ドイツ神秘主義叢書5:ゾイゼの生涯

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ドイツ神秘主義叢書5:ゾイゼの生涯

ドイツシンピシュギソウショ5ゾイゼノショウガイ

創文社オンデマンド叢書

13-14世紀のドイツの神秘主義者で、正しい信仰の道を説いた。中世の代表的な宗教書『知恵の時計』の著者の生涯。

【目次】
凡例
ドイツ語著作集『範典』序文
ゾイゼの生涯
第一部 ゾイゼと名乗るドミニコ会修道士の伝記の第一部がここに始まる
前書き
第一章 初心者をおとずれた最初の試練
第二章 不可思議な脱我の現象
第三章 永遠の知恵との聖なる合体
第四章 イエスの愛する御名を胸に刻んで
第五章 初心者を誘う神の慰めの兆し
第六章 幻像
第七章 食事の手はず
第八章 新年の祝い方
第九章 ”Sursum corda“という言葉
第十章 聖母マリア清めの祝日
第十一章 謝肉祭の祝い
第十二章 五月祭の祝い
第十三章 キリストと共に歩いた痛ましき十字架への道
第十四章 沈黙の徳
第十五章 苦行
第十六章 釘の十字架を背負って
第十七章 臥床
第十八章 飲み物の抑制
第十九章 正しい放下を学ぶ叡知
第二十章 痛ましき没落
第二十一章 内なる苦しみ
第二十二章 隣人に救いをもたらす司牧の道
第二十三章 種々の苦難
第二十四章 妹による大いなる苦悩
第二十五章 朋輩による酷しい苦難
第二十六章 人殺し
第二十七章 水難
第二十八章 ささやかな安らぎの時
第二十九章 神との愛の対決
第三十章 苦悩のあまり死に瀕す
第三十一章 受難を犠牲として捧げる褒むべき仕方
第三十二章 受難の現世における報償
第二部 ここに伝記の第二部が始まる
〔以下割愛〕


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目次

凡例
ドイツ語著作集『範典』序文
ゾイゼの生涯
第一部 ゾイゼと名乗るドミニコ会修道士の伝記の第一部がここに始まる
前書き
第一章 初心者をおとずれた最初の試練
第二章 不可思議な脱我の現象
第三章 永遠の知恵との聖なる合体
第四章 イエスの愛する御名を胸に刻んで
第五章 初心者を誘う神の慰めの兆し
第六章 幻像
第七章 食事の手はず
第八章 新年の祝い方
第九章 ”Sursum corda“という言葉
第十章 聖母マリア清めの祝日
第十一章 謝肉祭の祝い
第十二章 五月祭の祝い
第十三章 キリストと共に歩いた痛ましき十字架への道
第十四章 沈黙の徳
第十五章 苦行
第十六章 釘の十字架を背負って
第十七章 臥床
第十八章 飲み物の抑制
第十九章 正しい放下を学ぶ叡知
第二十章 痛ましき没落
第二十一章 内なる苦しみ
第二十二章 隣人に救いをもたらす司牧の道
第二十三章 種々の苦難
第二十四章 妹による大いなる苦悩
第二十五章 朋輩による酷しい苦難
第二十六章 人殺し
第二十七章 水難
第二十八章 ささやかな安らぎの時
第二十九章 神との愛の対決
第三十章 苦悩のあまり死に瀕す
第三十一章 受難を犠牲として捧げる褒むべき仕方
第三十二章 受難の現世における報償
第二部 ここに伝記の第二部が始まる
第三十三章 しもべゾイゼに導かれた修道女
第三十四章 初心者の第一歩
第三十五章 初心者への最初の手本と教え、またその修錬は思慮深く行なわれるべきこと
第三十六章 若き初心者の幼子のごとき帰依
第三十七章 思慮なき人を神へ導き悩める者に慰めを与える
第三十八章 しもべに降りかかった痛ましい苦難
第三十九章 深い心の悩み
第四十章 人間にとって最も有益で、神に最も大きな賛美が寄せられる苦難
第四十一章 愛の心を現世の愛から神の愛へと導く
第四十二章 しもべに変わらぬ誠意を寄せ続けた悩める人たち
第四十三章 キリストがセラフィムの姿を採って現われ、苦しみに耐えることを教える
第四十四章 霊の褒賞を受けるべき者は不屈の戦いを続けねばならない
第四十五章 イエスの愛すべき御名
第四十六章 理性に則った正しい判断力と、誤った判断力との明らかな違い
第四十七章 理性の正しい使用と思い上がった使い方との違い
第四十八章 真の放下の境界と誤った状態との違い
第四十九章 外へ目を向ける人間を、内面へと導く理性に則した手引き
第五十章 信仰の深まった修道女が、霊的父に向けた高度な問い
第五十一章 神のいる場所と様相についての説明
第五十二章 内なる高揚を味わった理性的魂のこの上なき高みへの飛翔
第五十三章 簡潔な言葉による結び
訳註
解説
文献目録
索引(人名・用語・聖句引用)

書誌情報

電子版

発売日

2024年09月30日

JDCN

06A0000000000833375A

著者紹介

著: ハインリヒ・ゾイゼ(ハインリヒ・ゾイゼ)

1295~1366年。ドイツの神秘主義者。正しい信仰の道を説き、中世の代表的な宗教書『知恵の時計』の著者である。

訳: 神谷 完(カミタニ タモツ)

1927年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了。同志社大学専任講師、助教授、教授を歴任。 主要な論文に、「『ゾイゼの生涯』をめぐって」「ハインリヒ・ゾイゼにおけるGelassenheit」「キリスト教文学考」「信仰の世俗化と文学 ドイツ敬虔主義の場合」など、 訳書に、ゾイゼ『永遠の知恵の書』『ゾイゼの生涯』などがある。

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