ドイツ神秘主義叢書2:ドイツ語説教集

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ドイツ神秘主義叢書2:ドイツ語説教集

ドイツシンピシュギソウショ2ドイツゴセッキョウシュウ

創文社オンデマンド叢書

神秘思想家が説く「離脱」とは何か? 被造物たる人間が、苦しみや悲しみのなかにあって、どのように高貴で自由であるべきかについての説教集。聖書の記述に基づきながら、語る。

【目次】
凡例
神の御心に従うこと(箴言第二二章第二節についての説教)
脱却して自由な魂(マタイによる福音書第二一章第一二節についての説教)
魂のなかの或る一つの力(ルカによる福音書第一〇章第三八節についての説教)
何故なしに生きること(ヨハネの手紙一第四章第九節についての説教)
神の働き(マタイによる福音書第一〇章第二八節についての説教)
知性と意志(シラ書〔集会の書〕第五〇章第六―七節についての説教)
永遠の現在(シラ書〔集会の書〕第四四章第一六―一七節についての説教)
純粋な一(エフェソの信徒への手紙第四章第六節についての説教)
真の祈り(ヨハネによる福音書第四章第二三節についての説教)
愛について(ヨハネによる福音書第一五章第一六節についての説教)
神のもとに立ち返ること(使徒言行録第一章第四節についての説教)
魂の高貴な力(ルカによる福音書第七章第一四節についての説教)
神との合一
魂の三つの貧しさ(マタイによる福音書第五章第三節についての説教)
神を見ること(ヨハネによる福音書第一六章第一六節についての説教)
無である神を捉えること(使徒言行録第九章第八節についての説教)
神と魂の同等性(ルカによる福音書第一章第六六節についての説教)
神を認識する能力(エフェソの信徒への手紙第四章第二三節についての説教)
魂における神の子の誕生(ルカによる福音書第一章第二八節についての説教)
神を放下すること(シラ書〔集会の書〕第二四章第三〇節について説教)
観照的生と活動的生(ルカによる福音書第一〇章第三八節以下についての説教)
訳註(香田芳樹)
解説1 エックハルトが出会った人々(香田芳樹)
解説2 エックハルトの銀河系(香田芳樹)
解説3 世界的世界への連峰(上田閑照)
後記(上田閑照)
文献目録(香田芳樹)
用語・人名索引(上田閑照)


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目次

凡例
神の御心に従うこと(箴言第二二章第二節についての説教)
脱却して自由な魂(マタイによる福音書第二一章第一二節についての説教)
魂のなかの或る一つの力(ルカによる福音書第一〇章第三八節についての説教)
何故なしに生きること(ヨハネの手紙一第四章第九節についての説教)
神の働き(マタイによる福音書第一〇章第二八節についての説教)
知性と意志(シラ書〔集会の書〕第五〇章第六―七節についての説教)
永遠の現在(シラ書〔集会の書〕第四四章第一六―一七節についての説教)
純粋な一(エフェソの信徒への手紙第四章第六節についての説教)
真の祈り(ヨハネによる福音書第四章第二三節についての説教)
愛について(ヨハネによる福音書第一五章第一六節についての説教)
神のもとに立ち返ること(使徒言行録第一章第四節についての説教)
魂の高貴な力(ルカによる福音書第七章第一四節についての説教)
神との合一
魂の三つの貧しさ(マタイによる福音書第五章第三節についての説教)
神を見ること(ヨハネによる福音書第一六章第一六節についての説教)
無である神を捉えること(使徒言行録第九章第八節についての説教)
神と魂の同等性(ルカによる福音書第一章第六六節についての説教)
神を認識する能力(エフェソの信徒への手紙第四章第二三節についての説教)
魂における神の子の誕生(ルカによる福音書第一章第二八節についての説教)
神を放下すること(シラ書〔集会の書〕第二四章第三〇節について説教)
観照的生と活動的生(ルカによる福音書第一〇章第三八節以下についての説教)
訳註(香田芳樹)
解説1 エックハルトが出会った人々(香田芳樹)
解説2 エックハルトの銀河系(香田芳樹)
解説3 世界的世界への連峰(上田閑照)
後記(上田閑照)
文献目録(香田芳樹)
用語・人名索引(上田閑照)

書誌情報

電子版

発売日

2024年09月30日

JDCN

06A0000000000833372W

著者紹介

著: マイスター・エックハルト(マイスター・エックハルト)

1260頃~1328頃。中世ドイツ(神聖ローマ帝国)のキリスト教神学者、神秘主義者。 邦訳著作に、中山善樹訳『創世記註解 ; 創世記比喩解』中山善樹訳『出エジプト記註解 ; 知恵の書註解』中山善樹訳『ヨハネ福音書註解』中山善樹訳『全56篇のラテン語説教集』 中山善樹訳『小品集』上田閑照訳、香田芳樹訳註『ドイツ語説教集』川崎幸夫訳『エックハルト論述集』植田兼義訳『エックハルト I』中山善樹訳『エックハルト II』田島照久訳『エックハルト説教集』相原信作訳『神の慰めの書』オイゲン・ルカ訳『神の誕生』などがある。

訳: 上田 閑照(ウエダ シズテル)

1926- 2019。哲学者。京都大学名誉教授。専門はドイツ哲学、宗教哲学。禅、神秘主義、エックハルト、ハイデッガー、京都学派思想などを研究。 著書に、『禅仏教 根源的人間』『エックハルト 異端と正統の間で』『生きるということ』『西田幾多郎を読む』『実存と共存 二重世界内存在』『経験と自覚 西田哲学の「場所」を求めて』改訂版『西田幾多郎とは誰か』『宗教への思索』『ことばの実存』『人間の生涯ということ』『西田哲学への導き 経験と自覚』『私とは何か』『十牛図を歩む』『折々の思想』など。

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