史』『歴史的基礎概念』などがある。

訳: 木谷 勤(キタニ ツトム)

1928~2018年。歴史学者。名古屋大学名誉教授。専門は、西洋史。東京大学文学部西洋史学科卒、同大学院博士課程満期退学。 著書に、『ドイツ第二帝制史研究 「上からの革命」から帝国主義へ』『帝国主義と世界の一体化』『讃岐の一豪農木谷家の三百年 村・藩・国の歴史の中で』(共編著)、『世界現代史』(共著)、『生と死の文化史 危機の生・豊饒の生』(共編)『ドイツ近代史 18世紀から現代まで』(共編著)、 訳書に、W.コンツェ『ドイツ国民の歴史 中世から現代まで、歴史の成果』、G.A.リッター『社会国家 その成立と発展』(共訳)、P.シェットラー編『ナチズムと歴史家たち』(共訳) などがある。

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