キリスト教と階級闘争(フォルミカ選書)

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キリスト教と階級闘争(フォルミカ選書)

キリストキョウトカイキュウトウソウフォルミカセンショ

創文社オンデマンド叢書

著者はロシア生まれの哲学者。もともとはマルキストだったが、ロシア革命を機に転向し、フランスに亡命した。共産主義国家は、キリスト教の邪教集団に通じるとして、共産主義を「邪教」扱いしたことでも知られる。後に、「歴史哲学」を提唱し、進歩主義批判を展開した。また。人民主権、国民主権も、主権者が義務を果たしていないとして、否定をした。

【目次】
第一章 階級闘争 一つの事実 マルクスによるこの闘争の理論
第二章 マルクス学説の批判 社会と階級 階級観の価値論的性格
第三章 階級闘争に関するキリスト教的評価 人間の人格に対するキリスト教的態度
第四章 現実的自由と形式的自由 人間、公民、生産者 自由と強制
第五章 貴族、ブルジョア、労働者
第六章 教会と新しき社会現実 人間と階級 精神問題としての社会問題
ソヴエト哲学の《一般線》
解説(訳者)


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目次

第一章 階級闘争 一つの事実 マルクスによるこの闘争の理論
第二章 マルクス学説の批判 社会と階級 階級観の価値論的性格
第三章 階級闘争に関するキリスト教的評価 人間の人格に対するキリスト教的態度
第四章 現実的自由と形式的自由 人間、公民、生産者 自由と強制
第五章 貴族、ブルジョア、労働者
第六章 教会と新しき社会現実 人間と階級 精神問題としての社会問題
ソヴエト哲学の《一般線》
解説(訳者)

書誌情報

電子版

発売日

2024年09月30日

JDCN

06A0000000000833421H

著者紹介

著: ベルジャエフ(ベルジャエフ)

1874~1948年。ロシアの哲学者。専門は、神秘主義的な文化・歴史研究。 著書に、『ドストイェフスキイの世界観』『歴史の意味』 『近代世界に於ける人間の運命』『マルクス主義と宗教』『ドストイェーフスキイの世界観』『マルクス主義と宗教』『現代の終末』『愛と実存 霊の国とカイザルの国』『孤独と愛と社会』『現代の終末』『キリスト教と階級闘争』『ドストイェフスキイの世界観』『新しい時代の転機に立ちて 現代世界の危機とロシアの使命』『現代における人間の運命』『現代の終末』『真理とは何か 真理と啓示』『ドストエフスキーの世界観』『ロシヤ思想史』『ドストエフスキーの世界観』『ロシヤ思想史』『孤独と愛と社会』『霊的終末論』『ドストイェフスキイの世界観』『歴史の意味』『ドストエフスキーの世界観』などがある。

訳: 宮崎 信彦(ミヤザキ ノブヒコ)

1908~1991年。共立女子大学教授。訳書に、ベルジャーエフ『歴史の意味』、パピーニ『生けるダンテ』など。

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